ユーロな日々

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ロナウドと心中したマドリード 悲しい夜だ [アーセナル-マドリード 0-0 CLベスト16 ]

2006年03月11日 | 欧州2010-2003
ロペスカロは、いったいなぜ、ロナウドとの心中を選んだのだろう?
わからない。
後半30分にロビーニョをいれたが外したのはサルガド。
同時にロナウドもピッチから追い出して10人で戦っていたほうが、まだ得点の可能性は高かったろう。
最後の最後には、何かするだろう、するはずだ。
ロペスカロはその誘惑に勝てなかったのだろうが、それが、まさに、ぼくには信じられない。
なぜあんな男にそこまで思うんだ。
どうしてもわからない。
理解できない。

ロペスカロの犯した過ちはもうひとつある。
FWの選手ばかりをピッチにいれても得点できるわけではない。
ロスタイム、ジダンをロビーニョがぶつかったシーンがそれをよく物語っていた。PA内はまるで交通渋滞のようだった。

早すぎる敗退。
しかも相手は、バルサでもチェルシーでもユベントスでもないのだ。
あまりにも悲しい夜だ。

[CLベスト16 アーセナル-マドリード 0-0]