山種美術館へ

新装オープンの山種美術館に行ってきました。
渋谷からてくてく歩いていったら途中で雨。チェッ。
　
11/29まで「速見御舟～日本画への挑戦」をやっています。

重要文化財の炎舞も良いですが、屏風も良いです。
緑の苔と猫がルソーのようでした。
　
「春池温」は妻Ｒも私も気に入りました。

広尾ではなくて郊外に建てればもっと広い美術館になったであろうことが残念です。チケット売り場もミュージアムショップも混雑していましたし。

終わってからは恵比寿に向かって下っていって、左側にあったパパスカフェ。
完全禁煙。お薦めです。落ち着きます。

根津美術館

新装オープンの山種美術館に速見御舟を見に行く予定でしたが、同じく新装オープンの根津美術館の新創記念特別展第１部の最終日だというので急遽予定変更しました。
　
表参道交差点当たりは卒業して最初に働いた場所ですし、妻Ｒと出会った思い出の場所なのですけれど、当時は根津美術館には行ったことがありませんでした。
(美術館巡りをしていた学生時代にも根津美術館には行っていません)
　
今回の印象は、
　
庭が凄い!!
　
入場の７割は庭のために払ったような圧倒的な庭です。
都内にこんな凄いものがあったとは。

少し紅葉が始まっていましたが、あまりの美しさに目を奪われて池に足を滑らせて落ちた若者一名を目撃しました。

展覧会については、第１部に慌ててこなくても良かったかと言う感じです。
６つの展示室のうち、一つだけが企画展示室らしいので、そうすると毎回来ても残りの五つは同じ展示ということでしょうか。
次回来るならば第５部の「国宝燕子花図屏風琳派コレクション一挙公開」かなと思います。
　

皇室の名宝

上野の国立博物館で行われている「皇室の名宝」展の第一期(本日最終日)に行ってきました。
ものすごい混雑でした。
(人気のある展覧会に最終日に行くものではない)
　
皇室のコレクションについては、これまでも三の丸尚蔵館で何度か目にしていましたが、三の丸尚蔵館自体は展示スペースが狭く、また、皇室のコレクションが外に出ることは滅多にないだろうと言うことで、必見だったのではないでしょうか。
　
若冲が凄かったです。
　
若冲といえば、2006年におなじ国立博物館平成館で「プライスコレクション　「若冲と江戸絵画」展」が行われ、一気に若冲ブームが盛り上がったような気がします。(私だけでしょうか)
私自身もお恥ずかしながらあの展覧会までは若冲という画家について知りませんでした。
　
今後はこまめに三の丸尚蔵館の展示の入れ替えをチェックして、お昼休みに通いたいと思います。
　

トイレでの発見

最近は小説をいろいろ読んでいます。
　
感動のクライマックスに近づいてきた時にトイレ(大)に行きたくなったので、本を持ってそのまま個室に。
　
読み続けるうちに涙ぼろぼろ、鼻水じゅるじゅるとなったので、トイレットペーパーで鼻をかみました。

ん？

良い匂いがする。

もともと私が目、耳、鼻が悪いと言うこともありますが、これまでトイレットペーパーに匂いが付いているということに気づきませんでした。

なんで匂い付き?
　
うん●を拭き取った後でもまだ臭いお尻に香を付けて中和しようと言うのでしょうか。

主婦代表の妻Ｒにインタビューしたところ「トイレの芳香剤の代わりでしょ。バカだな」とのお答えをいただきました。

なるほど。