ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

シャノン★12歳

2013年04月15日 | Family
3月20日、我が家の長女シャーちゃんが12歳になりました。
娘が12歳...。
ジョセフ君も私も年を取るはずよねぇ。


12歳ということは正式にベビーシッターが出来る年齢。
ジョセフ君と夜一緒にスーパーに買い物に行けたりしちゃう、ということです(えっ?!)
子供達全員が8歳以下でデートなんて全く行けない!!と嘆いていた日々が嘘のようですな。


12歳ということは教会ではプライマリーを卒業してYoung Women(若い女性)のクラスにあがったということです。
自分の子供がユースにいる...。
年を取るはずよねぇ。


記念すべき娘の12歳の誕生日ケーキは『Sweet Life』で注文。
このお店でケーキを注文するのは初めてだからちょっとウキウキしちゃった、母が。



『Cloud9』というケーキなんだけど、これが美味しいのよね。
チョコレートスポンジに生クリームが挟んであって周りとトップはチョコレートガナッシュ。
しかも生クリームはいちご味にしてもらって。
このお店、クリームにいろいろ味がつけられるのが楽しい。
リリコイ味(パッションフルーツ)のホイップクリームを食べたことがあるんだけど絶品でねっ!!
でも主役はチョコレートが好きなので今回はベリー味のクリームで。
家族全員で美味しく頂きました。


数日前に

「プレゼント、何が欲しい?」

と聞くと

「"Heelys"とルービックキューブ!! 」

という答えが返ってきた。
Heelysっていうのはかかと部分にタイヤがついているスニーカー。
数年前に流行ったよね。
その靴が今欲しいと??
しかもシャーちゃん、あまり外を歩く機会がないですが?
...いつ履くんだろう。
ついでにこの靴、高い。

そしてルービックキューブ。
あまりにも予想外の組み合わせに母なんと反応していいか分からなかった。
とりあえずオンラインでルービックキューブを買うことに。
いろいろ見ていると『Perplexus』という立体迷路に目が止まった。
商品説明を読んでみるととても楽しそう。
ということで娘に聞いてみた。

「Heelysの代わりにこれは?」
「欲しい!これ、好き!!」

って。
そういうわけでプレゼントはルービックキューブとPerplexusになりました。
ちなみにこの立体迷路、はまる。
これを考えた人、すごいっ!!


パーティは後日、小学校時代の仲良しグループ5人組中4人が再結成した。
(1人はカリフォルニアに旅行中で参加できず)
我が家でピザを食べてから、映画に連れて行った。
しかも安い$1映画じゃなくて、新作を上映している方。
そして映画の後はフローズンヨーグルトのお店へ。
こういうパーティも12歳ならありだよね。
母は楽でいい。


家事の手伝いも弟達のお世話も上手にこなしてくれるシャノンさん。
12歳、おめでとう!!

新車

2013年04月15日 | Family
我が家の車が変わりました。
しかも新車に。
買ってきたのはもちろんジョセフ君。
車の価値は年々下がる一方だと知っているのに。
今まで散々新車を買う意味が分からないと言っていたのに。
妻は本気で

「この人どこかで頭ぶつけたんじゃ...」

と思った。
いや、実際に本人に聞いてしまった。


事の始まりは我が家のTOYOTAの調子が直らなかったこと。
エンジンランプがついたまま何しても消えなかったんだけど、普通に動いてたんだよね。
でも2月の終わりから急に動かない日が出てきた。
調べるとどこかのワイヤーが混線してバッテリーが減ってしまうのが原因だとか。
だからしっかり充電(って言うんだっけ??)すれば1週間は普通に動くけど、1週間経つとバッテリーが空になってまた動かなくなる、の繰り返しだった。
ジョセフ君はこの辺りから車を買い替えたい、とずっと言うようになった。

「僕が運転する分にはいいけど、Shantiaちゃんが運転していて急になにか起こったらすっごく困る。
この車は信用できない。Shantiaちゃんに運転させられない」

と何度も言っていた。
確かに車の知識ゼロですけどね。


そして春休み中、車2台で出掛けていたときに急にTOYOTAのエンジンがおかしくなった。
運転していたのはこの私。
普通にアクセルを踏んでいたのに、いきなりウィーン!!ってタコメーターの針が振り上がった。
驚いてアクセルから足を離すと針は落ち着くけど車は減速。
車が止まりそうになるのでアクセルと踏むとまたウィーン!!
運よく車通りが少ない住宅街のそばだったのですぐに車を止めてジョセフ君に電話。
この妻は機械の故障時に全く役にたたないので、妻がSUVを運転してジョセフ君がTOYOTAをどうにかすることに。
どういう魔法を使ったのか知らないが、ジョセフ君はなぜかTOYOTAを動かすことに成功。
何の問題もなく家まで運転してきた。
でもジョセフ君のTOYOTAへの不信感はMAXに。

「今からディーラーに行って来る。
買い換える車について何か希望ある??」


と聞いてきたので妻は

「白か黒以外」

と答えた。


その夜、ケイキクラスの資金集めがピザレストランであったのでShantiaは子供たちを連れてピザ屋にいた。
ジョセフ君(キリ付き)も参加するはずだったのになかなか来ないので、もうてっきり家に帰ったんだろう、と思っていたら午後8時ごろに登場。

「車、買い替えたの?」

と聞く妻に新しい鍵を手渡してきた。
かぎについているタグには『2013』の数字が。
相当驚いたね。
エンジンランプがついたままのTOYOTAが新車を買えるほど高く売れるとは思えない。
4時間交渉したらしいから。
すごいわねぇ。


ということで我が家にやってきた新車はMAZDAです。
製造元は山口県防府市だそうだ。
ジョセフ君は伝道中に行ったことがあるらしく、自慢げに

「ぼく、この車が作られた町に行ったことがあるんだよ」

と言っていた。
...それもこの車を選んだ理由の一つだろうか。
燃費がすごくいいらしいんだけど、Shantiaの目線から言わせてもらうとこの車はまぁまぁですな。
後部座席が狭いし、コンパスがついてない。
CD・ラジオの表示のライトが赤いのがとてもいや。
一番嫌なのは、ライトが自動でつかないこと。
TOYOTAは自動で車内&外のライトがついてくれていた。
FORDは車内も外も人の手でライトをつけないといけない。
このMAZDAは車内のライト=ダッシュボードのライトは勝手につくのに外のライトは自動ではない。
これ、すっごく困る!!!
夜に運転するときもダッシュボードは普通にライトがついて見えるから外のライトを付け忘れるのよ!!
危険すぎると思わない??
ラジオをつける癖をつけようかな...。


というわけで、我が家からTOYOTAが去ってMAZDAが仲間入り。
やっぱりTOYOTAのほうがいいんだけどなぁ。