サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

毎度お越しいただきありがとうございます

2005-06-30 23:43:24 | Weblog
内閣法制局からアクセスいただいている読者の方。ありがとうございます。
毎日午前と午後とアクセスいただいているようですが、私の会社はブログへのアクセスを禁止していますので、昼休みの更新は行っておりません。ご了承ください。

国民一人一人がこのブログを毎日見に来るようにする法律を早く作ってくださいませ。

1万円からお預かりします

2005-06-29 23:59:21 | Weblog
変な丁寧語として良く話題に上る「1万円からお預かりします」というフレーズ。
確かに、この「から」が良くわからない。

そのような批判を耳にしたのだろうか。
うちの会社の入っているビルの1階の薬局のおにいさん。

「1万円よりお預かりします」

さらに違和感が。

シニアマネージャー、おねがいしますよぉー

2005-06-28 23:21:36 | Weblog
来月米国子会社に赴任する人とお話ししました。
彼の名刺の肩書きは、表の日本語は課長、裏の英語はVice President と書かれていました。

ふーむ。課長-> Manager -> Vice President 略してVP ということか。
すると、私こと Senior Manager は、きっと Senior Vice President。略して SVP ということだ。

ふむ。

この SVP 。 フランス語だと S'il vous plaît. (英語 if you please)ではないか。

「シニアマネージャー、おねがいしますよぉー」ということだ。


中学英語でペラペラフランス語

2005-06-27 23:52:04 | Weblog
「中学英語でペラペラフランス語」まもなく発売だそうです。
ラジオフランス語講座の7月号テキスト裏表紙で見つけました。
「ほんまかいな?」
という感じです。

出版元の駿河台出版社は、「中学英語でペラペラ中国語」という本も出していますので、それほど驚く話ではないのかも。

「中学英語」という言葉を力を入れて早口で言えば「中国語」に聞こえないこともないし。

世田谷区を歩く歩く

2005-06-26 20:48:51 | Weblog
日曜日。東京は暑いです。

ネットで見つけた家具屋のモブラーノモトがセールをやっているというので、電車を乗り継いではるばると行ってきました。
住所をきちんと確認せずに歩き出したので大変な距離を歩くことになりましたが、何とか到達。
北欧の家具が中心で、妻Rの趣味とはややずれ気味で、お買いあげには至らず。

近くのマクドナルドに入ったが、煙もくもくで退散。隣のシャトレーゼで、カップ入りよもぎ団子を買って食べました。

お昼を食べずにもう夕方5時近く。等々力の駅近辺をうろついたあげく、GINYAという和食屋に。
申し訳ないですが、外れでした。行ってはいけません。

とりあえずお腹はふくれたものの不満が残った二人は三軒茶屋から三宿に歩き、「シェ松尾・三宿パティスリー」へ。
あのシェ松尾のカフェなのですが、ホームページに出ていないからまだ知られていないのかも知れません。
お店は空いていたのですが、奥に座った夫婦が二人でタバコをスパスパしていたので、その対角のクーラーの吹き出し口の真下に座りました。
冷え性の私はしばらくして身体が冷えてきてしまいました。

妻R「寒いの?何か着るもの貸してあげようか?今はブラジャーぐらいしか無いけど」
私「ブラジャーいつも持ち歩いているの?」
妻R「いや、肩から外して...」
私「もらった私はどうするの?」
妻R「首に巻くとか」
私「それは変でしょ。絶対捕まるよ」

ということでその話は無くなりました。

その後は駒場東大前に家を買ったH君の家をこっそり見に行ってから家に帰りました。

実は今日はピッタリ目のTシャツを着たら鍛えられた上半身のラインがしっかり出て、ややこけた頬と無精ヒゲも意外と男前だなぁと勘違いをしておりました。
ジローラモと同い年でもあり、こいつはひょっとすると街でスカウトされるかも知れないなどと変に緊張して普段欠かせないメガネなど外して出かけたものだから、目が疲れてしようがありませんでした。
当然のことながら声もかけられず、モデルデビューもできず、明日からいつもの会社員生活に戻るのでした。



ルミンA

2005-06-26 13:44:43 | Weblog
最近は、免疫力アップのために、林原生物化学研究所のルミンAを飲んでいます。
花粉症に効くということで有名らしいですが、妻Rも私も体調が良くなっているようです。

私の胸のニキビ/吹き出物も解消に向かい、カルバンクラインの下着モデルデビューの日も近い(かも)。
顔は写さないでね。

「『教えない』英語教育」市川力著 中公新書ラクレ

2005-06-25 23:39:32 | 読むべし 外国語学習
「『教えない』英語教育」市川力著 中公新書ラクレを読んだ。
私にはめずらしく新刊で買いましたが、これはお値打ち品。

最近の私のバイブル「なんで英語やるの?(中津 燎子著) 文春文庫」で、著者は英語ができるようになるための鍵として、「発音」と「自他を明快に分ける思考」を挙げている。
ところが、日本人は発音ができていないので、「なんで英語やるの?」「再びなんで英語やるの?」の双方に於いて、発音指導だけで終わってしまっていた。

後段について語ってくれたのが、今回の「「教えない」英語教育」である。
また、荒木博之著「日本語が見えると英語も見える」中公新書では、何の説明もなく「私は日本語の定まらない小学校三、四年までに英語「を」教えることには反対であるが、英語「で」教えるのは小学校1年からでもちっとも構わないと考えている」(123ページ)と書き捨てていたが、その具体的な内容、指導方法の例などが、この本に紹介されている。

続く

またこの本では「遊び場言語」と「教科理解言語」との違い。あるいは、「子供英語」と「大人英語」という概念が出てくる。

以前「TOEFL・TOEICと日本人の英語力」(鳥飼玖美子著)講談社現代新書を紹介したときに、その本でカミンズ(Cummins)が言語能力を BICS (Basic Interpersonal Communication Skills) と CALP (Cognitive Academic Language Proficiency) とに分けていることを紹介している。 (146ページ)と書いた。

前者は基本的な対人コミュニケーション能力であり、後者は学校での学習などを可能にする知的活動を行うための言語能力を指す。
カナダへの移民の子供を研究した結果、前者は比較的短期間に習得されるが、後者は数年かかることを発見した。

これが今回「子供英語」と「大人英語」として使われているようである。

現在一部で行われている早期英語教育は、ゲームや歌などの遊びの要素で「子供英語」を覚えさせるものであるが、小学校の高学年になると、これらの子供だましには飽きてしまう。
子供英語から大人英語への橋渡しをする小学校高学年での英語教育が必要なのだがここが重要視されていないことから、子供英語に熱心に取り組んでいた子供も、その後、大人英語に切り替えられず英語が嫌いになってしまうケースが多いと述べている。

以下、私のコメント。
日本人の多くの人が学ぼうとしているのは、「子供英語」なのではないか。
海外旅行に行ったときに困らないように、とか、道で外国人に質問されたときに困らないようにとか言うレベルであれば、これは「子供英語」で十分である。
そうであるならば、「子供が言葉を学ぶように」といううたい文句に踊らされて巷の英会話学校の通う人がたくさん出ていても、嘆くべきことではないのかも知れない。

もちろん、現在の中学・高校の英語教育で「大人の英語」が教えられているというつもりは無いのだが。
この点はひとり英語の問題にとどまらない(広い意味でのコミュニケーション能力、他文化理解・尊重などなど)ので、大きな見地からの検討が必要だと思っている。


幼児英語教室に通わせて満足している勘違いお母様方には是非読んでいただきたい本。
この本は早期英語教育を否定しているものではなく、「大人英語」につながる形での「子供英語」の教え方、あるいは土台作りについて提示しているので、必見である。


100% Chocolate Cafe

2005-06-25 23:39:12 | Weblog
本来でしたらサタデーブランチだったのですが、急遽出社の事態となりました。
3時過ぎに出て、葛飾柴又に行く予定だったのですが、妻Rが暑さにやられていつの間にか家で眠りに入っていて予定変更。
八重洲ブックセンターで待ち合わせ、その後は京橋の100% Chocolate Cafeへ。
ハイスツールのテーブル7つ14席、完全禁煙。
まずまずでございました。

その後は、歩いてPCPアージュへ。
ここの1階のパン屋、Paulも良さそうでした。

次は地下に潜って八重洲地下街、通称ヤエチカへ。
妻Rは、Tシャツと、エッセンシャルオイルをご購入。

最後に大丸で晩ご飯を買って帰りました。

ダイエットしても死んじまっちゃぁしょうがないね

2005-06-24 00:01:21 | Weblog
うちの会社の飲料水の自販機はコカコーラ社なのですが、最近商品に加わったのが、アクエリアス アクティブダイエット

へーっと思って、成分表を見るとその中に気になるものが

「イノシトール」

ダイエットさせつつ、「命取る」とは恐ろしや。


真面目な説明

イノシトールはビタミン様物質でリン脂質の構成物質となります。
イノシトールはビタミンB群の仲間として分類されることもあります。
イノシトールは脂肪の流れを良くして身体の中に脂肪がたまらないようにする働きがあることから【抗脂肪肝ビタミン】とも呼ばれます。
イノシトールの目安摂取量は1000mg/日 です。主な供給源は、小麦胚芽、キャベツ、トマト、もも、オレンジ、さつまいもなどがあります。イノシトールの過剰摂取による副作用は特にありません。


クール・ビズ

2005-06-23 23:37:34 | Weblog
ボタンダウンシャツにネクタイ無しですか。
うちの会社も夏の間は以前から半袖シャツに限定してネクタイ無しというスタイルをOKにしています。

私が銀行に入社した20年前は、ボタンダウンシャツなんてまだまだ遊び着だと思われていました。
配属された支店の支店長に、ボタンダウンシャツの襟のボタンを切られた同期もいました。
また、長袖シャツで腕まくりをして仕事をしていると、「腕をまくるなら半袖シャツを着ろ」と袖をはさみで切られた同期もいました。

今はもうこんな支店長はいないのでしょうが。

ふと思い出しました。

最近午後は掟破りで、長袖シャツなのに腕まくりしてネクタイ外しています。ボタンダウンです。


ルースソックス (更新)

2005-06-23 23:23:38 | Weblog
会社の近く、丸の内オアゾに、DANという靴下屋があります。
なかなか気の利いたスーツ用ハイソックスが無い中で、まあまあヒットでしょう。
とりあえずは夏用に一足買って履いています。

買うとレジのところで、「イニシャルはお入れしますか?」と聞かれました。

レジの後ろのメニューには、「ゴム抜き」というサービスも書かれていましたが、これはルースソックスにしてくれるというのでしょうか。

次回聞いてみます。


ということで本日再び靴下屋に行ってきました。

前回と同じ店員さんは小柄で素敵な方でした。

「ゴム抜き」というのは、やはりゴムを抜いてルースソックスのようにすることだそうです。
人によってはふくらはぎの締め付けで血液の循環が悪くなる方がいらっしゃるので、そのようにしているのだそうです。
「ルースソックスで下がっちゃうんだったら、ハイソックス買わずに短いの買えば良いのでは」という私の質問には、素敵な店員さんややムッていましたが、丁寧に説明してくれました。でも説明がちっともわたしには分かりませんでした。
「靴下吊りをすれば?」という私の質問には、「今はもう取り扱っておりません。それに、靴下を挟む部分が強いので、繊細な靴下の生地を傷めてしまい、お薦めできません」ということでした。

ということで本日は二足お買いあげ。
この調子で我が家に靴下が増えていくようだと、これは私が店員さんに惚れたと言うことですのでご注意ください。




ボーナス

2005-06-22 23:15:41 | Weblog
待ちこがれたボーナスが支給された。
人事システムが変わって、ボーナスの明細は自分でパソコンからプリントアウト。

家に持ち帰って妻Rに見せると、「これ、あなたが作ったんじゃないの?」

そう言えばロンドン時代、自分で(金額を減らした)給与明細を手書きで作って奥さんに渡して、遊ぶお金を捻出していたやついたなあ。

奥さん同士が集まったときに、「うちの会社は給与明細は手書きだわよね」とそいつの奥さんが言って、周りが凍り付いたらしい。


ビジネス英語

2005-06-22 22:38:38 | 外国語
勢いでNHKのラジオ講座のテキストを三冊。
いつもの「レッツスピーク」「ビジネス英会話」「フランス語講座」
「レッツスピーク」と「フランス語講座」は良いとして、「ビジネス英会話」はやややる気が失せてきている。
ビジネス英会話とか言って、場面のいくつかは会社で四方山話をしているだけだし、テキストの後ろに出てくる単語力アップのコーナーも、普段のシチュエーションでも十分使う単語だし。

これはこの講座が悪いのではなく、そもそもビジネス英語なんてものは存在しないんじゃないの?というところでしょう。

我々が会社員になったときにビジネス日本語を学んだかというとそんなことは無かった。
巷では「e-mailの英語」とか「プレゼンテーションの英語」とかいう本も出ているが、極論すればそんなものは存在しないということであろう。

ガイド試験の勉強をしていて思ったのは、通訳ガイド英語というものがあるのではなく、独特の単語が存在するだけであって、通訳ガイド英語は存在しないということであった。

「ビジネス英会話」とセグメント化すれば、あたかもそう言うマーケット/分野が存在するような錯覚を起こさせるので、売り手としては好都合である。

かくいう私も金融イタリア語とか金融フランス語で書き物をしているが、そこにあるのは(語学に関係のない)金融の知識と、金融に固有の単語だけである。

騙されないように。

時差ボケ

2005-06-22 03:20:11 | Weblog
ほとんど時差ボケです。
ご飯もそそくさと済ませて、アイマスクと耳栓で11時に寝たのに、3時に目が覚めてしまいました。
蒸し暑かったからかも知れません。
いつの間にか雨が降ったようで、しばらくは窓を開けて涼んでいました。

飛行機の中で耳栓をして寝たときは気づかなかったのですが、違和感がありますね。
それは単に耳の穴がふさがれている、何かが詰められているという違和感ではなく、本来聞こえてくるべきものすら聞こえてこない、例えば寝返りしながらたぐり寄せる布団の音が聞こえてこないことから来る違和感のような気がします。

気が付いたら耳栓の片側はどこかに行ってしまっていました。

もう一度寝ます。おやすみなさい。