ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

バイオリンコンサート

2011年02月24日 | Family
シャーちゃんが10月から毎週月・水・金曜日の早朝にがんばって通っていたバイオリンのクラスのコンサートが22日に行われた。
家での練習は最初の頃だけで、それ以降は全くといいほど練習している様子は見たことがなかった。
だからコンサートのお知らせを見たとき
「…弾けるのか??」
と本気で思った。

コンサートは火曜日の夜。
普段の火曜日はフラの日。
もちろんコンサートを優先する予定だったけど、クラスでどれだけ遅れるのかはやっぱり気になるところ。
でもこの日は運よく(?!)クムが病気でクラスがキャンセルになった。

コンサート会場はマディソン中学校。
講堂で行われるんだろうと思っていたら体育館。
観客は引き出し式の階段ベンチ。
6つの小学校と2つの中学校の弦楽器クラスでのコンサートなので、生徒数は約90人。
90人それぞれの家族って言ったら相当の数になる。
その相当の数の観客がたった1面のみの階段ベンチに座るのは非常に大変だった。
とにかく狭い!!
せめて後50人分くらいのスペースがあったら楽だっただろうな。

7時過ぎに始まったコンサート、最初はString Academy1、つまり小学生達。
短い曲を6曲披露してくれた。
芸術的に素晴らしい出来ではなかったけど、4ヶ月ちょっとでここまで弾けるようになったんだからすごい、すごい。
キリもみんなが拍手するたびに一緒に拍手していてかわいかった。
小学生の6曲が終わると、中学生と合同で1曲。
小学生が『きらきら星』を弾き、同時に中学生が『Over the Rainbow』を弾いてくれた。
さすがは中学生、小学生よりずっと上手に揃って弾けていた。
でもね、小学生との2曲合奏っていうのはどうだろ、って思ったね。
だって小学生達は自分の弦を見るのに必死で指揮なんて見ていなければ、他の人の音を聞くなんて技術も全音符はしっかり4拍のばすということもまだ身につけてない。
指揮者がどんなにテンポを合わせようとしても、中学生がどんなに上手に弾けていても、小学生が先に走っていっちゃって全然揃ってなかった
これには観客一同、苦笑いをするしかなかった。

中学生オーケストラは小学生の曲より少し長めの曲を4曲披露。
もっと曲らしく聞こえてコンサート感が増したね。

来年度、もしシャーちゃんがバイオリンを続けたければString Academy2に進めるんだけどどうするかなぁ?
将来バイオリンが弾けるようになると素敵だろうけど、家で練習しないしねぇ。
String Academy2は放課後らしいからその点はいいんだけどなぁ。

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2 Comments

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Unknown (Hachi-mama)
2011-02-25 21:31:30
バイオリンしてたんだぁ~。できると素敵だよね。Hachi-papaはNanaにバイオリンをさせたいらしいけど、高いから絶対無理だわ。
身につくといいねぇ~。
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Unknown (メイン家のママ)
2011-02-28 17:40:42
シャーちゃん、様になってますね!バイオリンなんてあんまり気軽に始められる楽器でもないような気がするけど、こうやって子供の頃から慣れ親しめるなんてとってもステキですね。是非是非続けて欲しいものです。コンサートお疲れ様でした!
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