サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

2002/9

2002-09-30 20:35:23 | Weblog
はり治療
at 2002 09/01 21:42 編集

今日は赤羽の怪しげな気功整体で鍼治療。
四十肩の左肩に針を三本。
腹ばいになっていたので、刺す瞬間が見えていないのだが、終わってから診療ベッド脇のテーブルを見ると、爪楊枝が転がっていた。

怪しい。

だいたい、ここは東京都からの鍼治療士の免許状が壁にかかっているのだが、それは大正十二年生まれの日本人男性の名前になっている。
私を治療しているのは、どう見ても昭和生まれの中国人。

怪しい



BGM
at 2002 09/02 20:36 編集

最近の病院では、手術前の患者さんに、BGMは何が良いですかと聞くらしい。
リラックスして手術を受けるということなのだろうが、全身麻酔での手術中に果たして聞こえているのだろうか。
調子の良い曲だとお医者さんが調子に乗って切りすぎちゃうとか無いのだろうか。



保険見直し
at 2002 09/03 11:51 編集

先月Y生命・S生命の勧誘員の攻撃を受けた私は、昨夜加入している保険の現状把握を行った。
目に付いたのは、介護保険。
その他の生命保険や傷害保険、ガン保険などはすべて夫婦で入っているのに、この介護保険だけは、妻Rだけが入っている。(妻Rが介護状態になった時のみ保険がおりる)
どうして私本人が入っていないか悩んでいたのだが、今朝、妻Rに聞いて謎が解けた。

妻R「あなたが介護状態になった時に私は介護できるけど、私が介護状態になった時はあなたは私の介護ができないから、だから私だけ入ったのよ」

新しい洗濯機の使い方も分からないオヤジ



英文手紙の書き方
at 2002 09/04 19:47 編集

電車の中で、「英文手紙の書き方」という本を読んでいる女性がいました。真剣に読んでいるので、私も覗き込んでしまいました。

開いたページは、
「外人さんに愛を告白された時の返答の手紙」
次に開いたページは
「結婚している男性を好きになった時に出す手紙」

なんでしょう、この本は。



女好きのオヤジ
at 2002 09/04 22:09 編集

「女の子が好きなのはチョコレート」
広告の文字が躍っている。
この場合、好きの主語は女の子で目的語はチョコレートである。

女の子が好きなのは中村君。
この場合、主語は女の子か、中村君か。

日本語は難しい。
女の子が好きなのは私。



合コン
at 2002 09/05 12:24 編集

最近の合コンでは、おかまのふりをして参加して女性を触りまくる男性がいるそうだ。
中村君に教えてあげよう。
(「合コン」と一発変換しないのは、これも死語か)




at 2002 09/07 23:25 編集

夜は、雷を伴った雨。

妻R「家買ったら、屋根に避雷針つけないとね」
私「そんなことしたら、雷が落ちるじゃないか」
妻R「となりの家の屋根によ」



イオカード
at 2002 09/08 12:56 編集

JR東日本のイオカードのことを、イトウヨーカ堂(Yokado)のカードだと思っていたのは、私の友人だけではないと思われる。



長寿
at 2002 09/08 21:57 編集

妻R「貴方の家系は長生きよね」
私「でも僕は身体弱いから、長生きできないだろうね」
妻R「そんなことないわよ。私のほうが先に死んじゃうのよ」
私「どうしてそんなことわかるんだ?」
妻R「だって、あなた、粗食で育ったでしょ」
私「!?」
妻R「うちのおばあちゃんも、戦時中で粗食だったから今まで長生きしているのよ。あなたも子供時代粗食だったから長生きするわよ」

誉められているのか、けなされているのか。
喜んで良いのか、怒るべきか。



池袋餃子スタジアム
at 2002 09/09 20:21 編集

土曜日は池袋餃子スタジアムで餃子屋のはしご。でも5軒しかまわれませんでした。
そこにあった駄菓子やで、チョコレート「いちころ」を買いました。
あなたの魅力を最大限に発揮し、相手はいちころ。合コン、デートの30分前にお飲みくださいとの説明があった。
中村君にプレゼントしよう。



大相撲
at 2002 09/10 19:07 編集

初日白星発進した貴乃花。
月曜、家に戻って

私「今日は貴乃花どうだった?」
妻R「知らない」
私「テレビのニュースでやってなかった?」
妻R「やってなかったよ。今日は休みなんじゃないの?」

大相撲が好きな私に対し、全く興味の無い妻Rは、相撲が15日連続で行われていることを知らない。



つまようじ
at 2002 09/10 23:05 編集

日曜も赤羽の怪しげな中国整体で鍼治療を受けたのだが、今回も痛かった。
鍼は痛くないものだと思っていたのだが、前回も今回も痛かった。
さらに、今回も治療後に脇のテーブルにつまようじが転がっていた。

火曜の朝になってもまだ痛い。
思わず妻Rに鍼の跡につまようじの先が残っていないか見てもらった。



9月11日
at 2002 09/11 20:05 編集

去年、僕はそこにいた。
あれから一年。彼らの分も生きてきたか。


去年9月の日記



パピプペポ
at 2002 09/13 00:55 編集

佐々木さんから意味不明のメールが届いた。
「「はとポッポ」の歌を、パピプペポで歌ってください。」
すなわち、
「ポッポッポッ、はとポッポ。マメが欲しいか...」と歌う代わりに、「パッピップッ、ペポパッピ。プペポパピプペ...」
と歌うもの。

いきなりオフィスは、パピプペポの嵐になった。
私は一回で出来たけど。
家に帰って、妻Rにやらせたら、出来るまでに5分かかりました。そして、6分目にはまた、出来なくなっていました。



帰ってまいりました
at 2002 09/16 19:21 編集

三連休を利用して、実家に帰っていました。
「夏は虫が多いし、冬は寒いし。行くなら果物の美味しい秋が良いなあ」と言っていた妻Rは、今回は別の用事で不参加。

片道5時間かかる帰省には、それなりの意気込みが必要だが、出発の前日の金曜の夜に、妻Rが、「あら。私、折角銀行に行ったのだから、両替してくれば良かった」と言ったのは笑わせてもらった。
ちゃんと福井も日本円を使っていますよ。
と言いながら、自分もパスポートを入れなきゃと考えていたのであった。



ムカデ
at 2002 09/16 19:56 編集

妻Rには内緒なのだが、私の父Tは、先週一週間で二回寝ている時にムカデに襲われた。
こんな話をすると、福井には行きたくないと言い出すだろうから、妻Rには内緒なのだ。

一回目は、寝返りを打って、手を下ろしたところに、運悪くムカデがいて、噛まれたということだ。ムカデは10センチほどの赤いやつで、追いかけて殺したのだが、痛みで1時間ほど眠れなかったそうだ。

二回目は、寝ている時に胸のあたりがモゾモゾしたので、起き上がったところ、半そでのシャツの袖口から小さなムカデが出てきたということだ。

秋とはいえ、虫はそれなりにいる。蚊も体長1センチくらいの立派なやつが飛んでいる。
何箇所か刺された。



逆方向
at 2002 09/16 21:03 編集

私は進行方向の逆に座ると気持ちが悪くなります。
昔の新幹線ひかり号の3人がけの席は向きが変えられず、気持ち悪くなりました。
ロンドンタクシーでも後ろ向きで気持ち悪くなりました。

話は変わって、実家に帰ると必ず鯖江市の回転寿司に行きます。
今回は父Tと、母Kと私の三人で行きました。
並んでコンベアに向かって座るのではなく、カウンター机が突き出しているところに席を取りました。
最初に行った時ほど感動はありません。前より味も落ちたような気もしました。
そのうち気分も悪くなってきました。
気がついたら、私はコンベアの流れに背を向けて座っていたのでした。

回転寿司では座る場所に気をつけましょう。



40歳カラオケお流れ
at 2002 09/18 07:18 編集

18日付けのフランスの新聞、ル・モンドによると、pdca 氏が密かに組成しようとしていた40歳カラオケの会が参加者不足によりお流れとなった。
これは、pdca 氏の職場の氏を含む40歳トリオを囲むカラオケの会となるはずだったが、参加の条件が、「40歳トリオが知っている歌しか歌ってはダメ」という厳しいものだった為に、部の若手社員の賛同を得られず、お流れとなったもの。
記者のインタビューに答えたpdca 氏は「やはりオヤジが若者に媚びて若い歌を歌わないといけないのでしょう」と言いながら、レコード屋のミスチルのコーナーに足早に向かった。



シティOL川柳大賞
at 2002 09/19 00:50 編集

7月5日の日記に書きましたが、シティOL川柳大賞があって、その一次審査の結果発表が今日ありました。
なんと、私の作品が予選通過40作品のうちの一つに選ばれていました。
みなさん、ぜひとも私の作品に投票してください。
大賞になれば、賞金10万円!!

ちなみに、私の作品は【通信・デジタル】部門の「スケジューラー 予定もないのに 入れてみる」です。

OLのみの参加となっていたので、同じ経理部の伊藤さんの名前で申し込んだのですが、賞金はやはり伊藤さんに行ってしまうのでしょうか。
取らぬ狸の....

締め切りは9月30日の10時



シティOL川柳大賞
at 2002 09/19 13:44 編集

次の作品は、送りましたが、通りませんでした。
「OLを、Old Lady とは、失礼な」
「デバ地下に、毎日通う、糖尿おやじ」
「中年を、パシリに使う、できるOL」
「OLに、お菓子で媚びる、おやじかな」
「奥さんが、怖くておやじ、時間外」
「OLを、オフィス・ラブと、勘違い」
「フランス語、お菓子を一つ、アン・ガトー」
「妻さえも、僕の気持ちを、理解しない」
「シティリビング、毎週欠かさず、読むおやじ」
「仁丹じゃ、増すばかりだよ、おやじ臭」
「おいおやじ、あんたのハラが、セクハラだ」
「暑い夏、寒いおやじギャグ、大人気」



イチコロ
at 2002 09/20 23:00 編集

9月9日の日記に書きました、惚れ薬の「イチコロ」を試した中村君の報告に満足した私は、昨日妻Rに依頼して、池袋の裏ルートで「イチコロ」を五個仕入れてきました。
今回は思ったほど売れ行きが良くなくて、残ってしまったので、明日から街に出て売りたいと思います。
販売元はこちら
パッケージは、こちら



ジム
at 2002 09/22 10:07 編集

スポーツジムに通い始めてから、一ヶ月経過。
少し胸板も厚くなったような気がする。
プールも、休み休みではあるが、400メートル泳げるようになったし。
腹筋も、割れてきた感じ。
お尻は昔から割れていたが。



蜘蛛の糸
at 2002 09/22 15:51 編集

朝、妻Rが玄関先で蜘蛛を見つけて大騒ぎ。
いつもなら、私は捕まえて外に逃がすのだが、今日は急いでいたのでその時間が無い。
妻R「捕まえてくれないなら、私、踏んづけちゃうわよ」
私「ダメだよ。蜘蛛は地獄に落ちた時に助けてくれるんだから」
妻R「私は地獄に行かないから、関係ないの。あなたは、助けておいた方が良いのじゃないの」



サンマ
at 2002 09/22 16:02 編集

私「今日の晩御飯のおかずは?」
妻R「昨日のサンマの残りがあるからそれにしよう。でも、一匹しか無いの」
私「開きにすれば、二つになるよ。それとも、身の部分と骨の部分の二つに分けるか?」
妻R「じゃあ、あなたカルシウム足りないから、骨のほうあげる」



祝日
at 2002 09/23 13:04 編集

昨日が秋分の日だと思って国旗を出していたのに気がついて、鬱になっている我が家である。



カラス
at 2002 09/23 19:18 編集

私「家を買ったら、庭に姫リンゴの木を植えようか?」
妻R「ダメよ。カラスが来て全部持って行っちゃう」
私「確かに東京のカラスは多いね。福井よりも多いような気がするね」
妻R「当たり前じゃないの」
私「なんだい、また、福井は粗食だって言うのかい?」
妻R「違うわよ。刺激を求めて都会に出てくるのよ」



武富士ダンサーズ
at 2002 09/26 00:36 編集

夕方になって仕事にだれてくると、会社のパソコンで、武富士ダンサーズのビデオを見始めるのだが、最近は決算に向けての準備で忙しく、ビデオを回す元気も無い。



Bon jour!
at 2002 09/27 20:16 編集

仕事の関係で突如フランス語訳をすることになったのだが、会社に和仏辞典を持ってきていなかった。(仏和はあったのだが)
仕方が無いので、家に電話をして、妻Rに調べてもらう。

私「XXXXX ってなんていう」
妻R「#!%% !$#%' )'%#$%」
私「何言っているか、全然分からないよ!」
妻R「あなたフランス語できないのね」



通訳ガイド試験
at 2002 09/30 11:45 編集

昨日から、土曜日の午後は三次試験対策のコースを阿佐ヶ谷の専門学校で受けている。
いきなり白地図を渡されて、各都道府県の県名と県庁所在地を記入しなさいと言われ、自分の知識のあいまいさを思い知らされる。
地名はわかっても、それが地図上の何処にあるのか、非常にあいまい。
先が思いやられる。

その一方、本日は上智大学で二次試験が行われた。
イタリア語での面接、約5分間。
質問の内容は
「なぜこの試験を受けたのか」
「日本人が過剰包装するのはなぜか」
「現在の日本の政治について」
「ワールドカップの日韓共催について」
まあまあしゃべれたと思う。
発表は10月16日。三次試験は10月27日。

ガイド試験の掲示板で、「日本の紹介をするガイドなのだから、当然男性は紋付き袴で受験すれば印象点が上がって合格する」などと書き込まれていたが、さすがにいなかった。
だが、男性の多くはスーツ姿だった。