今月の検診はエコー再検査だった。
先月首の後ろの皮膚の厚さ(=ダウン症の疑い)と腸管ハイエコーでひっかかったので...。
っていうか先月腸管ハイエコーでひっかかったっていうことを忘れてましたよ。
あまりにも聞きなれない単語が並ぶと忘れるんだねぇ。
今回のエコー検査は予約の時間を15分オーバーしてスタート。
…受付は予約時間の15分前なのにねぇ。
サイズは前回いっぱい測って順調だったので、前回ひっかかった項目に重点を置いて検査開始。
と、その前に念のための性別確認。
間違いなく男の子でした。
ドクターとジョセフ君、そしてShantia揃って
「ティア、性別変わらなかったよ」
と言ってみたら
「…変わることってあるの?」
ととても混乱した顔で聞いてきた。
ううん、ない。
あんなにしっかり映った場合はほぼ確実。
今回のエコー検査も45分くらいかかったんだけど、今回は6番目さんがとにかく動く、動く!!
画面見てると感心するくらいにずーっと動いてた。
前回は45分間全く動かなかったのに…。
極端じゃない??
首の後ろの厚さが分かる写真を何枚か撮り、腸と骨の色のコントラストを示す写真を数枚撮り、心拍数を計り、羊水の量を量り…。
一通り検査が終わるとドクターが
「先週ね、3Dのエコー機械が入ったの。使ってみる?
この子相当動いてるから難しいかも知れないけど」
と6人目にして初の3Dエコー体験!!
これに"No"っていう人いるのかしら?
3Dエコーってどんなものか全く想像がつかなかったんだけど、普通のエコーで写真を撮ってそれを3D化するんだね。
かわいい写真を撮ろうとドクターが何度も挑戦してくれたんだけど、6番目さんってば腕で顔を隠したまま微動だにせず。
さっきまであんなに動いていたのに。
何度取り直しても顔の前に腕があって肝心のお顔が見えない!
普通のエコー検査中はあくびを何回も見せてくれたのに。
1枚だけかろうじて鼻と目が少しだけ見えるっていうのがあったけど、本やインターネットで見る3Dの胎児ちゃん写真には程遠かった。
あえていうならまだ脂肪が足りなくてちょっとしわしわ?!
苦労した末にドクターが
「この1枚で最後ね。この子本当に動くわねぇ。
いい勉強になったわ」
と感想を述べた。
教材になれて光栄です。
検査の後にドクターが写真を4枚プリントしてくれた。
前回いっぱいプリントしてもらったから今回はもらえないかなぁ、と思っていたのでちょっと嬉しい。
OBドクターの検診の順番を待っている間に待合室でティアに写真を見せてあげることに。
「ほら、ティア見る?Babyの写真だよ」
と言いながら写真の紙を広げ、最初の写真を指差して
「これ、Babyのおしり」
と言うと、なんとも言えない顔で母を見てきた娘。
斜め横に座っていた妊婦さんが思わず吹き出してたのが印象的だった。
でも6回妊娠してて胎児ちゃんのおしりの写真をもらったのは初めてなんだよ。
毎回性別判断できる写真はもらうけど、おしりだよ?!
エコー検査中にドクターが
「これ、赤ちゃんのおしり。これ、割れ目」
って説明してくれたときは新鮮な感動があったよ。
さてさて、肝心のエコー結果。
OBドクターの説明によると、首の後ろの厚さは平均値になっているからダウン症の心配はないらしい。
でも腸の方はまだハイエコー。
前回の写真と比べると薄くはなってきているものの、まだ白く写ってるからなんとも言えないようだ。
様子を見る以外に出来ることはなく、何かしたからといってハイエコーが解決するわけでもないらしい。
ハイエコーの考えられる原因は6種類ほどあるらしく、ただのFalse Alarmから実際赤ちゃんの生死に関わるものまで幅が広いとか。
ドクターが説明に困っている様子で
「正になんともいえないんだな」
というのがよくわかった。
この腸管ハイエコーっていうのがまたやっかいで。
白人種に多くてアジア人には極めて少ないというは前回聞いたんだけど、そのおかげで日本語での情報が全くと言っていいほどない!!
英語ならそれなりにあるけどShantiaに英語での医学関係の理解力はあまりない。
情報が得られないから我が家の6番目さんがどんな危険な可能性を持っているかが分からない。
それがなによりも不安。
一応ジョセフ君に少しリサーチしてもらって説明してもらったところによると、
"重度の腸管ハイエコー(echogenic bowel)を持っている胎児ちゃんを妊娠した場合、高い確立で妊娠前期に流産する。
前期を乗り越えても出産まで至るケースは少ない。
仮に無事出産出来ても多くの場合は生後15日ほどで亡くなる"
らしい。
これは重度の場合。
他にも感染が原因で腸がハイエコーになるとか何らかの原因で羊水に血が混じってそれを胎児ちゃんが飲んで腸が光って写るとか、いろいろ。
じゃあ6番目さんは何なのか、と問うとやっぱり答えは
「今の段階じゃわからない」
となるわけ。
コントラストが薄くなっていることとハイエコー以外は極めて順調でよく動くというのがせめてもの救い?!
あんまり心配しすぎても胎教に良くないだろうし、心配したところで何も変わらないからここはもう天任せで祈るしかない。
後は普通に妊婦生活を楽しむことにします。
とりあえず今日も6番目さんはしっかり動いてくれてます。
ってことで来月は普通の検診+グルコーステスト。
あぁ、またこの時期がやってきた…。
先月首の後ろの皮膚の厚さ(=ダウン症の疑い)と腸管ハイエコーでひっかかったので...。
っていうか先月腸管ハイエコーでひっかかったっていうことを忘れてましたよ。
あまりにも聞きなれない単語が並ぶと忘れるんだねぇ。
今回のエコー検査は予約の時間を15分オーバーしてスタート。
…受付は予約時間の15分前なのにねぇ。
サイズは前回いっぱい測って順調だったので、前回ひっかかった項目に重点を置いて検査開始。
と、その前に念のための性別確認。
間違いなく男の子でした。
ドクターとジョセフ君、そしてShantia揃って
「ティア、性別変わらなかったよ」
と言ってみたら
「…変わることってあるの?」
ととても混乱した顔で聞いてきた。
ううん、ない。
あんなにしっかり映った場合はほぼ確実。
今回のエコー検査も45分くらいかかったんだけど、今回は6番目さんがとにかく動く、動く!!
画面見てると感心するくらいにずーっと動いてた。
前回は45分間全く動かなかったのに…。
極端じゃない??
首の後ろの厚さが分かる写真を何枚か撮り、腸と骨の色のコントラストを示す写真を数枚撮り、心拍数を計り、羊水の量を量り…。
一通り検査が終わるとドクターが
「先週ね、3Dのエコー機械が入ったの。使ってみる?
この子相当動いてるから難しいかも知れないけど」
と6人目にして初の3Dエコー体験!!
これに"No"っていう人いるのかしら?
3Dエコーってどんなものか全く想像がつかなかったんだけど、普通のエコーで写真を撮ってそれを3D化するんだね。
かわいい写真を撮ろうとドクターが何度も挑戦してくれたんだけど、6番目さんってば腕で顔を隠したまま微動だにせず。
さっきまであんなに動いていたのに。
何度取り直しても顔の前に腕があって肝心のお顔が見えない!
普通のエコー検査中はあくびを何回も見せてくれたのに。
1枚だけかろうじて鼻と目が少しだけ見えるっていうのがあったけど、本やインターネットで見る3Dの胎児ちゃん写真には程遠かった。
あえていうならまだ脂肪が足りなくてちょっとしわしわ?!
苦労した末にドクターが
「この1枚で最後ね。この子本当に動くわねぇ。
いい勉強になったわ」
と感想を述べた。
教材になれて光栄です。
検査の後にドクターが写真を4枚プリントしてくれた。
前回いっぱいプリントしてもらったから今回はもらえないかなぁ、と思っていたのでちょっと嬉しい。
OBドクターの検診の順番を待っている間に待合室でティアに写真を見せてあげることに。
「ほら、ティア見る?Babyの写真だよ」
と言いながら写真の紙を広げ、最初の写真を指差して
「これ、Babyのおしり」
と言うと、なんとも言えない顔で母を見てきた娘。
斜め横に座っていた妊婦さんが思わず吹き出してたのが印象的だった。
でも6回妊娠してて胎児ちゃんのおしりの写真をもらったのは初めてなんだよ。
毎回性別判断できる写真はもらうけど、おしりだよ?!
エコー検査中にドクターが
「これ、赤ちゃんのおしり。これ、割れ目」
って説明してくれたときは新鮮な感動があったよ。
さてさて、肝心のエコー結果。
OBドクターの説明によると、首の後ろの厚さは平均値になっているからダウン症の心配はないらしい。
でも腸の方はまだハイエコー。
前回の写真と比べると薄くはなってきているものの、まだ白く写ってるからなんとも言えないようだ。
様子を見る以外に出来ることはなく、何かしたからといってハイエコーが解決するわけでもないらしい。
ハイエコーの考えられる原因は6種類ほどあるらしく、ただのFalse Alarmから実際赤ちゃんの生死に関わるものまで幅が広いとか。
ドクターが説明に困っている様子で
「正になんともいえないんだな」
というのがよくわかった。
この腸管ハイエコーっていうのがまたやっかいで。
白人種に多くてアジア人には極めて少ないというは前回聞いたんだけど、そのおかげで日本語での情報が全くと言っていいほどない!!
英語ならそれなりにあるけどShantiaに英語での医学関係の理解力はあまりない。
情報が得られないから我が家の6番目さんがどんな危険な可能性を持っているかが分からない。
それがなによりも不安。
一応ジョセフ君に少しリサーチしてもらって説明してもらったところによると、
"重度の腸管ハイエコー(echogenic bowel)を持っている胎児ちゃんを妊娠した場合、高い確立で妊娠前期に流産する。
前期を乗り越えても出産まで至るケースは少ない。
仮に無事出産出来ても多くの場合は生後15日ほどで亡くなる"
らしい。
これは重度の場合。
他にも感染が原因で腸がハイエコーになるとか何らかの原因で羊水に血が混じってそれを胎児ちゃんが飲んで腸が光って写るとか、いろいろ。
じゃあ6番目さんは何なのか、と問うとやっぱり答えは
「今の段階じゃわからない」
となるわけ。
コントラストが薄くなっていることとハイエコー以外は極めて順調でよく動くというのがせめてもの救い?!
あんまり心配しすぎても胎教に良くないだろうし、心配したところで何も変わらないからここはもう天任せで祈るしかない。
後は普通に妊婦生活を楽しむことにします。
とりあえず今日も6番目さんはしっかり動いてくれてます。
ってことで来月は普通の検診+グルコーステスト。
あぁ、またこの時期がやってきた…。
3Dの写真みたことあるけど、すごいよねぇ~。わが子のがないのが残念で仕方ない。