ユーロな日々

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Rマドリード 冷や汗ものの勝利 [Rマドリード×マジョルカ 4-3 リーガ第11節]

2007年11月12日 | 欧州2010-2003
結果的に勝ったけれど、3失点で後半15分まではリードされる、パッとしないゲームだった。
 マジョルカは互角以上に戦い、勝てそうな雰囲気すらあった。
 Rマドリードのディフェンス力は万全とはいえない。 カンナバーロは後半ぺぺに代えられたし、ディアラのミスで失点もあった。 ガゴもあいかわらず気がきかない。
 マルセロも今日は攻撃はよかったが、やはり守備は弱い。ドレンテから完全にレギュラーの座を奪った格好だが、あまりかえない。
 ロビーニョはキレキレで前半2得点していたが、リードされたあとの、3点目のアシストが最高だった。再三にわたり左サイドをえぐり、何度もチャンスを作っていた。
 ラウルが決めて同点に追いつき、4点目はファンニスティロイのさすがと思わせる個人技だが、アシストはラウル。
この二人の息は本当によくあっている。
 次週は代表ウィークで、セビリア戦に続いて連敗していたら大変だったし、同点でも嫌な感じだった。
勝てたのは大きい。 しかしこの程度のプレーではこの先苦しい。

 [Rマドリード×マジョルカ 4-3 リーガ第11節]