サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

年末のごあいさつ

2005-12-31 06:40:56 | Weblog
継続的に読んでいただいた方も、間違ってここにたどり着いてしまった方も、一年間ご訪問ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

今後は語学ネタは、こちらで展開しますので、同様にご訪問くださいませ。




姉歯

2005-12-28 06:28:58 | Weblog
秋頃に目眩がして調子悪かったのは、姉歯事件のせいではないかと思っている。
国内で地震が頻発し、そのタイミングで明らかになった構造設計疑惑事件。

震度5強でも倒壊の恐れがあるというマンションのニュースを見ながら、「このボロ家じゃあ、震度4でも倒れるだろうなぁ」などと思い始めて激しく不安になったということではないかと思っている。

妻Rは「2階にいれば大丈夫よ。地震は明け方に来ると言われているから、きっと寝ている時よ。2階に寝室を造って良かったね」と気にかけない様子。
その性格がうらやましい。

確かに昔から私は心配性で、でもそれだからここまで来ているとも思っているし。
神経過敏でしょっちゅう下痢するし。神経が花ビンだったら、鈍感でどんなに楽だろう。

早死にしたいわけではないが、積極的に生きたいという気持ちが弱い気がする。
「命があるから生きているのではなく、生きようとするから命があるのです」とかいうようなことを、「あいのうた」の中で岸田今日子が言っていた。

「あなたは運が良いから大丈夫よ」

9.11のテロに遭遇し、そんなに危なかったわけではないが運が悪ければ死んでいたかも知れない。
あそこで一回死んだと思って、新たな気持ちで、亡くなった人の分も頑張るんだと当時は思っていたのだが、どうも自分の中の何かもあの時に死んでしまったような気もする。
WTCから飛び降りる人を何人も目撃し、うまく言えないが人生のはかなさを思い知らされたということだろうか。

「私は120歳まで生きるのよ」という妻Rの横で「死んだ時が寿命なんだよ」と言っている私は精神的に不健康である。



来年は戌年(いぬどし)

2005-12-27 23:10:06 | Weblog
さて問題です。

「ドッグイヤー」の意味について、次のうち正しいのはどれでしょう。

1.戌年
2.犬は人間の約7倍の速さで成長し老いていくが、インターネット業界の1年は、ほかの業界の7年分に相当するという意味(dog year)
3.本のページの角を犬の耳のように折り曲げて目印とすること(dog ear)
4.犬が嫌いなこと (ドッグ嫌)


正解は、おそらく2と3でしょう。
1は、year of the dog が正しいと思います。

ということで、戌年にちなんで、我が家では犬を飼おうとしています。
チンやペキニーズなどのチンクシャ/顔ぺちゃ系は、飼い主に似ていると言われるのが嫌で、妻Rの選択肢に入っていません。
同様に、ダックスフンドも入っていません。

私「君に似ているからね」
妻R「私、そんなに顔は細くないわよ」
私「(....違う。長い胴と短い足。でも怖くてつっこめない)」

お薦め募集中。
現在は、ミニチュアシュナウザー、ミニチュアピンシャー、トイプードルあたりでうろうろしています。



来年の計画

2005-12-26 22:55:46 | Weblog
お昼にジムで読みかけた雑誌「ターザン」を買って帰りました。
今回は「ヨーガ大研究」

来年はついに44才。今まで以上に身体に気を遣わないといけないのですが、今年は肩こり、腰の痛み、目眩などがひどかったことから、ヨガに挑戦してみたいと思います。
まずは紹介されていたDVDを購入するところから始めます。

お薦めのスタジオ、本、DVDなどありましたらご連絡ください。

ヨガ・ベーシックス~初級編~

コロムビアミュージックエンタテインメント


マラソントレーニング

2005-12-24 18:42:54 | Weblog
クリスマスイブだが相変わらず西日暮里に注射を打ちに。
そこで、先週に引き続きH君夫妻に出会う。
注射が終わって近くの「餃子の王将」へ。

H君の奥さんのいとこは去年のホノルルマラソンを走って、私より良いタイムで完走したのだが、さらにトレーニングを積んで、ますます早くなっているらしい。

妻R「昔から運動していたの?」
H君の妻H「運動はしていなかったけど音楽をやっていた」
妻R「音楽で早く走れるの?」
妻H「チューバ吹いていたから肺が強くなったんじゃない?」
妻R「??? つば吐いていたから肺が強くなって??早く走れる??」

確かに四六時中つばを吐いていると肺は強くなるかも知れないが.....


メモ

2005-12-22 23:28:29 | お知らせ
今年もくじ運が順調な感じ。
当たったものメモしておこう。


・アサヒ黒生缶ビール6本とチックコリアのCDのセット(J-wave)
・ジーニアス英和大辞典(大修館書店)
・映画の試写会招待券(妻Rが行った。何だったか忘れた)
・Edy の500円クレジット
・am/pm アイスクリーム券が3回
・ロト6第249回。9,900円
・通訳&翻訳ガイドの仕事 定価 2,381円+税金 (9/2 到着)
・「天空の草原のナンサ」試写会ご招待 (so-net)
・「ロード・オブ・ウォー」劇場鑑賞券 (so-net)

妻R
・図書カード1万円分(小学館)
・プレミアムボンド(イギリスのくじ付き預金)50ポンドが2回

箱根二日目

2005-12-20 23:52:02 | Weblog
朝食は和食。これもあまり感動はありませんでした。
明日は近くのローソンにします。

午前中ダラダラしていて、バスで仙石原の箱根ラリック美術館
ここのレストランは明るくて暖かくて非常に良かったです。
前夜の富士屋レストランのイメージがあったので、非常にハッピー。
ラリックミュージアムも非常に良かったです。

すっかり遅くなってしまったのですが、近くの星の王子様ミュージアム
これはハズレ。行ってはいけません。
夏なら良いのかも知れませんが.....
ただ、資料館でサン・テグジュペリの資料がいろいろあって、それは面白かったです。(本物かコピーかは不明)
自宅に積んである彼の本を読まねばと思いました。

外に出たらすっかり夜。
道を挟んだ反対側の食堂で、私はけんちんうどん。妻Rは合鴨御膳。
とても満足しました。
妻Rは「あいがもぉー(ありがとう)」と叫んでいました。

ホテルに戻って、ホテルのカフェ。
前日にインドネシア人の彼が薦めたチョコレートケーキを妻Rが注文。
いまどき誰も使わないバタークリームの、しかもどうやら塩入のバター使用。
しょっぱいチョコレートケーキは口に合わず、ほとんどを食べ残しました。

うーむ。



箱根へ

2005-12-19 23:04:35 | Weblog
腰の痛みを騙し騙し、朝電話して当日予約で箱根へ。
宮ノ下の富士屋ホテル。伝統のあるホテルである。

素泊まり予約で、現地で食事を頼むのだが、これが素泊まり予約が正解だと後に判明することとなる。

新宿から箱根湯本まで小田急のロマンスカー。
乗り換えて逆方向に行ってしまい、次の駅で10分くらい待たされ再び箱根湯本着。
箱根登山鉄道に乗り換えて宮ノ下下車。
到着したのは3時半くらい。

部屋まで案内してくれたのは、インドネシア人の若者。
「らりるれろ」がすべて巻き舌になる他、日本語がまだたどたどしい。
それはそれとして。

4時から館内ツアー。これはお薦め。

初代、山口仙之助は、明治4年に米国に渡り、苦労の末一財産築き、「これからの日本は牧畜だ」と牛を飼って帰ってくる。
が、牧畜には時代が早すぎたので、牛を売ってホテルを買った。
これは帰国後慶応で学んでいる時に、福沢諭吉から薦められたことによるという。

二代目、山口正造。
そもそも日光の金谷ホテルの創業者の次男。
兄とともに、当時評判の高かった富士屋ホテルを視察に来た時に、山口仙之助が気に入ったので婿入りする。
この人が優秀だったようだ。

関連ページ
富士屋ホテルの歴史

夕食はホテル自慢のフレンチレストラン「フジヤ」で。
和食もあるのですが予約が取れなかった。
ディナーコース「富士屋浪漫」13,860円也を注文。
残念ながらこれはハズレ。

妻R怒りまくり。
「これは不二家レストランだぁ」とか「4,000円でも高い」とか。

温泉と言えば、温泉、料理、景色、近辺のアトラクションで選ぶのだろうが、残念ながらここには何もないことが判明。

温泉は、各部屋の洋式お風呂に温泉が供給されているわけだが、いわゆる大浴場は、男湯は洗い場の席数がわずかに4つ。お風呂は三人が足を伸ばせば一杯という感じ。
女湯は妻R情報では洗い場席数が7つくらいとか。

うーむ。残念。
それにしても寒い。
古い建物だけに暖房がなかなか効かない。

ダウン中

2005-12-18 08:12:00 | Weblog
疲れがどっと出て、さらに腰を痛めて寝込んでいます。
先日のケンブリッジ英検で今年の語学試験も終了となり、ほっとしたのか疲れがどっと出て、さらには先週の帰省の疲れか(老人ソフトバレー/雪かき)腰を曲げるとアイタタタ状態です。

私の帰る頃には田舎は雪が無くなっていたのですが、この寒波であっという間に50センチ。さらに増えています。

現在の積雪量はこちら

来週は寝たきりかっ!!
乞うご期待。


今後の予定

2005-12-17 15:18:37 | お知らせ
2/25 トマティスお試し
2/28 歯医者
3/ 4 歯医者
3/6-3/14 米国出張
3/15 ミラノ会
3/25 人間ドック
4/10 43歳 誕生日
5/13 妻R誕生日
6/ 7 東京都観光ガイド研修
6/ 8 SOX法セミナー(帝国ホテル)
6/12 東京シティロードレース(10K)
6/13 Bocconi non e` Broccoli (La Bisboccia)
6/18-20 帰省
7/ 3 DALF B1
7/ 9 東京国際ブックフェア
7/23 調布の花火
7/31-8/7 ロンドン・ニューヨーク出張
8/27 ミクシィ 「イタリア語の部屋」オフ会
9/ 4 通訳ガイド検定一次(フランス語)
9/8 MBA Fair パレスホテル
10/2 文流 イタリア語書籍セール
10/8 早稲田大学第二文学部オープンキャンパス
10/29 早稲田言語研究所シンポジウム
11/8 通訳ガイド一次試験結果発表
11/25 ミラノ会
12/4 通訳ガイド試験 二次
12/6-12/9 帰省
12/11 ケンブリッジ英検(CPE) Speaking
12/15 ケンブリッジ英検(CPE) 筆記
------終了-------

------予定-------
12/18 ポリグロット外国語研究所 忘年会

静電気 その2

2005-12-15 06:31:44 | Weblog
バチッと来るかも知れないとビクビクして、人差し指の先でドアノブを触ってみる。
ここにそもそも問題があるのではないかと思い至った。

接触面が指先だけだと小さいので、放電もそこに集中して結果的に強い電気がそこに流れる。

よって、広い範囲で一度に触れれば、問題はないであろう。

ということで、手のひらでしっかりとドアノブを握る。

手のひら全部に強い電気が来た....



妻がマーガレットサッチャーでなくて良かった。
鉄の女じゃあ、近寄れない。