ユーロな日々

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恐るべきヘタフェ バルサを粉砕 [ヘタフェ×バルサ 2-0 リーガ第11節]

2007年11月11日 | 欧州2010-2003
すばらしいヘタフェ。 開始からまったくの互角、いやむしろ優勢。
イニエスタのすごいスルーパスがアンリにでたが、決められず。

その直後の28分、ロングフィードを頭で落としたところにマヌがあわせて、なんと先制ゴールだ。 チュラム、ミリートらはボールウォッチャーになっていた。

41分にはぶあつい攻めから、ウチェとソーサがみごとな崩しであわや2点目というシーン。 これが決まっていれば面白かったのだが、ビットルバルデスがセーブ。

後半も打開できず、ライカールトはロナウジーニョ、メッシとさ下げ、ドズサントス、ボージャンと投入。
しかしヘタフェはくずれない。

 40分、途中から入ったザンブロッタが一発レッド。
 そして後半44分、アルビンがとどめのシュートを叩き込んだ。

バルサの敗因はなんんだろう。
 移籍金にみあった仕事をしいないアンリ。
 もはや神業はでないロナウジーニョ。
 プジョルに右SBをやらす、グジョンセンをきらって使わない等々愚かな采配。
 デコの不在。
 そしてなによりここはカンプノーじゃない。

ところでカッペロが貴賓席にいたが、何しにきたのだろう。
ひょっとしてライカールトを首にして、監督にするようなアイデアが、ラポルタにある?

[ヘタフェ×バルサ 2-0 リーガ第11節]