goo blog サービス終了のお知らせ 

ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

バレンシア なんとなく勝利 [マジョルカ×バレンシア 0-2 リーガ第11節]

2007年11月10日 | 欧州2010-2003
前節レアルに5点とられて惨めな敗北を喫したバレンシア。
クーマンでなく代理監督の指揮だったが、なんとなく勝った。
クーペルがボロボロにしたマジョルカはマンサーノがみごとに再建して、今シーズンも健闘している。
今日もホームで押し気味だったが、何度も決めそこなっているうちに、モリエンテスにやられて敗戦。
ビセンテが復帰し、シルバと一緒にプレーをしたが、まだまだだろう。
GKのヒルデブラントが頑張ったのも勝因。カニサレスはこのまま控えだろう。

ゲーム自体はさほど興奮もしなかった。
むしろ、マルカのこの記事のほうが面白い。カルボーニはよほど悔しかったのだろう。

****************************************************
カルボーニ氏「キケ監督の解任は前から要求していた」
  (マルカ 2007年11月07日)

バレンシアの元TDカルボーニ氏はラジオマルカの中で、キケ監督の解任はTD在任当時から要求していたことを明らかにした。カルボーニ氏はキケ監督について「野心が足りなかった。昨シーズンのリーガも捨ててしまったに等しい」と批判。また、カニサレス、アルベルダ、アングーロといったベテラン選手が給料 UPの要求を記者会見などでしたことについても「ビッククラブではそんなこと起こらない」と厳しいコメント。

 最後にカルボーニ氏は「バレンシアに必要なのは自信。R・マドリー、バルサ、マンチェスター・ユナイテッドといったチームにはなれないかもしれないが偉大なチームになることはできるはず」とバレンシアへの期待を示した。



[マジョルカ×バレンシア 0-2 リーガ第11節]