ティアの食べ物

今日のランチは歩いて近所のモスバーガーへ。近いとは言え、"酷暑"の昼間。暑い　クーラーの効いた店内を期待していたが、なんと店内は暑いじゃあないですか　そりゃ、外に比べれば温度は低いが
「あ～、涼しい」
というレベルには遠かった。食べながら汗が…
悔しいので、モスバーガーを出た後に隣にあるBaskin Robbins＝31アイスクリームへ。ここはクーラーがしっかり効いてて最高　娘達にスモールカップをそれぞれ買ってあげることにした母。シャーちゃんはいつもどこに行っても『チョコレート』を選ぶ。今回も例にもれず、『チョコチップたっぷりチョコレートアイス』を選んだ(名前はもっと立派な名前)　ティアは見た目で選ぶ子。涼しげな『水色のアイス』を選んだ。そして食べ始めた娘達からそれぞれサンプルをもらった。シャーちゃんのはチョコチップたっぷりでとても美味　そしてティアの…。
「…これ、何味??」
まずくはないが『ラムネ味』だとばかり思っていた母には非常に意外な味だった。でもティアは結構気に入っているらしい。
しばらくたって目の前に"フレーバーメニュー"というのがあるのに気付いた。ティアのが何なのか気になった母は早速見てみることに。すると…
『ラムとライムのカクテルをそのままアイスにしました』
とある。
お酒ですか??
注文するときはそんな細かな字まで読まない母。アイスの名前で判断する。しかしアルコールを一切飲まない母はカクテルの名前なんてわかるわけがない　やられた、と思った一瞬だった


気を取り直して昨日に続きショッピングセンターへ避難。ある程度遊んで買い物をした後にジュースを飲むことに。娘達は日本に来てから自販機でジュースを買うのがお気に入り　二人が飲みたいと言ったのは『ぶどう味飲むゼリー』　まず最初にシャーちゃんがお金を入れてゼリージュースを購入。そしてティアがお金を入れてゼリージュースを買う…かと思えば何を思ったか全然違うボタンをピッ
「ティア?!欲しいもののボタンを押すんだよ?!それ何ジュースかわからないのに適当に押していいの??」
と言うと、必死でゼリージュースのボタンをプッシュ。しかし出てくるわけもなく。
「ほら、ティア、出たジュース取りなさい。仕方ないでしょ、間違えちゃったんだから」
と言うと、しぶしぶ取り出し口に手をかけ中のジュースを取り出した。
ん??
…押したボタンのジュースと違うのが出てる。取り出し口にあったのはなんと『DAKARA』　そ、それボタン隣ですけどねぇ??　この飲み物には見覚えがあるティア。嬉しそうに
「あ、ポカリスエット～」
と言い、一口飲んで
「カルピス～」
だそうだ。ぶどうゼリーがずいぶん変わったなぁ、と思った母と父はただ
「よかったねぇ」
と言うだけ。…ティアって一体…??