サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

2002/7

2002-07-31 20:49:02 | Weblog
ほおずき市
at 2002 07/01 22:23 編集

都営地下鉄の中吊り広告に出ていたが、今週末は、浅草寺のほうずき市。
この日は4万6千日といって、観音様にお参りすると、一生がいご利益があるそうだ。

4万6千日は、お米の「一升」と人間の「一生」をかけたと言う説で、お米の一升が粒数で4万6千粒あるといわれたのだそうだ。

4万6千日は126年とちょっと。
私もまだまだ、人生三分の一来た所。



おとといきやがれ
at 2002 07/03 22:24 編集

Please come the day before yesterday.



シティOL川柳大賞
at 2002 07/05 00:14 編集

会社に配達されているシティリビング東京版でシティOL川柳大賞を募集中。
大賞賞金10万円。
うちの会社の経理部は、総力を結集して10万円を獲りに向かっている。

「OLは、みんなのあこがれ、オフィス・ラブ」

「英会話、関西弁の先生と、ええか?いいわ!」



連結決算システム名称募集
at 2002 07/05 23:29 編集

親会社から回覧が回ってきた。
商品・賞金は無しだそうだ。
女の子の名前でもつけると良いんだが。愛着も湧くし。

「れいこ」なんかどうだろう。
れんけつ、いっぱつ、これだけで。



変な人
at 2002 07/06 12:33 編集

私「どうも僕は会社で変な人だと思われているみたいなんだけど」
妻R「家でもそう思われているから、良いんじゃないの」



もんじゃ
at 2002 07/06 12:40 編集

今度の火曜日は、プロジェクトの打ち上げで、「屋形船で月島もんじゃを食べる」という企画がある。
「もんじゃ」なんて、学生時代に先輩に連れられて西荻窪駅北口の地下のお好み焼きやで食べたのが最初で最後だ。
その形状も気持ち悪かったが、美味しいものだとも思わなかった気がする。

それにしても、もんじゃという名前はどこから来たのだろう。
イタリア語の食べる(mangiare)の一人称単数、mangio から来たという私の説が有力だ。

私はもんじゃを食べる。
Mangio mongia. (まんじょもんじゃ)



信用ならない人
at 2002 07/06 23:53 編集

今、アメリカでは、三つの信用ならない人達という話がされているそうだ。
それは、アナリストと会計士と神父さんだそうだ。

アナリスト・会計士の私は、次は神父さんになることとしよう。

私「神父さんって、どうやったらなれるんだ?」
妻R「神学校を出れば良いんじゃないの」
私「僕は高校が進学校だったから、それで良いのかなぁ」
妻R「XXXXXX」



通訳案内業試験
at 2002 07/07 20:28 編集

本日、吉祥寺の成蹊大学で受験してきました(イタリア語)。
勉強しなかったので、やはりガイド特有の問題にやられました。

次の日本語をイタリア語に訳しなさい。
内閣府
企業合併
国勢調査
パラリンピック
液晶ディスプレー
スクランブル交差点
サプリメント
目玉焼き
漬物
手打ちそば



連立方程式
at 2002 07/08 21:31 編集

次の間違いを探しなさい。

私の身長は、176cm。
妻Rの身長は、158cm。
ちょうど、頭一つくらい違う。

私の体重は、70kg。
妻Rの体重は、46kg。
差は、24kg。

すなわち、私の頭の重さは、24kg。
妻Rは、私の頭2個分の重さ。

私の体重の三分の一が頭。

昨日はおかしいと思っていたが、今日考えると、それでも正しいのかと思えてきた。



まんじょもんじゃ
at 2002 07/10 08:49 編集

行ってきました。屋形船でもんじゃ焼き。
台風接近で、雨と風で、幹事の中村君は心配して電話しました。
中村「風が吹いてますが、揺れませんか?」
おにいさん「船ですから(揺れます)。タイミングが良ければ、大きな船が通りかかると激しく揺れます(タイミングが悪ければじゃないの?)」

2時間、食べ放題・飲み放題なのですが、
1.船の移動中は火が使えない(往復で40分のロス)
2.船がゆれるので、少しのアルコールで酔っ払う。(僕はビール二缶で酔っ払った)
3.酔って、XX吐いた人が出れば、もんじゃの材料にリサイクルできる。
ということで、極めて利潤の大きいビジネスモデルです。
是非お試しください。お台場で花火をやるときにぶつかれば、さらに楽しいと思います。



Boy's Night
at 2002 07/10 22:53 編集

明日は連結決算担当者の野郎ども4人で飲み会。
部長からのお題は、「韓国語の曲を一曲歌えるようにしてくること」
同じ寮の、外語大朝鮮語科出身のH君にアドバイスを受ける。
彼は最近はチョー・ヨン・ピルの「恨み500年」を絶叫しているらしい。
彼のお勧めは、チョー・ヨン・ピルの「釜山港へ帰れ」、チョナン・カンの「チョンマルサランヘヨ」
台風迫る雨風の中、ツタヤに向かう私と妻R。
しかし、チョー・ヨン・ピルなど置いてない。
仕方が無いので、郷ひろみベストと、チョナン・カンを借りた。

今夜は徹夜か?



Boy's Night
at 2002 07/12 11:35 編集

雨・嵐の中を、まじめにCD借りに行ったのが、4人のBoys の中で僕だけだったというのも不満が残るが、さらに、行ったカラオケの機械が点数がでるやつで、私が4人の中で最下位だったというのも不愉快であった。
しかし、何といっても不愉快なのは、私が気持ちよく「ラ・バンバ」を歌った後に、T君が、「ババンバ、バン、バン、バン(いい湯だな)」と歌い、しかもその方が点数が良かったことだ。



JR
at 2002 07/13 10:21 編集

久しぶりに総武線各駅停車に乗ったのだが、最近のJRは、座席が畳めるようになっていて、朝のラッシュ時は椅子を無くし、全員立つような車両作りのようだ。
「始発駅ですから、座って会社に行けます」という不動産屋に言われ、多少遠くても始発駅のそばに家を買った人はさぞや辛いことでしょう。



わかってんのかい?
at 2002 07/15 22:48 編集

来週、部の若手の会(わかてのかい)に招かれています。

招かれていると思った瞬間、既に若手ではない。
わかってんのかい?



プライスレス
at 2002 07/17 22:26 編集

私のおやじギャグを職場で笑ってくれる山本さんの存在 プライスレス (お金では買えない価値のあるもの)

山本さんにすら笑ってもらえないおやじギャグ プライスレス (値段がつかないくらい無価値であること)



ハロー・キティー
at 2002 07/17 22:31 編集

トイレットペーパーに突然思い立っては凝ってしまう妻R。今度はハロー・キティーのトイレットペーパーを買ってきた。
使うたびにキティちゃんにお尻を見られているような気がしてどきどきしてしまい、最近は家でトイレに行けない。



同情するなら
at 2002 07/19 14:42 編集

どうじょうするなら、かねをくれ。
どじょうすくうなら、ざるをくれ。



種無しぶどう
at 2002 07/19 22:07 編集

母親の実家が山梨だということもありぶどうが好きな妻Rは、近所の「スーパー三徳」で、種無し巨峰を買ってきた。(1パック480円)
ところが、一つ食べてみると種がある。二つ食べても、種がある。三つ食べても、四つ食べても、、、、10個食べても、やはり種があった。
妻Rは三徳へ返品に向かった。
種無しと表示されているのに種があったことに慌てた店員さんは、他の巨峰も調べてみたが、全て種がある。
「どうもすいません」と恐縮した店員さんは、種無しの表示シールをはがす一方で、妻Rにはピオーネという別の種無しぶどうと取り替えてくれた。
ちなみにピオーネは、1パック1280円。
差額支払い無し。
恐るべし妻R、Professional Consumer



赤羽
at 2002 07/22 00:55 編集

赤羽の中国気功整体に行きました。
「あなたは、頭が大きいねぇ」といきなり失礼な先生だ。
足裏マッサージで、私はのたうち回る。
「前立腺炎の兆候があるので、辛いもの、刺激物は避けるように」

その日の夕食は、「ピリ辛茄子」だった。



86点
at 2002 07/23 18:08 編集

健康診断の結果が届いた。
100点満点で採点されていて、僕の点数は86点。生活習慣についてのアンケートの部分で減点されたようだ。
「カラオケの点数より良かったじゃないですか」
嫌なことを思い出させてくれるぜ、Y嬢。

ふと、周りを見渡すと、M課長は91点、ボクサーは93点。なんと、私は最下位である。
特に、M課長とはカラオケでも最下位争いをしていただけに、この負けは悔しい。

帰宅後、早速ジョギングに出かけたことは言うまでも無い。

戻ってきてから「もなかアイス」を食べたことも言うまでも無い。



夏風邪
at 2002 07/23 23:55 編集

体温の高い妻Rは、クーラー無しでは寝ていられない。直接当たるのは良くないので、隣りの部屋のクーラーをつける。
夜中に切れて、明け方にスイッチが入るようにタイマーをセットしておくのだが、妻R暑くて目が覚めてしまうことが良くあり、寝不足気味。
その一方で体温の低い僕は、朝方のクーラーは冷えすぎて、やや風邪気味。
朝目が覚めると僕は布団にくるまっている。妻Rはベッドにはおらず、隣りの部屋のクーラーの噴出し口の下のソファーで寝ている。

妻Rが寝不足になるべきか、僕が風邪をひくべきか、家族会議は続く。



つぼ
at 2002 07/25 22:26 編集

M子の後任として来たFさんと、その隣りのSさんの会話。

F「pdca さんのギャグ、私、ツボにはまっちっちゃうんですよ」
S「あなたのツボ、ずれてんじゃないの?」



若手の会
at 2002 07/27 04:52 編集

木曜の夜は、若手の会(わかってんのかい)に、顧問ととして招かれました。
「若手の会に顧問」と言われた瞬間、「可哀相だからおやじも呼んでやるよ」というニュアンスがひしひしと伝わってくるだが、それでもホイホイついて行ってしまう、おやじの哀しさ。

場所は新橋の、「○○○○しゃぶしゃぶ」。
やはり若い人は過激なところに行くもんだ。

けっして、一時はやった「ノーパンしゃぶしゃぶ」ではなく、「カラオケしゃぶしゃぶ」である。

今回気づいたことは、周囲の人が食べるのに一生懸命でちっとも歌を聴いてくれないというのは、周囲の人が自分の次の曲を選ぶのに一生懸命でちっとも歌を聴いてくれないというのより不愉快だと言うことだ。
悪いことに、しゃぶしゃぶの場合は、食べる人は肉の出来上がり加減を判断しなければならないから、他の食事よりさらに集中し、ますます人の歌など気にならなくなると言うことであった。

「pdcaさん、歌ってくださいよ」と、言われて歌いだしたは良いが、ひとり歌っている自分は、彼らのためにBGMを供給しているだけであった。

とは言いつつ、自分も食べている時は他の人の歌など聴いてはいなかったのだが。

不完全燃焼のまま2時間半後に店を出ると、上の階は「カラオケイタリアン」だった。



赤羽でマッサージ
at 2002 07/27 21:01 編集

先週に引き続き、赤羽のマッサージに行った。
赤羽のマッサージと言うと怪しげであるが、中国式の気功整体である。これまでは新宿に行っていたのだが、妻Rが調べてきて、私もそこに行くことになったのだ。

赤羽なんて下車するのは初めてだ。
既に何回か通っている妻Rが、物知り顔で言う。
妻R「赤羽って、都内でも物価が低くて有名なところなのよ」
私「そうなの?」
妻R「そうそう。値段を見てそう思った」
私「例えば?」
妻R「マクドナルドが半額セールしていた」
私「.....」



夏風邪
at 2002 07/28 18:18 編集

夏風邪をひきました。
妻Rとの家族会議で主張が認められなかったからではなく、推測するに、昨日の赤羽の整体の治療が原因と考えられます。
昨日は、背中にコップのようなものを当てて、中の空気を抜く、不思議な治療を受けました。
背中はコップの形に赤く跡が残っています。キスマークと原理は同じですが、キスマークほどの色気はありません。

肩甲骨のあたりにもその治療を受けたのですが、このあたりは、風邪のツボがあるところ。いつも風邪をひきそうになると、妻Rに押してもらっていたツボです。
ところが、昨日はツボを押すかわりに、吸い出したわけですから、風邪が治るのではなく、風邪を引くことになったと、こう言う風に推理します。

5日から米国出張なのですが、それまでに治るかしら。