サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

埋蔵金が出た!

2004-12-31 15:23:17 | Weblog
自宅の洗面所のところリフォームしていたら、まいぞうきんが出たのよ。
たくさん出たから、おすそ分けするね。
そういって彼女は、鞄の中から「マイ・雑巾」を取り出した。

というギャグをテレビで見てはまってしまった妻Rは、今日は商店街に「マイノリティー」を買いに行った。

海苔とお茶なんだけど

ブックオフ

2004-12-30 19:58:58 | 外国語
会社が早く終わって、自宅からちょっと離れたところのブックオフに。
先週末に荻窪のブックオフに「年末・年始にキャンペーンやるぞ」と書かれていたのと、新宿三丁目のブックオフは 28 日に既に単行本 500 円均一セールをやっていたので、ここでも年末にやるのではないかと予測していたもの。

やってるー。

狙っていた「リーダーズ英和辞典第二版 7,980円」。いつもは 2,500 円の値札がついていたのだが、これを 500 円でゲット。
アマゾンに出品しても 5,500 円くらいでは売れるでしょう。

大晦日にはブックオフのハシゴをしようと思っていたのだが、東京地方は激しい雪。泣く泣く断念。
年明けに再度挑戦予定。


アルバイト

2004-12-27 15:24:22 | Weblog
給料も上がらないし、アルバイトをしようにも、会社の就業規則には「副業の禁止」としっかり書いてある

妻R「副業じゃなくて、兼業にすれば良いのじゃないの?」
私「??」
妻R「あるいは、バイトの方をメインにして、今の仕事を副業にすれば良いのでは?」
私「???」

勤続20周年

2004-12-25 15:25:35 | Weblog
来年勤続20周年を迎える私は、会社から2週間の休みがもらえる。

私「来年は2週間連休だよ」
妻R「それで、おこづかいももらえるんだっけ」
私「お金はもらえないよ、休みだけだよ」
妻R「休みだけもらって、お金なしで、私たちにどうしろって言うのよ」
私「...」


イタリア語初学者の方からの質問に答えて (Yahoo 掲示板にて)

2004-12-23 22:25:32 | 外国語
学習初期に於いては、外国人教師である必要は個人的には無いと考えています。
ネイティブと話をしているという感動がモチベーションになることと、正しい発音に触れられるという点はありますが、イタリア語の場合は発音の点ではそれほど苦労しないので、イタリア人である必要はないと思います。
NHKの講座や、白水社のエクスプレスシリーズなどで、独学でさっさと文法を接続法まで終わらせて、その後は多読、多聴に向かうというのがよいのではないでしょうか。

学習の初期段階で、自習用テキストに意味が分からないような単語は使われていないと思います。
もちろん、学習が進むにつれて、日本に存在しないもの、日本にはない考え方についての言葉が出てきて、辞書ではしっかり意味が取れず、母語話者に説明してもらうケースがあるかもしれません。
ただし、我々日本人であっても、日本の新聞や雑誌を毎日読んでいく中で意味の取れない単語といくつも出会っているはずです。その際には都度辞書を引くわけでもなく、専門家に訊ねるわけでもなく、文脈で類推して流していくと思います。
外国語の学習においても、同じ対応で良いと思っています。
英語で言えば英英辞典、イタリア語なら伊伊辞典を薦める人もいますし、それで単語力を付けている方もいらっしゃいます。
私はまずは伊和辞典を引いて、意味を確認したらその後は忘れることにしています。
何度も何度も出てくれば、意味の厚みが広がっていて輪郭がはっきりしてきます。
繰り返し出てこない単語は重要でない言葉ですから忘れてしまっても気にすることはありませんし。
日本語だって(年齢のせいか)最近単語をどんどん忘れていますし。

残り物

2004-12-22 15:27:40 | Weblog
妻は友達を昼ご飯に招待していた。

夕方私が家に携帯メール
私「今日の晩ご飯なーに?」
妻R「お昼の残りだよ」
私「お昼の残り !?」
妻R「あ、違う、違う。夜の残りを少し昼に回して食べたの」
私「....」


書くように話す

2004-12-15 12:04:47 | 外国語
漢字検定協会の情報誌「樫の木」の12月号が届いた。
明治大学の齋藤孝教授の「実践的な日本語力向上のための指導法」という発表の内容が紹介されていた。
興味深いところを引用すると

「一般的に、書くときに比べて話すときは、日本語としての意味や構文などに対する意識が緩くなるものです。したがって、しゃべった話をテープで再生し書き起こしてみると、大半の人がきちんとした日本語になっていません。主語と述語、あるいは話の始まりと終わりがねじれている、つまり構文が乱れているのです。だから、常に書くようにしゃべる訓練をすれば自ずと構文力がついてくるわけです」

これはなかなか新鮮である。

これまで外国語を勉強するときに、書くと話す、読むと聞くは近い能力だと考えてきたし、英作文の訓練をきちんとしていたら、話す訓練をしていなくても、きちんと話せたという経験もしてきた。
しかし、イタリア語などは、作文の訓練の前に話すことを覚えてしまったので、順番が逆になっている。すなわち、書くように話すのではなく、話すように書く形となっている。
イタリア語は、フランス語もそうだが、ビジネス文書などかしこまった文書は話し言葉とは極めてかけ離れた表現を使う。

イタリア語の作文。再度やり直さなければ。



ホノルルへの道 12/12 レース当日  (未完)

2004-12-12 20:31:10 | Weblog
結局それからも一時間ごとに目を覚まし、深夜1時15分にモーニングコールでベッドから抜け出した。
時差ボケの中でさらに時差ボケさせてくれるぜ。
昨夜のうちに配られたお弁当を開く。
中にはおにぎり3個とバナナ一本と、カロリーメイトのゼリー。
おにぎり二個とバナナを食べた。
5時間近い長丁場なので、いつもトイレが気になる。
小ではなく大の方。
途中でトイレに行きたくなるのはかなりつらい。
かといって、目覚めてすぐでは、なかなか出ない。
10分くらい頑張って、ちょっとだけ出して、待ち合わせ場所に向かった。

2時15分
バスは会場に向かった。
2時半にはアラモアナ公園について、荷物を預けてスタートライン方向に歩き出したのだが、この時間はまだ人もまばら。
やがて便意を催して、まだまだ空いている簡易トイレで大。
この点は早い時間の集合はメリットあり。

軽く準備体操してスタート地点に並ぶが、まだスタートの5時までには2時間近くある。
風も少し出てきて、寒くて仕方がない。
以前購入した、アームウォーマーを持ってこなかった私は間抜けである。

4時過ぎてようやく人が集まってきて、私はもう一度簡易トイレに向かい、今度はかなり並んで小を済ませた。
そして花火とともに5時のスタート。

スタートラインに着くまでに8分半。
この参加者からすれば、早い。
スターターの一人は野口みずき。
アテネのマラソンは素晴らしかったけれど、ゴールした後に二位の人と健闘をたたえ合ってほしかった。
などという昔話は置いておいて、スタートラインを越えた頃からようやく人の流れが駆け足になる。

がっ
なんと、いきなり走るのをあきらめて歩いている人があちこちにいる。
自分の予定ゴール時間に応じてスタートラインに並んだはずなのに。
僕は予想タイム4時間-5時間のところに並んでいたのだが、この歩いている人たちはいったい..
危なくて仕方がない。

ところどころに、風船をプカプカさせて走っている人がいる。
背中にゴール予定タイムを書いたペースメーカーたちである。
4時間半目標のペースメーカーにくっついて行こうと、少しずつ近づいていった私であった。

さて、私を送り出して、一旦部屋に戻って寝た妻Rは、スタートの花火を見にホテルからのぞき込んだらしいが、音はすれども花火は見えなかったようだ。
5時半頃に暗闇の中をホテルの前の道を駆け抜けていく先頭集団の応援をし、さらに30分ほど遅れて私がさしかかった。
スタートして約5マイル。まだまだ元気な頃であった。


昨年、日本人で初めてホノルルマラソンで優勝した早川英里選手はその時成蹊大学4年生でした。
会計士が税理士でも目指そうかと思っていたら優勝してしまったので、アミノバイタルACに入って、競技生活を続けている。
NHKのマラソン教室にも出ていましたね。
神田神保町のハイテクスポーツ塾でトレーニングしているらしい。
かわいいです。

さっきまで風船を付けて走っていたペースメーカーが、風船を外した。
もうそのペースでは走れないというギブアップ宣言か。
10キロ手前でそんな無責任な。
4時間目標のペースメーカーもだいぶ前に追い抜いたが一向にあがってこない。

目の見えない人の伴走をしているひとがいる。
これはなかなかギブアップ宣言できないつらい立場だ。
15キロぐらいで、私を追い抜いていった人は、伴走と書かれたゼッケンをしていたが一人で走っていた。
「目の不自由な人の方が途中棄権したのかなぁ」

レースの後で妻Rにその話をしたら、「目の見えない人の方が伴走の人を置いて先に行っちゃったんじゃないの」という答え。

そんなことあるかいな。


ホノルルへの道 12/11 レース前日

2004-12-11 20:26:58 | Weblog
前日ダイヤモンドヘッドに上ったので、今日はバランスを取るために潜水艦で海底へ。
アトランティス・サブマリンのツアーを、地元の日系の代理店で予約。
ホテル内のJTBのカウンターの価格に比べて、三分の二くらいの、ひとり$55で予約できた。
人工漁礁にあつまるカラフルな熱帯魚にサメ、アオウミガメ。
潜水艦さえ購入できれば、日本のあちこちで商売になりそうだと思ったが、私の田舎の日本海では、魚が地味なので駄目かもしれない。
ズワイガニがいたくらいじゃ、お客さん喜ばないだろうなぁ。

今朝は朝食をホテルでしっかり食べ過ぎて、お昼の時間になってもお腹が空かない。
結局、喫茶店でケーキ食べて終わり。
その後は海岸をホテルまで歩いた。

明日は深夜1:15 起床なので、お好み焼き屋で炭水化物をたくさん取って早めにベッドに。
次に目が覚めたときは時計は9時半
9時半?寝過ごした?
なんと、まだ一時間しか寝ていなかった。
その後も一時間ごとに目を覚ますことになった。
リラックスできない私。

ホノルルへの道 12/10

2004-12-10 20:25:50 | Weblog
モーニングランの時間には間に合わず、9時からのコース下見バスツアーにようやく間にあった。
朝食もほんとに軽くしか食べられなかった。

まずはバスでスタート地点近辺の公園へ。
そこにはなんと、野口みずきがコーチと一緒に我々を出迎えてくれた。
うーむ、さすがにスポンサーさんは強い。
でも、野口みずきの所属はグローバリーだったと思うが。
野口選手と記念撮影をして、コース下見へ。

ダイヤモンドヘッドの登りは、気分が悪くなるような登りだ。
これまでフラットなマラソンしか走ったことが無く、シカゴの時は、川をまたぐ橋のわずかな登りも歩いたほどだったのに、これはきつそうだ。
早くも戦意喪失。

ホテルに戻って、昼食は近くのモスバーガー。
米国の料理がそれほど美味しくないと知っている我々は、牛肉も食べないし、積極的に行きたいと思うところは無い。
二人ともエビバーガーを食べる。

その後はダイアモンドヘッド登山。
山頂まで20分で駆け上がり、さらに速いペースで駆け下りた。
これが日曜日のレースに影響しなければ良いが。
妻Rは下りはものすごく速い。登りは苦手なようだ。
「だって、下りは力を入れなくて良いじゃない」
だが、下りは上手く走らないと、ブレーキをかけながら走ると足に負担が来る。

夜は「ルアウパーティー」
入場料20ドルで、食べ放題・飲み放題。でも、料理はかなりなくなりかけていた。
食事の後は、コンサート会場へ移動。
JALのスチュワーデスさんによるフラダンスのあとは、ウクレレ奏者ジェィク・シマブクロのコンサート。
前から三列目で聴いていました。
日本人の烈々な女性ファンが、最前列に押しかけて写真を撮っていた。
確かに演奏は凄いが、一休さんが眼鏡をかけたようなあの風貌のどこがよいのだろう。
ちょっと私も丸刈りにしてウクレレでも弾こうかなどと思う今日この頃。

コンサートの後に退場していくジェィク・シマブクロのところに殺到するファン。
その中でもみくちゃにされて倒れた妻Rは、尾てい骨をしこたま打って、ダイヤモンドヘッドの登りの筋肉痛と合わせて、苦しんでいます。

ホノルルへの道 12/9

2004-12-09 20:24:12 | Weblog
12/9 成田発

今回はスポンサーさんのご招待懸賞に当選ということで、ふところ的に気軽な旅。
成田空港での結団式に集まったのは25組。
応募総数50,000通以上というから、倍率は二千倍以上。
今年はやはりついている。

ホノルルの空港の入管チェックの列には、西川きよしファミリーがいた。
彼らはノースウェストのファーストクラスだったけれど。

ホテルに到着して、昼食兼説明会。

スポンサーさん(アミノバリュー/大塚製薬さん)の話は面白かった。
そもそも彼らはポカリスエットで有名だったのだが、これは彼らが圧倒的なシェアを誇る点滴液の技術から開発されたものだと言うことだ。
ふーむ。浸透圧とか、生理食塩水とかそんなこと授業でやったような気がするなぁ。
さらに、カロリーメイトも、医療用の流動食をベースに開発されたものらしい。
このあたりはもっと積極的に売り込めば良いのにねぇ。知らない人は多いと思う。
今回のアミノバリューも、そんじょそこらのアミノ系サプリとはレベルが違うらしい。
アテネで金メダルを取った野口みずきが、大会の2ヶ月前に自分のドリンクをアミノバリューに変更して、しかも調整なしにそのまま大会でも使用したとのこと。

アミノバリューの宣伝していた仲間由紀恵も私は好きだ。

食事の後は、コンベンションセンターに移動し、ゼッケンをもらい、JALのブースでストラップをもらい、ナイキのブースでペースカルキュレーターをもらい、ホノルルマラソンTシャツなどを購入し、ホテルに戻ってチェックイン。

途中でなんと、時計の電池が切れていることが判明。
アラモアナショッピングセンターに移動し、シアーズの中の時計売り場で電池を交換。
その後ワイキキに戻り、夕食の場所を探す。

餃子の王将という名前に惹かれてたどり着いたお店は日本のそれとは似ても似つかぬお店。
再びさまよい歩いて、チーズケーキファクトリーで夕食にありついた。

長い長い一日がようやく終わった。
日本との時差が19時間だから、今日は43時間あったことになる。

ヘッドハンターからの電話

2004-12-01 15:29:36 | Weblog
外人のヘッドハンターから電話があった。

外人「イギリス系のファンド会社が経理担当者を捜しているんだけど、今、転職考えている?興味ある?」 <>
私「Short answer is "No"」
外人「Oh I see.」
私「Long answer is "No, I am not interested in it.」

これで外人さんの笑いを取って、にこやかに電話は終わりました。