サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

飲み会

2003-07-30 12:42:14 | Weblog
銀座のシェリー屋で飲み会でしたが、変な盛り上がり方をしていました。
中村課長は、N 課長と呼ばれ、早口で「エンガチョウ」と言われていました。

Tさん「葛西に安いゴルフショップがあるんだよ」
N課長「北朝鮮製とか書いてあるんじゃないですか」
Tさん「いや、ちゃんと Wilson とか書いてあるんだよ」
私「Kim Wilson とか書いてあるんじゃないですか」

Kim Wilson キム・ウィルソン => キム・イルソン 金日成


ウォシュレット

2003-07-29 12:34:52 | Weblog
リフォーム継続中ですが、トイレのウォシュレットが新しくなりました。
今度のTOTOのものはすぐれものです。
トイレに入ると、ふたが開くのです。でも、私が小で来たのか、大で来たのかまでは分からないようです。もう少しして気持ちが通じ合うようになれば大丈夫でしょうが。
さらに、用を足した後、勝手に流してくれ、ふたも自動で閉まるのです。
そうは言っても、自分のものが次の方の目に触れてはと気になって、しばしその場に留まって流れるのを確認してしまうのですが。
でも、これに慣れてしまうと、他のトイレで流すのを忘れてしまうかもしれません。
先日、妻Rがトイレから出た後、いつまでも流れる音がするのでトイレが壊れたかと思って入ってみたら、手洗いの水道の蛇口を締め忘れていました。
「手洗いもセンサー付きにすれば良かった」とは妻Rの談。


木を見て森を見ず

2003-07-27 00:59:31 | Weblog
ということで、調布の花火の後に立ち寄った国領のおじさんというのは、なかなか面白い人だった。。
ビールを二人で飲み始めたのだが、テレビにはイギリスのウェールズ地方の草原と羊たち。
何を思ったか、おじさんは両手のゲンコツ二つで望遠鏡を作ると、テレビを見始めた。
妻R「何やってんの?」
おじさん「こうやるとその場面に自分が入っていけるんだよ」
妻R「変なの」
おじさん「今日の調布の花火も、望遠鏡で見ていたんだよ」
妻R「双眼鏡じゃなくて、望遠鏡?」
おじさん「そうなんだよ。そうすると自分がまるで花火の真ん中にいるように見えるんだよ。きれいだなんて言っている場合じゃないよ。爆発だよ。熱いんだよ」
妻R「.....(無言)」

最近のフジカラーの「写ルンです」のコマーシャルで樹木希林が花火の中に入ってしまっているが、あのような感情移入をしていたと言うことでしょう。
木を見て森を見ずという言葉に恐れおののいて、あまりにも物事を外部から見すぎていたのではないかと反省させられました。
おじさんは偉大です。



痔なんです

2003-07-25 16:53:39 | Weblog
先週末の調布の花火の後に、妻Rのおじさんの家に寄ったのですが、そこで息子が下りてきていきなりの挨拶が、「痔なんです」
良く聞いたら、「次男です」でした。息子さんが二人いらっしゃいました。



ぎっくり首

2003-07-19 23:33:06 | Weblog
四半期決算大忙しの中、ぎっくり首は再び悪化、今日はいつもの整形外科が休みなので近所のマッサージに行く。
整形外科では首・肩に電気をかけてくれるのと、首の牽引をするのだが、マッサージには牽引はない。
だが、ふと考える。
人間の頭の重さはどのくらいだろう。
頭痛持ちの私は、頭が重い事が良くあるなどという戯言はここではチョッと忘れておいて。
整形外科の牽引は重さ9キロである。
仮に頭の重さが9キロより重ければ、逆立ちをすれば9キロ以上の重さで牽引しているのと同じことになる。
10分も逆立ちはしていられないが、ある程度の効果は得られるに違いない。
明日からは近所の公園の鉄棒にぶら下がって腰を伸ばすのと、逆立ちで首を伸ばす事で、ぎっくり首の解消に努めよう。


キャリアメイクセミナー

2003-07-19 23:25:33 | Weblog
人事部主催の、「第二の人生を考えるセミナー」に参加しました。
40歳の社員全員が対象。
最近は定年まで会社にいられる人は少なく、早い時期から出向・転籍の道をたどるのだが、その出向のポジションも最近では少なくなっているので、自分の専門性を磨きましょうということである。
大量採用で、定期的なローテーションでジェネラリストを育成しておきながら、40になった瞬間、スペシャリストになりましょうと言うのは、「それは無いんじゃないの」と言いたいところだが、今となってはもう遅い。
金融機関にいる人は誰でも経理総務が出来るに違いないと思う人が多いらしく、求職票も、経理のポジションが多いらしい。
そんなわけで、40代後半の社員向けの経理部長入門講座が大人気らしい。
世間で中高年の人が公認会計士や税理士を目指して勉強しているのも、その流れかもしれない。
そんな中で現在経理部にいられる私は羨ましいポジションにいるらしい。
来週からはまじめに業務に取り組んで、立派な経理部長になれるように頑張ろう。



どらやき

2003-07-17 06:49:11 | Weblog
神保町といえば神田 亀澤堂のどら焼である。
昼休みにアテネフランセに入学案内を取りに行ったのだがその帰りにどら焼を購入。夕食のデザートとして家に持ち帰った。

食後
妻R「私、おなか一杯」
私「ラッキー、じゃあ僕がどらやき二つかな」
と言った後、あまりにひどい発言だと心を入れ替えて
私「じゃあ一個は明日に残して、半分ずつにしよう」
妻R「私は三分の一で良いわ」
翌日、残っていた一個は妻Rのおやつとなった。

収支結果
私、三分の二個
妻R、一個と三分の一個

遠慮した妻が結果的に私よりたくさん食べることとなる。
ここまで展開を予測して前夜遠慮していたとするならば.....

恐るべし妻R


俵万智先生

2003-07-16 06:45:41 | Weblog
夕方会社を抜け出して八重洲ブックセンターへ。俵万智のサイン会である。
何度か書いたが、彼女は高校の同級生である。彼女が有名になってから一度メールの交換をしたが、会うのは卒業以来である。
当然僕の事など分からないだろうと思い、「サインの宛名」の欄に、「藤島高校三年四組 PDCA」と書いておいた。
さすがに彼女も気がついて
「あら、PDCA 君、お久しぶり」
先生をやっていたからか、同級生だという気安さからか、PDCA 「君」なのだが、こちらから俵君というわけにも行かず、変に恐縮する。
同級生の動向を話してあっという間に終わる。
本にサインをしてもらったのは、ジャックウェルチに続いて二人目である。


ラベンダー

2003-07-14 12:55:21 | Weblog
NHKの「趣味の園芸」。特集はラベンダーである。
NHK「ラベンダーは上手に育てれば、樹齢20年にもなる木である」
妻R「あれっ、うちのラベンダーは一年草だったわよ」
私「それは君が一年で枯らしたからでしょ」
妻R「おう、そうか」

妻Rの名誉の為に付け加えると、ラベンダーは北海道では放っておいても育つが、東京あたりでは土壌や、夏の暑さの対策をしっかりしないと育たないらしい。
確かにロンドンにいた時は、毎年咲いていた(放っておいたけど)。


ネタ切れ

2003-07-11 22:00:49 | 外国語
つまらない人生を送っています。
日記をサボっているわけではなく、日記に書くような面白いネタを見つけられずにいます。
ネタ探しをサボっていると言われればそうですが。

英検の一次は合格していました。今週の仏検の結果で、二次試験のバッティング状況が判明します。
昨日は通訳ガイド試験の英語の一次試験を成蹊大学で受けてきました。やはり、英検より易しいという感じで、途中で出てきてしまいましたが、これで不合格だったら目も当てられない。
「鬼ごっこ」を英語訳せよとか出ましたけど、当然出来ませんでした。

先週は通訳ガイドのイタリア語の免許登録をしに都庁に行ってきました。今週には免許証が届く予定です。

語学好きの僕は、仕事など嫌になると語学に逃避する傾向があります。その意味では最近ちょっとやばいのかも知れません。

以上、近況取りまとめて。


日本語教師/外国語教師

2003-07-11 11:26:22 | 外国語
猪浦道夫「語学で身を立てる」(集英社新書)には、「相手の国の言葉を知らない場合は、自分はその人には日本語は教えない」というくだりがあります。
相手の言葉を知らないと、何処で生徒がわからないのかがわからない。ダイレクトメソッドは似たような言葉を使っている生徒には効果的だが、日本語/英語などの場合はそうではない。といった事が書いてあったような気がします。

学習の初期段階でのネイティブ講師による授業に否定的な私としては、その裏返しとして当然の帰結であると思う。

猪浦さんはポリグロット外国語研究所で教えていらっしゃって、親しくさせていただいているのですが、印象深かったのは、「語学で身を立てる」について質問した時に、「言葉を教える時に教授法や言語学が必要になるのは、生徒が初級者の時だけだ」という答えが返ってきたことでした。
教授法」という言葉にしても、「言語学」という言葉にしても、それがどういう意味で使われているかによって話の内容が変わりますが、これは、「語学で身を立てる」の中で、言語学・教授法を知らない教師はダメだと書いているのに対して、私が「それでは僕は語学教師にはなれませんねぇ」と言って、それに対しての猪浦さんのコメントでした。
「語学が上達しない場合、初心者の場合は教師に責任があるが、上級者の場合は、生徒に責任がある」ともおっしゃっていました。
私にも教師は出来るんだと安心させる為に言っていた部分もあるような気がしています。