ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

Hapa Haole Hula Competition 子供達編

2011年09月02日 | Family
母が大会で忙しくしていた間の子供達はというと…。

金曜日のお昼過ぎ、ステージリハーサルに間に合うようにバンクーバー入りしたジョセフ君&子供達。
ステージリハの前に様子を見に行くと子供達が口を揃えて

「ママァ、おなかすいたぁ!!」

って。
ジョセフ君にランチをあげたかどうか聞いてみると

「だってこの子達、ぐだぐだ言ってる!!」

だと。
ランチを与えないとずっとぐだぐだ言い続けると思いますが。
暑さに弱いジョセフ君はどうやら脳があまり回転していないようなので、母がホテルの売店から食べ物を買うことにした。
全員が
「ママと行く!!」
という中、ジョセフ君の負担を考えてキリだけを連れて行くことに。

キリはストローラーから出て歩けるのでご機嫌!!
嬉しそうに母が言う方向に歩いてくれた。

売店で買い物をする前に、キリにはハラウが貸しきっているホテルのミーティングルームで何か食べ物をあげようと考えた母。
ダンサー達がそれぞれスナック&果物などを持ち寄って、大会の準備の合間に食べられるようにしてあったのだ。
キリと共にミーティングルームに戻ると、クプナ達に大歓迎を受けたキリ。
青のTシャツの白のパウスカートの集団に何か思い当たるものがあるような顔をしながら部屋の中を歩くキリ。
去年の記憶が戻ってきたか?

スナックテーブルからイチゴを取り、嬉しそうに食べるキリ。
それを見たクプナクラスのパム、

「Shantiaの子供達、ランチ食べた?
もしまだだったら私いっぱいクラッカーとか持ってきたから持っていってあげて!」

と袋にクラッカー、ハム、チーズ、果物をいっぱいいれてくれた。
キリパワー、すごいな。

結局売店では買い物することなくジョセフ君と子供達が待つ公園に戻ったShantia。
食べ物がもらえて大喜びの子供達の横で
「ホテルの売店でなんて買ったら高いのに…」
とつぶやく父。

「大丈夫。キリパワーでクプナのみなさまから頂いた食べ物だから。
キリに感謝してね」

と妻。


イベントが始まるまでの間、子供達は敷地内の楽しそうな公園で遊んでいたらしい。



…読書好きシャーちゃんは遊具の上で本を読んでますが。



この坊ちゃんがね、全くじっとしていなくて...



ちゃーん!!
こんなことも出来ちゃうらしい。
どんどん筋肉発達していってますな…。



こちらのママのジムナストは鉄棒でPull Overをやっていたとか。
逆上がりとはちょっと違うんだよね、体を棒から離した状態で引き上げるから。
母には無理。


大会中は集中力が切れてパパを困らせたらしい子供達。
予定ではシャーちゃん、アレックス、キリはママと一緒にバンクーバーに1泊するはずだった。
でも1位に見事輝いたので翌日また踊らなければならなくなった母。
その間、子供たちを放っておくわけにはいかないのでジョセフ君に全員フローレンスに連れて行ってもらうことに。
いやぁ、シャーちゃんに相当泣かれたね!!
ユージーンに戻ったらケーキ屋さんでケーキを買うこと、映画に行くことを条件にパパと行くことに賛成してもらえた。
やれやれ。


この大会の間、母と実質2日間離れていたキリがなんと
「まま」
と言える様になりまして!!
もう母、感動です!!
離れていてやっと学んだのね、この大事な言葉を。
これが一番嬉しかったことかなぁ。

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