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ユーロな日々

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絶対に追いつくんだという気迫、強い精神力 *日本-バーレーン 4-3

2004年08月04日 | Asian Cup
後半42分で、なお1点のビハインド。負けた、と思った。身体から力が抜けていく。その後に起こったことが信じられない。インタビュー記事を読むと、中澤は、宮本が上がれといったので猛然と駆け上がったという。そしてサントスと目があったと。
合わせればいいだけというボールではなかった。
低い体勢で、ひねってのヘディングだ。しかもディフェンダーをかわして決めている。
信じられない。どうしてあんな動きができるのだろう。身体が勝手に動いたのだろうか。
後半43分に追いつくとは!
日本の底力だ。

しかし、こういう展開になってしまったことは反省しなければならない。
後半10分までに、まず俊介のCKを浩二がヘディングで決め、続いてディフェンスの裏をとった玉田が、ロナウドかと見まがうようなスーパーゴールを決めた。
そこで、気の緩みがでた。
時間はまだ30分以上も残っていた。1点差では、まだどうなるかわからない。早く追加点をとらねばならない。そういう雰囲気がなかった。この相手には勝てる。そう思ったのだろう。
そしてその甘さを悔やむときが来る。
後半26分に2点目を決められ、そして40分に逆転の3点目。カウンターでやられた。1人少ないハンディがジリジリと効いてきた感じだった。

日本も反撃するが、ゴールを割れない。
俊介は前戦同様、よくなかった。隆之は絶好の場面で外した。福西にかわって入った小笠原も、チャンスを作れない。
時間がどんどんなくなっていく。
万事休すかと思ったところでの、中澤の同点打だった。
そして延長後半の玉田の決勝ゴール。
あんな得点を決められるのは、玉田と久保だけだ。柳沢や高原だったら、倒れていたか、大きくふかしていたかだろう。

延長戦の30分には、危ないシーンもあったが、決まらないような空気が感じられた。サッカーの神様が、日本に勝たせることに決めたような。

遠藤のレッドはひどい。日本にツキがあったとはいえない。だから、この勝利は、地力がついた証だろう。絶対に追いつくんだという気迫、強い精神力があった。感動した。