ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

6番目さん妊娠経過 その①

2012年04月13日 | Myself
3月16日、27週目検診に行った。
このとき同時にグルコーステスト。
今回の妊娠2回目の『グルコース50 レモン味』


3月19日、担当の看護婦さんから電話があってグルコーステストに引っかかった、と言われた。
つまり再検査。
あ~あ。
血糖値(?!)が110以下であってほしいところが140だったらしい。
…高そうな響き。
でも検査をした3月16日はShantiaの病み2日目だったんだよね。
病みMAXの3日目ほどではなかったものの、鼻水はすごかったし体調は決していいとは言えない状態だった。
そんな中でグルコース飲んじゃったら誰でも引っかかるんじゃなかろうか。


3月27日、3時間グルコーステスト。
テスト開始12時間前から水以外は飲食禁止。
テストは朝8時半からだったから朝ご飯を抜いただけなんだけど、いつも9時くらいにならないとエンジンがかからない妊婦に8時半の予約はきつい。
眠気MAXで受付を済ませ、まず1本目の採血。
採血が終わったら『グルコース100 オレンジ味』を5分以内に飲み干せ、と指示が出た。
オレンジ味…。
甘さ際立つオレンジ味…。

「業者が『100』の方はオレンジ味しかくれないのよ~」

とLABの看護婦さんが言ってくれた。
きっとみんなオレンジ味に不満なんだな。
眠くてお腹が空いている妊婦に激甘オレンジ味砂糖水。
飲み干すのは至難の業だった。

シャーちゃんのときも『50』のテストで引っかかって3時間の『100』をすることになったんだけど、このときは『100』の在庫がなくて『50』を2本飲むはめになった。
もちろん5分以内。
炭酸飲料が超苦手な妊婦が600ccの甘いオレンジジュースを5分で飲む。
可能なはずがなかったのよね。
飲み干して10分後、全て戻したから。
病院の床、オレンジでしたよ。
吐き戻したので検査が出来るはずもなく。
後日血液検査で血糖値だけ量ったら正常だったのでまぁ平気だろう、と見逃されたのよねぇ。

と、そういう過去を思い出しながら300ccを飲み干し、吐き気を堪えながら待合室へ。
雑誌やiPodを持っていたんだけど、気持ち悪いのと眠いので何かを見る余裕はゼロ。
結局、車に戻ってシートを倒し仮眠することにした。

飲み干してから1時間後、2時間後、3時間後と採血されてこの日は解放された。
看護婦さんが最後の採血のときに

「おなか空いたでしょ?ランチは何にするの?美味しいの食べてね」

と気遣ってくれた。
妊婦Shantia、頭の中はうどん一色。
さっさと家に帰ってうどんを茹で、ねぎと天かすだけでランチにした。
ちなみにこの3時間グルコーステストには無事パス。
あ~、一安心。


4月2日、29週目検診。
後期に入ったので2週間置きの検診になった。
ドクターが一番気にしているのは6番目さんの腸管ハイエコー。
前回のエコー検査から6週経ったから、もう一度来週にエコー検査を受けて欲しいといわれた。
ついでに

「先週のグルコーステストのときにやってもらえばよかったんだけどそのときは思いつかなくて...」

と切り出されて再び血液検査を受けることになった。
なんとかウイルスに感染してるかを調べる検査で、陽性の場合胎児ちゃんに影響が出る場合があるらしい。
それが腸管ハイエコーの原因になっている場合もあるので念のため、とのこと。

「毎回、検診に来るたびに針刺してる気がするわね。本当にごめんなさい」

と謝られた。
...そう言われると毎回LAB送りになっている気もする。
ってことで、検診終了後LABに移動して再び採血。
毎回思うんだけど、LAB担当の看護婦さんは毎日採血してるだけあって上手!!
刺すときの痛みが最小限。
病院だと新米の看護婦さんがいたりして、当たり外れがあるんだけどLABだとほぼ100%で痛くない。
病院の看護婦さんの注射レベルもLAB並にならないかなぁ。


その②に続く...

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