サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

2002/11 Part 2

2002-11-30 20:23:23 | Weblog
目には目を
at 2002 11/15 13:29 編集

目には目を、歯には歯を。
下痢には流動食を。

ということで、ウイダーinゼリー飲んでます(食べてます?)。



おじさんの古時計
at 2002 11/15 22:07 編集

熱心な読者なら覚えていらっしゃるだろうが、私の1999年10月3日の日記に、次の記述がある。

----------------------------------------

自動巻きの時計
at 1999 10/03 17:57 編集

僕の腕時計は、自動巻きである。古い自動巻きで、腕を動かすことでねじが巻かれるもの。はずして寝ると、朝には必ず止まっている。はめて寝ても、死んだように眠った日は、翌朝止まっている。昼間でもボーっとしていると止まることがある(いけない、いけない。仕事しなきゃ)。
就職前に、ヨーロッパを貧乏旅行した。最後の旅行地ロンドンでは、8人部屋。怪しいスイス人と、怪しいスコットランド人(スコットランド訛りがきつくて、こいつの英語はほとんどわからなかった。)と知り合い、近くのパブに行った。
スイス人が、僕のしていたセイコーの時計を見ながら言う。
「日本の時計も良いが、スイスの時計も良いぞ。実は俺は、この時計を別の人からもらったんだ。その人は酒好きなんだが、金がなく、俺に「この時計をやるから、ビール一杯飲ませてくれ」と言ってきた。それで俺がこの時計を持っているわけだ。お前も俺にビールを一杯おごってくれたら、この時計をやるよ」
てなわけで、今僕はこの時計をしているわけだ。
当時のビール一杯はいくらだっただろうか。300円くらいだろうか。
時計の裏には、ドイツ語で文字が刻んである。
「ルドルフ ザンガ殿 永年勤続に感謝する。1962年7月28日。アドルフ・ザウバー・アルボン株式会社」
アルボンと言うのは、スイスの地名らしい。いつか時間が取れたら、アルボンの町を訪れて、家族にこの時計を返したい。

新しい時計も欲しいのだが、はずすと止まってしまうので、かわいそうで見捨てられない.
---------------------------------------

と言っていた古時計が2ヶ月くらい前に動かなくなってしまった。
整備にあちこち出してみたのだが、部品が無いから修理できないと言われ、諦めていた。
ところが先日、偶然修理のお店を見つけてお願いした。そして、今日、無事に直って帰ってきた。
うれしいね。修理代に25000円+消費税かかったけれど。

ありがとう、ホンマウォッチラボラトリー



捜しています
at 2002 11/16 22:53 編集

白髪染め。鼻毛用。

鼻毛は髪の毛じゃないから、白髪染めではなくて、白毛染めかもしれないが。

暗闇の中に一条の光状態で、結構目立つようです。
普通の白髪なら、妻Rに抜いてもらうのですが、鼻毛は痛そうなので、頼めません。



妻Rの裏切り
at 2002 11/17 21:11 編集

イギリスでの狂牛病騒ぎ以来、もう5年近く牛肉を食べていないのだが、なんと、妻Rは、奥様連中と焼肉に行っていたらしい。
私「どうして自分だけ焼肉食べに行っているんだ?」
妻R「だって、あなたは食べないんでしょ」
私「狂牛病があるから牛肉は食べないって言ったじゃないか」
妻R「大丈夫。高級牛肉しか食べていないから」
私「.....」



ガイド試験
at 2002 11/18 22:49 編集

三次試験の結果待ち中。

妻R「ところであなた、車の進行方向と反対向きに座ると気分悪くなるのに、バスの中でガイドなんかできるの?」
私「ゲッ」

持っているだけで何の役にも立たない資格がまた一つ増えるか。



過敏性腸症候群
at 2002 11/19 23:07 編集

今朝のテレビでやっていたが、どうも私は過敏性腸症候群のようだ。
腸が花びんの形になってしまう病気ではないのだが、症状として、本屋に行くと便意を催すと言うのがあった。
当たりである。
不思議なことに、オフィスの隣りのビルの紀伊国屋に行くと、すぐに大をしたくなる。
新宿の紀伊国屋本店や、南口の紀伊国屋ではこのようなことは無いのだが、隣りの紀伊国屋だけこうなる。
おそらく、トイレが近くにあることが分かっていて、安心しているからではないかと想像される。
とわかったからと言って、私の下痢が治るわけではない。
早くも下痢三週間。



連結決算打ち上げ
at 2002 11/23 16:46 編集

11月20日。取締役会への説明が終わり、部長はリラックスムード。
部「こりゃあ、行くしかないね」
私とM課長とT君の三人は、いきなりサラリーマンと化す。
三人「はいー!」
お腹の調子に不安を抱きつつも、ボーナス前の大事な時期。

5時45分には4人は降りるエレベーターに乗っていた。
まずは一階のロビーでじゃんけん。
それぞれが、新橋・東京・八重洲・大手町ということで、勝った人の場所で飲むという企画。
M課長が勝って、東京駅の中の食堂街に行くことになる。
途中ドコモのビルの前で再度じゃんけん。東京駅の何階で飲むか決める。
二階で飲むことになった。
一次会の席では、部の忘年会をどうするかという話。
いろいろな企画が出た後に、旅行の話も出る。

部「これまで、泊りの旅行の計画を持ち出すと必ず伊藤さんに反対されたんだよね」
私「いびきがひどいんじゃないですか?」

7時半前には、一次会が終わろうとしていた。
食事の後はあみだくじでどこに行くか決める。
・Sさんを呼んで日本酒の店
・Y君を呼んで、カレー屋
・Nさんを呼んでカラオケ
・おねえちゃんのいるところ

結果Nさんは呼ばずに、カラオケとなった。

八重洲のBig Echo で1時間半。
収穫はM課長の「ランナウェイ」。
部長の歌った小沢健二のよくわからないラップ入りの曲。
部長のラップに合わせて、サラリーマンの私は「なまむぎなまごめなまたまごー、あおまきがみあかまきがみきまきがみー、となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ」と早口言葉の練習をしていました。

私はなかなか不調で、メタルバージョン「ガッチャマン」と、ジャマイカバージョン「天城越え」でかろうじて笑いを取る。

カラオケが終わって9時10分。まだまだ早い。
といいつつ、お腹の調子に不安もあり、お疲れ様でしたーと、解散しました。

ちなみに部長はその後、酔い覚ましにパチンコに行って、 2万円勝ったそうだ。

おそるべし部長



友の会
at 2002 11/23 16:56 編集

やすさん主催のCFA友の会に参加。
場所は近くのサンケイビルの中のブリティッシュ・パブ
経理部のきれいどころ5名を連れて行ったのだが、媚薬「イチコロ」を持ち出すやら、ストロー2本で「いい男探しダウジング」などと始める始末で、幼稚園の遠足の引率の先生状態でどっと疲れた。
でも面白かったから、またやりましょう。



第6回シティOL川柳大賞
at 2002 11/23 17:01 編集

9月19日の日記に、一次予選通過したことをお話しましたが、大賞の発表がありました。
かすりもしませんでした。残念。
賞金をローンの返済の足しにしようと思っていたのに。

大賞は「幸せは悩まぬ人にやってくる」でした。
来年こそは。



カウンセリング
at 2002 11/25 00:48 編集

金曜日はこっそりと勝どきのイヌイビルカチドキの、●●●ー●●●●●相談センターでカウンセリング。
最近考えることが多く、下痢も止まらないし。
たまたまここがモニター募集していて、一時間のセッションを6回まで受けられると言うので申し込んだら選ばれたと言うわけ。
なかなか興味深い。



ログハウス
at 2002 11/25 09:04 編集

午前中は新宿区長選挙の投票。
その後、湯島の方のログハウス説明会に参加。
途中、湯島のつる瀬で和菓子を買ってから行く。
説明会では、上野のうさぎやのどら焼が出された。
結局のところ、ログハウスは防火処置がしてないので、住宅地には建たないということで、無駄足に終わってしまった。

その後、六義園の夜間ライトアップを見に行った。
巣鴨の方から歩いていったのだが、周囲はお屋敷ばかり。
妻R「どうしてこんな立派なおうちに住めるの?」
素敵な門構えの家の前を通りかかる。表札は「西山」
妻R「私、西山さんと結婚すれば良かった」

気を取り直して、六義園にたどり着く。
確かに照らし出された場所は美しかったが、柳沢吉保が作った庭園の全体像は、良く分からずじまい。
次は昼に行きたいねぇ。



床屋
at 2002 11/25 00:50 編集

最近忙しくて床屋に行けずにいたのだが、経理部の若い女の子が「最近 pdca さん髪を伸ばして、若々しくなった」と言っているらしいことを佐々木さんから耳にした。
豚もおだてリゃなんとやら。
ということで、今しばらく床屋に行くのはやめにするか。
するってーと、「五歳若返ります」と言っていたバーバー・ミヤケの宣伝は嘘か?
短くしたら年取っちまう。

佐々木さんに踊らされているだけかもしれない可哀相なおやじ。



ごはんよ~
at 2002 11/25 20:02 編集

ここ4週間下痢続きで、夜はほとんどおかゆである。
妻Rは昼間は奥様連中としっかり外食しているらしいから栄養は足りているだろうが、僕は昼もウィダーinゼリーとカロリーメイトなので、力が出ない。

最近は晩ご飯の支度ができると、妻Rは「おかゆよ~」と呼ぶ。
「ごはんよ~」と呼んでもらえるようになるのはいつか。

今日は病院で強力下痢止めをもらったので、今のところ順調。
12月9日に、大腸バリウム検査の予定。



妻R、レースクイーンを目指す
at 2002 11/25 23:22 編集

旦那の給料は下がるし、自分も家計に貢献できる道はないかと思案していた妻Rであったが、ついにみつけた。
地域のコミュニティーセンターに行って見つけた。
レース教室。
そして、レース検定の一級を取って、レース界の女王、レースクイーンとなるのだ。

お金がガッポガッポ



カラス
at 2002 11/26 12:49 編集

家から歌舞伎町まで走って三分なのだが、家の近所のカラスが変な時間に鳴く。
夜中過ぎと明け方早く。
トリ目というくらいだから、夜は見えないはずなのに、なぜ暗い中で活動しているのかずっと謎だったのだが、ようやく分かった。

歌舞伎町には夜中まで遊ぶ人、明け方の始発まで遊ぶ人がいる。
その人たちの為に、変な時間に鳴くのである。

「カラスが鳴くからか~えろ」

そして、みんな家路につくのである。



信販会社
at 2002 11/27 12:33 編集

昔の上司が、現在は信販会社に勤めているのだけれど、僕が外出している間に二回も電話をくれていた。
急いでいる様子だったのと、信販会社だと言うので、まわりの女の子達は、「pdca さん借金取りに追い回されているのかしら」とヒソヒソ話をしていたらしい。
電話をしてみると、
上司「出資法って、英語でなんて言うの?」
私「僕はイタリア語が専門なので..」
上司「じゃあ、イタリア語ではなんて言うの?」
私「イタリアには出資法は無いので..」

というわけにも行かないので、ウェブで検索。
きっとサラ金会社の英文アニュアルレポートに書いてあるに違いないと、武富士やプロミスのサイトをチェック。
それを見ていた女の子達は、「pdca さん、サラ金で資金繰りつけようとしているわ」と、またヒソヒソ噂話をしていたらしい。

佐々木さん、山本さん。勘違いです。



宗教上の理由で
at 2002 11/28 19:04 編集

本日は香港からの出張者を囲んでの飲み会だったのだが、欠席。
下痢が治らないということもあるし、お酒を止められていることもあるし、牛肉専門店だと言うこともある。
ロンドンで狂牛病騒ぎに会ってから、牛肉は食べていない。(日本で2回食べたけど)
狂牛病を恐れる意気地なしと思われるのも嫌だから、「宗教上の理由で」と言って、牛肉は食べていない。

今に見ていろ、みんな狂牛病で死んじゃっても、僕だけは生き残るぞ。

でも、独りじゃ料理もできない自分は、みんなが死んじゃったら結局死んじゃうんだよね。



ドライ・アイ
at 2002 11/30 12:57 編集

最近目が疲れる。
コンピューターでの作業が多いせいか。
いわゆる、ドライ・アイと呼ばれる症状か。
でも、両目だから、ドライアイスだな。



ゲーリータイム
at 2002 11/30 13:00 編集

最近トイレの回数が多いので、トイレット・ペーパーの減りが早い。
週末を控えて、妻Rはトイレット・ペーパーの買出しに。
優しい妻Rは、期間限定クリスマス模様のトイレット・ペーパーを買ってきてくれた。
「これでトイレ時間を楽しんでね」ということである。
クリスマスまで4巻で足りるかどうかは怪しいが。

2002/11 Part 1

2002-11-14 20:23:02 | Weblog
MLB
at 2002 11/03 21:42 編集

メジャーリーグベースボールのことではなく、Maria Luisa Busi である。イタリアの RAI Uno のニュースキャスター。私のお気に入りである。
毎日出ているわけではないので、なかなか見れないのだがちなみに、今日は出ている。

よく見ると、私の好きな松原智恵子にちょっと似ている。



やさしく添い寝する、貴方はだれ
at 2002 11/03 21:48 編集

横になってテレビを見ていると、お腹のあたりで添い寝している見慣れないもの。私の下っ腹。
先日まで、これは腸内にガスがたまっているだけだと思っていたのだが。

妻Rがいなかったこともあったのだが、この一週間ほど、お腹の調子が悪く、下痢ピー状態だったのだが、お腹は空っぽのはずなのに、そいつはまだそこにあった。

「ということは、これは贅肉か?」
「だから、ずっと言っていたじゃないの」と、戻ってきた妻Rの冷たい声。

この肉を取り去ろうと、下痢ピーながら昨日・今日と、一時間ずつ走った。
途中でトイレに行かなくていいように、しっかりトイレで用を足してから出発したが、途中はどきどきだった。



コルク
at 2002 11/06 07:41 編集

「ケツの穴の小さいやつだ」とは、肝っ玉の小さいやつだということだが、実際に肛門が小さい人はいるらしい。
妻Rの知人のSさんも、いつも排便で苦しんでいたので、先ほど手術をして大きくしたらしい。
手術後は、また小さくならないように、しばらくコルクを詰めていたらしい。
耳にピアスをした後に、しばらくはピアスを入れっぱなしにしておかないと穴がふさがってしまうようなものだ。

最近下痢気味で、妻Rから「コルク挿しとけば」と言われている私。



狩野探幽展
at 2002 11/06 12:37 編集

月曜は、狩野探幽展に行ってきました。文化の日の振替休日だったしね。その後会社に行ったのだけれど。

三連休の最終日。多くの人は、西洋美術館のウィンスロップ・コレクションの方に行くだろうと言う読みは正しかった。
また、東京都美術館は院展もやっていたので、さらに空いていた。
客層はおじいちゃん・おばあちゃんが多く、カップルはほとんど見かけない。
また、作品保護の為に照明も落としているので、さらに暗い雰囲気である。

なかなか面白かったです。
お釈迦様は結婚していて子供もいたとか(どういうわけか、結婚などするはず無いと思い込んでいた)、三人集まれば文殊の智恵の文殊の絵があったり、小堀遠州からもらった茶器とか、ちゃんと足がある達磨さんの絵とか。
鳳凰の鳳はオスで、凰はメスとか説明もあった。

琴棋書画図という襖絵がありました。人間は、お琴、将棋、書道、絵を習わなければならないと言う図案。
琴はやったから、次は写経でもしようかと思案している今日このごろ。



時効
at 2002 11/07 01:16 編集

もう、時効だろう。
同僚のY君は、奥さん(帰国子女)と友人宅へ食事に招待されたそうだ。
中華でもてなされたのだが、奥さんは、ちりれんげをもらいたかったそうだ。
だが、口から出た言葉は、
「「ちんげ」ください」
そこにいた人がみんな凍りついた。

ネタの為には友達も売る。恐るべしPDCA



通訳ガイド試験
at 2002 11/07 12:03 編集

三次試験の問題が掲示されました。
昨夜自己採点してみましたが、解答欄を間違えてなければ、なんとか合格していそうな感じですが...
最終発表日までドキドキが続きます。



連結決算いまだ終わらず
at 2002 11/08 22:58 編集

今回の連結は、グループで新しいシステムを導入したこともあり、なかなか苦しんでいる。
ちなみに、連結システムの名前は REIKO (REnketsu Ippatsu Korede OK 連結一発これでOK)というふざけた名前なので、プレスリリースもできやしない。
決算担当者は、みんな苦労している。
H社のHさんは肝臓を悪くしてダウン。C社のMさんもダウン。
当社のT君は、目覚し時計がダウンしていたので起きられずに大きく遅刻してきたが、周りのみんなが決算が大変なせいだと勝手に誤解して、彼の身体を気遣っていた。



頭は固いが
at 2002 11/09 22:01 編集

最近頭は固いのだが、お腹が緩くて仕方が無い。
汚い話で恐縮だが、下痢がもう12日間も止まらない。
今日も出かけようかと話をしていたが、やはりトイレの恐怖で、自宅から出ずにいた。
本棚に積まれたままだった本「ビジョナリーカンパニー」を手に取った。
既に続編が出ていたが。

妻R「ビジョナリーって、な~に? 私は美女なりぃ」



消化不良、未だ治らず
at 2002 11/10 20:10 編集

ということで、今日も遠出は出来ず、近場の小笠原伯爵邸のカフェまで散歩。
「何食べたって、どうせすぐに出ちゃうんだから」という妻R。でも、サトイモの煮っ転がしだけじゃ口が寂しいので、ケーキを求めて三千里。
1927年 (昭和2年)に小笠原家30代当主小笠原長幹(ながよし)伯爵(旧小倉藩主、礼法小笠原流宗家)の邸宅として建てられ、今年レストラン・カフェ・結婚式場としてオープンしたもの。

休憩の後、斜め前の東京での一押し民芸店、備後屋民芸店(新宿区若松町10-6)にて、日本各地のこけしの違いについて分析。
ここの説明によれば、日本のこけしは10の系列に分かれるそうだ。
いずれも東北で、かつ温泉町に由来するものが半分以上。
宮城の遠刈田(とおかった)温泉とか、山形の肘折(ひじおり)温泉とか、変わった名前のこけしの産地を発見。

その後、家の近くの三徳スーパーに戻ってきて、マロニーと葛きりと春雨の違いを研究。

無事に家に戻ってまいりました。



自分の年齢を思い知る時
at 2002 11/10 20:11 編集

鏡の中の自分の顔を見て、鼻毛の中に白髪を見つけたとき。



保険レディー
at 2002 11/12 12:56 編集

最近会社に顔を出すようになった、S生命の女の子Kさん。
K「pdca さん。決算終わったらうちの保険考えてくださいね」
私「いやぁ、体調悪くて。胃潰瘍かもしれない。胃潰瘍だと保険に入れないんだよね」
K「健康診断ではどうでした?」
私「春の健康診断ではなんともなかったけど。今、胃カメラやると、胃潰瘍だと思うなぁ」
K「大丈夫です。春の健康診断の結果を提出していただければ」

おそるべし、保険レディー



終電の謎
at 2002 11/13 12:32 編集

夜遅くに、コンサルのMMさんからメールが入る。
MM「まだ会社ですか。相変わらずお仕事遅いですねぇ」
私「どうせ僕は仕事が遅いですよ。プィ」

なんとか終電に間に合った。
しかし、地下鉄の各駅で終電を見送る駅員さんは、どうやって家に帰るのだろう。
宿直で、始発を迎えてから帰るのだろうか。その場合、寝ている時間も勤務時間と考えると、8時間勤務として、夜10時出社で、朝6時退社。そのうち、4時間弱の仮眠。なかなか良い仕事かもしれないなどと考えているうちに、到着。
歌舞伎町から近い私の駅では、これからホストクラブに出勤するおにいちゃんが一杯降りていきました。



なぜ山に登るのか
at 2002 11/13 21:36 編集

「なぜ山に登るのか」
「そこに山があるから」
イギリスの登山家マロリー

「なぜ仕事をするのか」
「そこに(仕事の)山があるから」
pdca

熱心な読者なら覚えていらっしゃるだろうが、私の1999年10月11日の日記に、次の記述がある。

----------------------------------------
火山式ファイリング法
at 1999 10/11 03:27 編集


僕の机の上には、書類の山がある。
3年ほど前のファイナンシャルタイムズに、「火山式ファイリング法」が紹介されていたが、これはまさしく僕の実行している手法である。

ポイントは、ただひたすら、書類の山を作ることだけ。
重要なものであったら、そのうち相手から催促があるから、自然と書類の山の上の方に積まれることになる。
下手に整理すると、どこにしまったかわからなくなるが、このファイリング法では整理もしないから、すべての書類は山の中のどこかに必ずある。

ファイナンシャルタイムズの記事のあと、僕は堂々と書類を山積みにしている。

注意すべき点は一つだけ。
書類の山は一つだけにすること。
----------------------------------------

決算はまだ終わらない。
一つ山を越えたと思ったら、その先にはまた山がある。
ガイド試験対策で勉強した、複式火山である。

机の上の山はどんどん積みあがり、崩れそうになっている。
しかし、山は絶対に一つだけにとどめないと。



消化不良いまだ治らず
at 2002 11/14 12:23 編集

再び(みたび?)汚い話で恐縮ながら、まだ下痢が止まらない。
既に17日目。

栄養失調になりそうなものなのに、体重は減らないし、下腹も出てきたようだ。

私「なんで下痢しているのに下腹が出てくるんだ?」
妻R「人間の身体はうまくできているのよ。怪我をするとそこに栄養を送り込んで、早く治そうとするのよ。あなたは今お腹が病気だから、お腹のところにいっぱい栄養を送り込んでいるから、下腹が成長しているのよ」

完璧な説明だが、納得が行かない。
おそるべし、妻R



ボケ進行中
at 2002 11/15 00:55 編集

テレビのニュースで拉致問題をやっている。
「...センキュウヒャクナナジュウロク年に...」
「19ナナジュウ6年?あれっ?ナナジュウは数字で何だ?」
ナナジュウが70だとわかるのに、3秒かかりました。
ボケが進行中です。まだ(もう)40歳。