ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

☆My Little Kekoa☆

2012年06月17日 | Family
2年半ぶりに我が家にやってきた新生児ちゃんはとても小さく見える。
前回の新生児キリは4000g級で生まれたときからちょっとしっかりしている感があったから、こんな小さな赤ちゃんを見るのは久しぶり。
約6年ぶりと言ってもいいのかしら?
シャーちゃん、ティア、マイキーはこれより小さかったなんて信じられない。


母の第3の希望通り、新生児サイズのおむつと服が余裕で着れるケコア。
どっちかと言うと新生児サイズもちょっと大きいくらい。
片腕でも軽々抱っこ可能なケコアを見て、今まで何度も

「ちっちゃ~い
かわいい~

と口にしたことか。
そう言わずにはいられないくらい本当にちっちゃくてかわいいの
もうずっとこのままでいて欲しいくらい。


退院して2日目の夜、ジョセフ君がこう言った。

「Shantiaちゃんとケコアがベッドで寝て良いよ。
僕は床でもカウチでも平気だから。
ケコアはすっごく壊れそうだからベッド譲るよ」

妻、びっくり。
今までだって妻&新生児ちゃんのためにベッドを譲ってくれたことは多々あったけど、"fragile"を使ったのを聞いたのは初めてじゃあないでしょうか。
そして次の日はケコアに向かって3回も

「ケコアは本当にちっちゃいねぇ」

と言っていた。
これまた妻びっくり。
6人目の子に初めてパパになったような感想を述べているとは。
上5人にそのセリフ言ったことあったっけ?
(4000g級のキリは別としてもだよ)
ケコアの何がそうさせるんだろう。
...単にShantia夫婦が年を取っただけ?!


ちっちゃいケコアは白い産毛で覆われている。
特にほっぺ、腕、足はよく分かる。
(多分背中もいっぱいだと思うけど服を着ているからあまり見ない)
勝手に『Baby Fur』と呼んでいるんだけど(正しくは『Downy hair』や『Lanugo』)、ふわふわでかわいいのよねぇ。
思わず触りたくなる。
そしてしわしわの足や腕がとても新鮮。
しわがよっているとやっぱり触りたくなる。
もちろん口からは

「しわしわ~

と言葉が出る。


ケコアはとにかく良く寝る子。
黄疸のせいなのか何なのか。
寝ているときのケコアはほとんど動かない。
同じ向きや姿勢でずっと寝続け、顔の筋肉もほとんど動かないし肩や胸もほとんど静止しているように見える。
ちょっとうなったり、なんてしない。
これ、周りの大人をかなりハラハラさせる。
母は病院にいるときから何度もちゃんと息してるか確認するようになった。
退院してからは義母もケコアの寝方に気付いて何度も息しているか確認するようになった。
それほど微動だにしないケコア。
生後10日経った今もほんっとによく寝ていて、よく育児本に書いてある

「新生児は一日のほとんどを寝て過ごします」

というのほ6人目にして初めて実感。


授乳という特権を持つ母が好きなのはlatch onする直前。
頼りなさそうに首を左右に動かして必死でおっぱいを探しているのに、見つけた途端動きが100倍ほど速くなって野生動物のようにlatch onするあのギャップは笑わずにはいられない。
ジョセフ君もこの豹変振りを見るたびに真似している。
かわいいんだよねぇ
で、latch on後数秒は目を思いっきり見開いていて必死さが伝わってくる。
これまた非常にかわいい


ちっちゃいケコアを抱っこするたびに頭にチュッとしてしまうのはもうどうしようもない。
しない方が無理。
母にとってケコアは涙が出るほど愛おしい。
ゆっくり大きくなってね。

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