サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

2002/2

2002-02-28 21:11:40 | Weblog
マクドナルド
at 2002 02/01 22:04 編集

東京弁では「マック」
大阪弁では「マクド」

福井弁では.....

福井にはマクドナルドが無いので、単語がありません。

と思ったら、最近はあるみたいだ。
僕が高校の頃までは、ファーストフードと言えば、ミスタードーナツしか無かったのだが。



銀だこ
at 2002 02/02 13:11 編集

今日は中国式気功整体に行ってきたのだが、途中で通りかかった「築地銀だこ」大久保店が気になった。
たこ焼きのチェーン店である。
築地市場から新鮮なタコを仕入れているのかな。だったら美味しいのだろうというイメージを持たせる。
しかし、気になったのはたこ焼きではなく、隣りで売っているタイヤキ。
「築地魚河岸タイヤキ」と書かれているのだが、これも、鯛が築地から運ばれてくるのだろうか.....?



風邪
at 2002 02/05 07:44 編集

先月の風邪は葛根湯で治ったのだが、今月の風邪は駄目だった。
やはり日本人としては、漢方薬などの世話にはならず、堂々と「新ルル-A錠」で勝負。

実際のところは、終末寝込んでいて葛根湯がなくなってしまったので、妻Rに買ってきてもらったのだけれど。たまたま直前にテレビのコマーシャルで可愛いおねえちゃんが宣伝していたので、ルルになっただけのこと。

しかし、そもそもの話として、風邪を引かないように身体を鍛えようとして、寒い中を走って風邪を引いたものであり、情けない話である。

大分良くなった。ルルが効いた。

私「治ったよ」
妻R「壊れてたの?」



常時接続
at 2002 02/06 08:01 編集

妻R「それで、そのジョージって人は誰なの?」

というわけで、so-net の ADSL8Mを申し込んだわけだが、セキュリティーと、電気代の節約の為とで、昔よりこまめに接続を落としパソコンの電源を切っている。



常時接続 
at 2002 02/06 20:52 編集

妻R「それで、そのジョージって人は誰なの?」
これを耳で聞けば、面白いかどうかは別として、駄じゃれだということが分かる。(常時とジョージ)
これが書かれているのを見た時に駄じゃれと認識するかどうかは、その人の読み方に依存する。
音読する人はもちろん気づくだろうし、音に出さないまでも、唇を動かす人、或いは、頭の中で音読している人も気づくであろう。

10年以上も前に速読の練習をした時、目標は音読の呪縛から逃れることであった。音読する限りは、音読のスピードを超えられない。
当時は、唇も動かしてはいなかったが、頭の中で声に出して読んでいた。
当時の速読の練習は、口では意味の無い音を発しながら、文章を読むというものであった。これで、かなり速度が上がった。
その後、止めてしまったので、またスピードは戻ってしまったが。

「常時接続」を「joujisetsuzoku」という音に直さずに読んでいる人は、駄じゃれだとは気づかなかったはず。

昔、英語の先生が、「書くと話す、読むと聞くは同じ」と言っていたことがある。
確かに、英文が書けるなら、英語が話せるなと思ったし、自分も英作文の練習だけしていたら、何時の間にか、話せるようになっていた。(聞けるかどうかは別として)
しかし、今思うと、「読むと聞くは同じ」と言う場合は、音読を想定しているに違いない。
伝統的な速読の、音に囚われない読み方と、聞き取りとは大きく違うし、今流行の、フォトリーディングによる速読などは、全く違う。

フォトリーディングの通信コースに申し込もうかどうか悩んでいる私。



晩酌
at 2002 02/08 01:50 編集

妻Rが夕食にお酒をつけてくれた。
結婚して初めてである。結婚する前にも無かったけれど。

そのお酒が、甘酒だったことを除けば満足である。

先月の京王デパートでの福井県物産展で「酒の粕」を買った。
うちの田舎では、網で焼いて、大人も子供も食べていたので、我が家でも焼いてみた。
アルコールに弱い妻Rは、わずか3センチ四方の酒の粕を食べて、顔を真っ赤にしていた。
昔、予防注射のアルコール消毒で酔っ払ったという。

そして今日。
まだ冷蔵庫に酒の粕が残っていることを気にして、妻Rは甘酒にして、自分で飲んでみたのだが、まだアルコール分が飛んでおらず、すっかり酔っ払って、昼間は家でふらふらしていたそうだ。

残っているものは、粕汁にすると言っているが、酔っ払わなければ良いが。



エレベーター
at 2002 02/08 23:18 編集

ミラノからロンドンに移ったときに驚いたことの一つは、会社のエレベーターのドアに挟まれたことだと前に書いたような気がする。
ミラノでは何もかもがのんびりしていて、ドアもゆっくり閉まっていたのに、ロンドンでは会社のエレベーターにゆっくり乗り込もうとしてドアにはさまれたという話だった。
今日、会社のエレベーターのドアに挟まれた。
ロンドンとシカゴ・ニューヨークでのリハビリが不十分だったわけではない。
乗っていた人が、私が乗ろうとしているのが見えなかったので、「閉まる」ボタンを押して、結果、私が挟まれたという事だ。
朝の始業時間直後と言うことで、彼女も遅刻して焦っていたのかもしれないが、結構な衝撃だった。(因みに、私は社外の研修に出かけるところだったのであり、私も遅刻していたわけではない)
日本に戻ってきて不思議に思ったことの一つはエレベーターである。
乗った人がみんな、エレベーターボーイ・ガールになろうとする。
乗り降りの間は「開く」ボタン、それが終われば、すぐさま「閉まる」ボタン。
皆がみんな、そうである。
ドアがひとりでに閉まるのを待つ人を見ることは、非常にまれである。
ほんの数分の一秒早く閉める為に、ボタンを押す。
このほんの数分の一秒が、ものすごい電力を消費していると聞いたような気がする。
日本中のエレベーターから、「閉まる」ボタンを無くしてしまえば、資源の節約にもなり、私がドアに挟まれることもなくなるであろう。

でも、そうすると日本人のイライラが激しくなるのかもしれないが。



カジキ
at 2002 02/10 09:49 編集

メカジキはメスのカジキで、オスはオカジキだと思っていたのは私です。



Suzuki
at 2002 02/10 13:11 編集

シカゴの子会社の社長のジョーと、Mr Suzuki が来た。
歓迎会の席上
ジョー「Mr Suzuki の名前の由来を知っているか?
彼が生まれた時、生まれたばかりの彼を抱いた母親が、ふと病院の窓から外を見やると、そこをかっこいいバイクが走っていったんだ。SUZUKI のバイクだった。
それで、彼の名前は、Suzuki になったんだ」

おいおい、それは苗字だよ。



小田原
at 2002 02/11 19:51 編集

梅を見に、小田原へ。
梅干が無いと生きていけない妻Rは、昔、良く小田原まで梅干を買いに行っていたそうだ。
箱根の山越えをする際に弁当が腐らないようにと、箱根のふもとの小田原の梅干の需要が高かったそうだ。

小雪が舞い散る、最悪のコンディション。
しかも、梅の木がそもそもそれほど無い小田原城。
なかなか、寂しいものがあった。

唯一の収穫は、小田原城内にある、報徳二宮神社。
神社の入り口に、喫茶店があって、その店の名前が、「Cafe Ginger (カフェ・ジンジャー)」
笑わせてもらいました。

妻Rは、ういろう屋で、和菓子を右端から左端まで試食し、その後は、土産屋で、梅干を右端から左端まで試食していました。

梅干の試食は、なかなか厳しいとのコメントがありました。



開運!なんでも鑑定団
at 2002 02/12 15:48 編集

テレビ東京系列、本日8時54分からの「開運!なんでも鑑定団」に、私の出身地、福井県今立町からの出品があるそうだ。
今日は早帰りして見なければ。



ケーテン、ケーワン、サブテン
at 2002 02/12 17:06 編集

「K点」は、以前はこれ以上飛んだら着地が危険とみなされる地点「極限点」(ドイツ語で「Kritischer Punkt」)といっていました。しかし現在はドイツ語の「Konstruktionspunkt」―飛距離点を算出するために設定されている地点「基準点」―を指し、今はこの「K点」を越えても安定した着地ができるように設計されています。「K点」は、ノーマルヒルが90m、ラージヒルが120mで、「K点」を境に飛距離によって得点が加算・減算されます。
前にも書きましたが、ロンドンにはK-10という回転(ケーテン)寿司のお店がありました。

昨夜は、K-1を最後まで見ていたので、今朝は眠い。

2002年東京国際マラソンは、エリック・ワイナイナが2時間8分台の高記録で優勝。
アナウンサー「これで、ワイナイナもサブ・テンランナーの仲間入りですね」
妻R「サボテン・ランナーって何だ?」
私「サブ・テンだよ。10分を切ったから、サブ・テンだよ。僕は、次のマラソンはサブ・フォーを目指すんだよ」
妻R(分かっていない)「そのサブ・テンの「テン」って言うのは、「点」なの?」

次回はワイナイナは、サボテンのかぶりものを着てマラソンを走るようです。



地震
at 2002 02/13 12:52 編集

昨日の関東地方の地震はびっくりしたね。
妻Rは、ガスストーブの火を消して、逃げられるようにコートを着て、僕の部屋に来たけど、手にはテレビのリモコンを握り締めていた。



バレンタインデー
at 2002 02/14 18:18 編集

世の中ではあんなにチョコレートが売られているのに、どうして僕のところには回ってこないのだろう。

妻R「あれは、日本の習慣でしょ。海外では、男性が女性に渡したっていいのよ」

と言われて、チョコレートを買いに行った私。
売り場は女性がいっぱいで、店員さんにも怪訝な顔で見られた。

「この人誰にももらえないから、きっと自分で買いに来たんだろうな。こっそり自分の机に置いて「あれっ、これは誰からだろう」なんてわざとらしく叫ぶんだろうな」
という表情が、浮かんだような気がしたが、無視して生チョコ4個入りの小さな箱を買った。



渓谷黒豚
at 2002 02/16 23:53 編集

またもや、都営地下鉄の広告より。

「チョッピリぜいたく
パパと一緒に黒豚バーベキュー

山崎養豚 養老渓谷」

真ん中には、黒豚の大きな写真。
これを初めて見たときには、「子供はこの養豚場に行ったら、豚をかわいいと思うから、それをバーベキューにするなどと言ったら、「おとうさんはひどい人だ」と泣き出すに違いない」と思った。

そして、今日。その広告を見て母親と子供が話をしていた。
子供は
「おかあさん、黒豚ってバーベキューにすると美味しいの?」

最近の子供は....



腹筋運動
at 2002 02/18 21:35 編集

最近コマーシャルなどで見かける、巻いておくだけで5分間に300回くらい腹筋運動ができて、あっという間に、鍛え抜かれた腹筋ができると言う代物。
今まで、散々そんなおもちゃを買ってきた私としては、欲しいとは言い出せない。

仕方ないから、自分で息を短く吸いながらお腹を引っ込める運動を300回やってみた。

腹筋が鍛えられなかったばかりか、腸の弱い僕は下痢をした。

良い子は真似しないように。



体脂肪計付き体重計
at 2002 02/20 17:38 編集

ロンドン時代は体脂肪率は14%台を維持していたのに、日本に戻ってからは、おいしい和菓子の誘惑に負けて、あれよあれよと言う間に20%まで上昇。
それも、体重計を買ったから気づいたもので、買っていなかったら今ごろさらに突き抜けていただろう。

妻Rの姉のご主人は、おなかの周りにたくさん肉がついているのに、体脂肪率はそれほどでもない。
体重計の金属板がついた表面をじっと眺めた後、「体脂肪率は体内を流れる微弱電流を測って測定するのだろう。僕は足が短いから、右足先から左足先まで電流が早く流れるので、数値が小さく出るのだろう」



牛乳
at 2002 02/21 13:28 編集

スポーツ誌を読んでいて、「一日牛乳(200CC)三本は飲むように」と書いてあった。
200CC の部分は記憶に残らなかったので、「500CCの牛乳パック3つとは多いな」と思っていた。
早速昨日、牛乳を飲み始めたのだが、500CCのパック二つでお腹がごろごろ言い始め、げりぴー状態になってしまった。

これで体重が落とせればまあ良いか。



カラテ教室
at 2002 02/22 13:21 編集

昨日、今日と、会社を休んでリラックス。
会社が休みだから本を読むというのではなく、本が読みたいから会社を休むと言うのは格好良いななどと、自分に酔う。

新宿のほうに歩いていくと、花園神社の近辺の電柱に、カラテ教室のビラが張ってある。

「カラテ教室 不況・リストラ・いじめに負けない」

いじめはわかるような気がするが、不況・リストラはちょっと。
リストラされそうになったら社長をやっつけるということか。

さらに続く
「女性、中高年、病弱な方歓迎」

病弱な方は、やらない方が良いのでは?



ひみつのアッコちゃん
at 2002 02/22 13:27 編集

明治通りが新宿高島屋にぶつかる辺りの一等地に、「横浜生コン」はある。
高島屋に入っているヴィトンの道を挟んで反対側。
どうしてこんな場所にこんなものがと、みんなが昔から思っているらしい。これさえ無くなれば、もっと発展するのにと。
実際は結構儲かっているので、動く理由も無いとのことだ。

こういうときにはひみつのアッコちゃんに地上げをお願いしないと。

「ヨコハマナマコン、ヨコハマナマコン、更地にな~れ」

お粗末でした



UFJ銀行
at 2002 02/26 12:29 編集

マーケティングウィークリー誌 2/17日号

UFJ銀行首脳陣は、「UFJ銀行」という名前が覚えにくく、知名度が極めて低いことに危機感をつのらせていた。
取引先からはUSJと間違われ、社員の中でも、「UFJ」が何の略かわからない人が半数近くいる。
「U」は、「うんこ」の略じゃないかと言うものまで現れた。
「UFJ」=「うんこふんじまったじゃん」
テレビでは合併前に「UFO」と引っ掛けたコマーシャルを流したが、逆に混乱を招いた。
「UFJ」=「Unidentified Flying Jokes (未確認のジョークが飛び交う)」

そこでUFJ銀行は社内に特別チームを編成し、秘密作戦「金のイヤリング」を展開した。
(金のイヤリングは、UFJ銀行の新しいロゴ)

この作戦は、特殊部隊が教科書出版会社及び全国の中・高校に侵入し、英語の教科書に出てくるアルファベットを「ABCDUFJ...」と書き直そうとするもので、特に「ABCの歌」は重点的に攻撃を受けて書き換えられた。

英語の発音が苦手な日本人は、「イー・エフ・ジー」と、「ユー・エフ・ジェー」の区別がつきにくいと言う、日本英語教育学会の研究に基づいたもので、極めて有効な戦略である。

特に「ABCの歌」は「キラキラ星」のメロディーにのって、英語の出来ない人もお年寄りまで含めて知られている。
また、初めて英語を習う子供に、「ABCでUFJ」と摺り込むことで、将来の顧客層を拡大することができる。

今後はテレビコマーシャルには「ABCの歌」を全面的に採用する予定であり、また、支店のBGMも、採用する予定。

しかしながら、一部地域で社員が不法侵入で逮捕されており、この事実をどこまでメディアから隠しとおせるかが一つのポイントである。

また、行き場を失った「E」と「G」をどうするかと言う問題が、まだ解決されていない。



連続テレビ小説
at 2002 02/26 17:46 編集

NHKの衛星放送で、土曜日に一週間分の連続テレビ小説を再放送している。
ところが、一週間分をつなげて編集しているのではなく、15分の番組が終わって、「つづく」と出たかと思うと、すぐさま次の日の放送分が始まると言う仕組みである。
まさしく、連続テレビ小説。



牛乳
at 2002 02/27 21:28 編集

先日の、いきなり1リットル飲んで下痢の経験から反省し、今日は500CCだけ飲んだのだが、やはり下痢した。
しばらく飲んでいないと、牛乳を分解する働きを失ってしまうそうだ。少しずつ慣らしていかないといけないらしい。