サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

2000/12

2000-12-31 01:05:07 | Weblog
寒い
at 2000 12/02 02:59 編集

29日にコピー機が撤去され、昨日はファックスが撤去され、今日は、観葉植物が撤去され、そして、みんな新会社のオフィスに行ってしまった。
普段は100台以上のパソコンが熱を放って、クーラーの冷気と相殺しあっているのだが、ほとんどのパソコンがオフとなっている今、このオフィスはひたすら寒い。



Bishops of Norwich
at 2000 12/05 09:37 編集

会社から通り(Moorgate)を渡ったところの地下に、Bishops of Norwichというパブ・ワインバーがある。
その昔、うちの会社はそのBishops of Norwichの上にあったことから、昼休みにも、会社が終わったあとも、みんなそこに集まっていた。
オフィスが今の場所に移動してからも、古株のスタッフは、相変わらずBishops of Norwichに昼も夜も出かけていた。

今回の当社の閉鎖で、慌てたのはBishops of Norwichの主人。
売り上げの大きな落ち込みは避けられない。

今回の統合をすすめた東京の本店に、収益補填を要求する構えである。



どこに帰りたいの?
at 2000 12/06 08:55 編集

本社の役員との会話
私「このたび、帰国の内示が出ました」
役員「そうか。長かったね。それでどこに帰るの?」
私「やぁ、まだ決まっていません」
役員「どこに帰りたいか、君の希望は?」
私「そうですね、大久保の家庭寮が良いですね」
役員「......」


当然のことながら、相手の役員は、日本に帰っての所属がどこになるか、希望はあるのかと聞いていた。
私の銀行員生活の終わりは近い。



寒い、寒い
at 2000 12/07 16:27 編集

今日はゴミ箱まで撤去されていた。



証券会社
at 2000 12/08 17:04 編集

某大手証券に途中入社したYさんは、その体育会系のノリに、なかなかなじめなかった。
その後イギリス勤務になったのだが、
「君の返事は「イエス」か「はい」しかありえない」
という上司がたまらなくいやだった。
上司の命令は絶対服従。イヤとは言えない。
そして彼は、悩んだ末にドイツ勤務にしてもらった。
そこでは彼はどうどうと上司にイヤ(Ja)と言っている。



帰国準備
at 2000 12/09 02:16 編集

真ん中分けの髪を、七三に変える。
分け目から、白髪が二・三本発見された。
年を取ったものだ。



松田聖子 離婚
at 2000 12/12 07:24 編集

妻R「松田聖子、離婚したわよ」
私「だんなさんは、歯医者だったっけ」
妻R「そう。ビビビッと感じたって言ってたのにね」
私「歯の治療のドリルがビビビッとひびいたんじゃないかな」
妻R「...... むすめと合わなかったみたいよ」
私「そりゃそうだろう。子供はみんな、歯医者さんが嫌いだよ」
妻R「.......」



ホステスがおしりを....
at 2000 12/11 16:50 編集

うちの男子トイレでは、ホステスがおしりを拭いてくれる。
うちの会社が使っているトイレットペーパーは、キンバリー・クラークの「ホステス320」

あなたのおしりを、ホステスが優しく....
ちなみに、女子トイレの方のトイレットペーパーが「ホスト」になっているかどうかは、未だ調べていない。



三度目の正直
at 2000 12/13 08:13 編集

4月のロンドンマラソンに三度目の申し込みをしたのだが、今回、またもや落選の通知を受け取った。
まあ、2月に帰国の予定だから、どうせ出られなかっただろうから良いのだけれど。
記念品で送られてきた、ロンドンマラソン腕時計で我慢しよう。
しかしながら、当社の若手のO君(昨年私が申込書をあげたのに申し込まなかったひどいやつ)は、今回、私があげた申込書で見事当選。参加資格を得た。

三度目の(落選の)正直(な私)



クリスマスパーティー
at 2000 12/14 22:08 編集

今週土曜日は、我が家で、クリスマスパーティー。
I家と、M家をご招待。
I家は、奥さんがケーキ作りを勉強しているので、クリスマスケーキを焼いてきてくれる。
M家は、奥さんが会計を勉強しているので、精算をお願いしよう。

I君「なんか、「ほにゃららノ~エル」とかいうのを持ってくるらしいですよ」
私「丸の内ノオ~エル(OL)? そりゃあいいね」

正しくは、ブッシュドノエル(Buche de Noel)



枕草子
at 2000 12/19 22:39 編集

春はあけぼの
夏は武蔵丸



ブラジャー
at 2000 12/21 07:37 編集

前後ろ、反対につけていたのだが、肩甲骨にぴったりはまっていたので、妻Rは気づかなかった。

作り話です。



日本人の愛と性 (18禁)
at 2000 12/22 17:30 編集

哲学者タイプの「堀○」君が言う。
「昔の日本人は、色欲だけだったのですが、その後、愛という概念を西洋から輸入したんです」
私「ふ~ん」
堀○「「いろはにほへと」は、色(いろ)から始まっています。ところが、「あいうえお」は、愛(あい)から始まっています。あいうえおが導入されたのと同時に、愛という概念が入ってきたのです」
私「???? でも、最近の若い人は、簡単に「エッチしようか」なんて言っているみたいだよ」
堀○「それは、時代が逆行したのです。英語の文化が入って来る中で、愛(I)から、一つ戻って、エッチ(H)になってしまったのです。(HIJKLMN)」
私「...(奥が深い)....でも、やはり愛(I)の無いエッチ(H)は、いまいち盛り上がらないんじゃないの? H-I= ┤」



新会社
at 2000 12/23 04:58 編集

統合で新会社に移っていった人たちは、自分たちのデータファイルをテープに落として持っていったのだが、新会社の方のサーバーのハードディスク・スペースが足らなくて、まだコピーできないそうだ。
移っていった同僚「まだ、ファイル落とせないんですか?」
システム担当「すいません。サーバーに余裕が無くて」
同僚「余裕が無いんですか。もっとリラックスするように言ってください」
システム担当「.......いや、余裕というか、容量の問題なんですよ」
同僚「要領がわるいんですか? うまくやってくださいよ」
システム担当「....」
当社からサーバーが届くまで、しばらくこんな会話が続きそうだ。



ミルク
at 2000 12/25 00:16 編集

妻R「どうしたの、牛乳ばっかりこんなに買ってきて」
私「君が買って来いって言ったんじゃないか」
妻R「どうして私がこんなに使うのよ」
私「デザートづくりに使うんだろ」
妻R「私が買って来てって言ったのは、ココナッツミルク」
私「.....ここのつ(九つ)ミルク.....」
妻R「.....」



チェスト
at 2000 12/27 03:49 編集

帰国が近くなって、妻Rは、イギリスの家具が欲しいと言う。

妻R「私、小さいチェストが欲しいのよね」
私「小さいチェストなら、あるじゃないか」
その後、妻Rのひざ蹴りが飛んできた。


チェストは、小さな収納ダンスのことですが、胸のこともチェストと言います。



寒い
at 2000 12/30 01:17 編集

昨日は雪。今朝も寒い。今夜はマイナス7度まで冷え込むそうだ。
妻R「寒そうよ。みんな背中丸めて歩いているよ」
私「猫背なだけなんじゃないの」
妻R「あっ、猫だった」
私「.......」