サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

2001/1

2001-01-31 01:01:32 | Weblog
今年の目標
at 2001 01/02 03:58 編集

食生活の改善

私「マクドナルドに行く回数を、週一回に抑える。」
妻R「そして、ケンタッキーが週一回で、バーガーキングが週一回なんでしょ」
私「.....(読まれている)....」



化学記号
at 2001 01/03 01:45 編集

妻R「エィチ・ツー・オーは、水。シー・オー・ツーは、二酸化炭素。では、シー・オー・エル・エーは?」
私「COはわかるけど、Laなんて元素記号あったっけ?」
妻R「シー・オー・エル・エーは、コーラ(Cola)」
私「.......」



妻R’登場
at 2001 01/04 01:15 編集

1月1日、ロンドンの北の Dunstable のアンティーク・マーケットに行った。
そこに、何と妻Rそっくりの日本人女性が来ていた。
顔ははっきりと見えなかったものの、髪型、めがね、背丈、着ているものの配色等、僕は危うく間違って声をかけてしまうところだった。
妻Rに言うと「私、あんなに老けていないわよ」と言っていたが、良く似ている。
やはり、妻Rを早く登録商標としないと、先を越されてしまう。
日本に帰ったら、妻Rのパスタソース、妻Rのカレー・ルー、妻Rのクッキーなど、食品メーカーとタイアップして売り出していこうと考えていたのだが、先を越されてしまう。
急がないと.....



セキュリティーパス
at 2001 01/05 22:17 編集

昨年新しいオフィスに移って、セキュリティーパスをもらった。色は黄色。
支店の人はブルー、証券の人はピンク。
いっしょに移ってきたほかの人は、ピンクのパスを持っている。
「黄色は、部外者ですよ」と、TI君は親切にも教えてくれる。
「どうせ仮の住まいだ」と思ったが、ちょっと寂しかった。
新年開けて、オフィスに来ると、中に入れない。
「なに~」
当初設定時に、パスの有効期限を昨年末にセットしたらしい。
そんなに、僕たちのことが嫌いなのか....
吸収される側はつらい。



健全な精神は
at 2001 01/07 01:27 編集

健全な精神は、健全な肉体に宿る。
健全な精子君は、健全な肉体に宿る。



さて、問題です。
at 2001 01/07 01:50 編集

友人のH君の奥様から、妻R宛に、ファックスが届いた。
「うちの旦那は、椅子にすわっている時、においを出さずにオナラをする事ができます。それは何故でしょう?」
正解は、来週土曜に、イタリアンレストランにいっしょに食事に行くときに明らかにされるそうだ。

現在のところ、三つの答えを思いついたのだが、もっと良い答えを見つけた人は、御連絡ください。

選択肢
1.足のにおいの方がきついので、オナラのにおいはにおわなかった。
2.「くさいにおいは、もとからたたなきゃダメ」。よって、立たないと、くさくない。
3.「まず、本当ににおわないか、実験してみましょう」と言って、当日レストランで、H君夫妻に実演してもらう。



さて、問題です。
at 2001 01/08 09:07 編集

ジョン・レノンミュージアムが、埼玉県の与野にできましたが、どういう理由から与野に決まったのでしょうか。

答え

オノ・ヨーコのゆかりの地だったから。
Yoko Ono => Y Ono => YONO

偶然だとしたら、できすぎている。
こんなこと思いつく私は天才かもしれない。



Iさん
at 2001 01/09 23:38 編集

私の前の席に座っているIさんは、資産の証券化業務を担当しているのだが、子供の頃に家が多摩川の近くにあって、多摩川が増水したときに、建築準備中の新居の材木が流されてしまったそうです。
その経験から、不動産の流動化を学び、それが今の仕事につながっているそうです。



窓際
at 2001 01/11 18:31 編集

新会社で与えられた席は窓際。
しかも、ビルの吹き抜けリフトロビーに面した窓なので、ビルの脇のセント・ポール寺院が見えるわけではない。
でも、リフトがガラス張りなので、楽しい瞬間が無いわけでもない。

ここは、エアコンの空気が床から出てくるのだが、私のところは空気穴が少ない。かつ、午後4時過ぎると、ここだけ止まってしまう。
蒸し暑い日本の気候に、今のうちに慣れるようにとの優しい心遣い。涙が出る。



関西国際空港
at 2001 01/13 18:34 編集

ブリティッシュエアウェィズが、乗り入れを止めたのは、空港使用料が高いから。
全日空が乗り入れを止めたのは、関西人がビジネスクラスに乗らないからだそうだ。

関西の人が言っていました。



さて、答えです。
at 2001 01/14 10:30 編集

H君夫婦と、私と妻Rとで、食事に行きました。先週の宿題の答えが発表されました。
問題は、「うちの旦那は、椅子にすわっている時、においを出さずにオナラをする事ができます。それは何故でしょう?」でしたが、私の三つの答えはすべてハズレでした。
なぞなぞではなく、まじめな答えでした。
正解は次のとおり。

まず、クッションの良い椅子に座っていることを確認する。
次に、座る位置をずらして、肛門を開く。(これは、おならの音がするのを防ぐ為)
次に、クッションの奥深く注入するつもりで、おならをする。まっすぐにしないと、隙間から漏れるので注意。
少しもれてにおいが上がってくるので、鼻をすするような振りをしながら、自分で吸い込む。
いすから、10分から15分ほど立ち上がらず、おならが完全に吸い込まれるのを待つ。

以上。

これは、彼らが日本への行き帰りの飛行機の中で実証済みのテクニックです。
お試しあれ。



自動採光調節装置
at 2001 01/14 19:40 編集

新オフィスの窓には、自動採光調節装置がついていて、部屋の明るさに応じてブラインドの羽の傾きが変わり、明るさを一定に保とうとする。
なんて賢いんでしょう。インテリジェントビル。

ところが、金曜日に誤作動が起きた。
M上級副社長の部屋のブラインドが、開いたり閉じたりを繰り返して、止まらなくなったのだ。
傾きが変わるときに、結構うるさい音を出すものだから、たまったものではない。
Mさんは、ビルのメンテナンスの人を呼んだ。
装置自体には問題なく、原因が良くわからない。
メンテナンスの人は、部屋の明かりの変化に注意することにした。と、
部屋が暗くなったことを察知して、ブラインドが開く。
ところが、外からの光は、Mさんの頭で乱反射して、部屋は必要以上に明るくなる。
明るくなりすぎたのを察知して、ブラインドは閉じる。
ところが、乱反射も収まることから、必要以上に部屋は暗くなる。
これが繰り返されていたのだ。
原因を発見したエンジニアは、「パーツを取りに行く」と言って、降りていったかと思うと、帽子を持って戻ってきた。
めでたし、めでたし。



ピーマン
at 2001 01/16 02:27 編集

とある人の家での話。
日本から親戚のおばさんが来た。
その人が、八百屋に行って、ピーマンを買おうとした。
八百屋での会話

おばさん「ピーマン、プリーズ」
八百屋「?????」
おばさん「ピーマンよ、ピーマン」
八百屋「?????」
おばさん「(そうだ、複数形にしなきゃ)ピーマンズ」
八百屋「?????」
おばさん「(違う違う。語尾が変化するのよ。man=>men だから)ピーメン」
八百屋「????????」

正解は、ペッパーでした



Good おはようございます。
at 2001 01/16 18:10 編集

会社のPCは、午前中立ち上げると「Good おはようございます」、午後立ち上げると、「Good こんにちは」というメッセージが出る。



車が当たった。
at 2001 01/17 03:23 編集

妻Rに、車が当たった。
自家用車で帰宅時に、赤信号で止まったところに、後ろから来た黄色の Smart Car が追突。
幸い渋滞中ののろのろ運転だったので、妻Rは、軽くおでこをぶつけただけ。後ろのバンパーに、小さな傷がついた。

妻Rから、会社に電話が入った。

妻R「あなた、車の懸賞とか、申し込んでないでしょうね」
私「いや、申し込んでないよ」
妻R「今日は Smart Car が当たったわよ」
私「あっ、Smart Car だったら、申し込んだかもしれない。当たっても日本に持って帰れると思って」
妻R「あれほど私が、車の懸賞は申し込まない出ねって言ったのに」
私「悪い、悪い。」

前回98年8月の追突事故の前に、私はいくつか車が当たる懸賞に申し込んでいたので、反省し、その後は申し込んでいなかった。
しかし、Smart Car は、かわいさに負けて、最近申し込んでしまっていた。
今後は、車輪のついているものが商品の懸賞は、一切申し込むなと、きつく妻Rから注意を受けた。

反省



太っていても
at 2001 01/17 21:49 編集

太っていてもウェィトレス
Waitress と、Weight less のしゃれです。
Waistless (腰のくびれの無い、ずんどうの)な人もいます。



きつね
at 2001 01/18 22:36 編集

I君の家の池の、錦鯉がまた一匹減ったらしい。猫や、アオサギがこれまでの犯人だったのだが、今回はどうも、キツネではないかという話になった。

I君の妻H「でも、キツネって泳げるんですかね」
M君「キツネによるんじゃないの」

なかなか斬新な発想です。



D証券
at 2001 01/20 01:11 編集

D証券のお友達のお友達(女性)が、私のページを読んで笑いすぎて、マスカラが飛んだそうだ。

そう言えば、昔いたなぁ。
ミル・マスカラス。空を飛んでいた。


空中技の得意な、覆面プロレスラー



英語が苦手
at 2001 01/21 20:48 編集

昨年末に、我が家に登場した東芝ダイナブックには、届いたメールを読んでくれるという便利な機能がついている。
ところが、彼は英語ができない。
「Hi pdca!」などというメールが届くと「ヒィー! pdca」と読んでしまう。
まだまだ修行が足りない。



ワイパー
at 2001 01/23 00:07 編集

ロンドンも先週は冷え込んで、金曜日は雪も降っていました。
妻Rは友人のところに出かけていて、車に戻ってきたら、どうもフロントガラスが曇っている。
しょうがないから、ワイパーをかけたら、もっと白くなった。
しょうがないなと、ウォッシャー液を出して、ワイパーをかけたら、また白くなり、これでもかと、さらにウォッシャー液を出して、ワイパーをかけたら、またまた白くなった。
これを何度か繰り返して、どうにもしようがないと外に出てみたら、フロントガラスには、厚さ2センチの氷の膜が出来上がっていた。



Good おはようございます   その後
at 2001 01/24 04:24 編集

夜にパソコンを立ち上げると、「Good こんばんわ」というメッセージが出ることが、昨夜判明した。



機内食
at 2001 01/30 03:24 編集

ミラノに行ってきました。
帰国前に、最後の思い出のミラノへ。

British Airways のマイリッジで行ったので、久しぶりに機内食の出る飛行機だ。
最近使っている低料金飛行機は、機内食が出ないので....

早起きして旅行準備をしたための睡眠不足を乗り越えて、機内食をもりもり食べる私を見て、妻Rが言う。

妻R「あなた、良くそんなに食べられるわね」
私「だって、これが最後の食事になるかもしれないし、無人島に緊急着陸するかもしれないんだよ」
妻R「ロンドンとミラノの間のどこに無人島があるのか知りたいもんだね」



狂牛病
at 2001 01/31 03:36 編集

ブレーシャで、初めての症例が発見されて、大騒ぎになっていました。
当然、ミラノ名物の、オッソブッコや、フィレンツェの、T-Bone ステーキなどは、食べられなくなります。
昔、イギリスで狂牛病騒ぎが起きた時に、売れなくなった牛肉を輸入してきてこっそりナポリで売っていたというニュースがありましたが、今回もそのような話がこれからどんどん出てきそうな感じですね。

話は変わって、イタリア語では、名詞の後ろに、ONE(オーネ)という接尾語をつけて、大きいという意味を持たせることがあります。
パンを大きくしたケーキを、パネットーネと言ったり、ビーチ・パラソルは、傘(オンブレッロ)を大きくしたものですから、 オンブレッローネと呼んだりします。
イタリア語では、チャンピオンのことを、カンピォーネと呼ぶのですが、これは、決して大きなカンピョウのことではありません。



郵便配達
at 2001 01/31 22:47 編集

オフィスが移ったのだが、引き続き大量の手紙が、前のオフィスに届く。
てなわけで、時々僕が、メールを取りに行ったり、逆に届けたりする。

家からちょっと回り道すれば、昔のオフィスに着くので、通勤途中に立ち寄ることが多い。

特に、朝寝坊した時などは、新オフィスは徒歩15分、旧オフィスは徒歩8分なので、とりあえず旧オフィスに行って、「郵便物とって来ました」と堂々と新オフィスに遅刻することができる。