ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

ケコア★9ヶ月

2013年04月03日 | Family
最近忙しくてブログの記事がどんどん溜まってます。
もうすぐケコアは10ヶ月だというのに今さら9ヶ月の記録です。



ホワイトデーの日、ケコアの9ヶ月検診に行ってきた。

体重:22lb 6oz (10.1kg) 77%
身長:29インチ (73.6cm) 73%
頭囲:18.5インチ (46.9cm) 90%

ハイハイで動けるようになったから体重のパーセンタイルが変わってきたよ。
90%台を抜けて70%台です。
でも頭はいまだに90%台。
賢くなれるようにいっぱい脳みそが詰まっているということにしよう。


検診での9ヶ月の成長チェック表をジョセフ君が記入していたんだけど、ジョセフ君もアレルギーにやられてて思考回路が正常運転してなくてねぇ。
ある項目は全て
"まだできない"
をチェックしたらしい。
それを見た看護婦さんが

「ほんとに?まだこの項目1個も出来るのないの?!」

と疑ってきた。
そして質問を音読し始めた。

「"カップを持ってあげれば水やジュースを飲むことが出来る"」
「えっ?持ってあげれば??
あ、それなら出来る。
てっきり自分で持って、かと...」

「"クラッカーやクッキーをつまんで口に入れようとする"」
「クッキーはまだ食べないから」
「...いや、そうじゃなくて」
「赤ちゃん用シリアルなら」

もうこれには大爆笑。
"クッキーはまだ食べないから"は即答だったからね。
注目すべきはそこじゃないから。



3月12日に初めてケコアの歯を感じまして。
9ヶ月になったころから白い線が歯茎に見えるようになってたんだけど、とうとう歯が出てきたみたい。
記念すべき1本目の歯は9ヶ月ですな。
こんな長い間歯のない子は初めてよ。
かわいさ倍増です。


眠くないケコアに授乳をするときはおもしろい。
母が横になりたいのでベッドで添乳するときが多いんだけど、ベッドの真ん中においてあげるともうすぐおっぱいがもらえるとわかって大喜び。
思う存分飲んで満足した後は、おっきな笑顔で手足をバタバタと激しく動かす。
そのときのケコアはすっごく嬉しそう。
毎回毎回、興奮度がMAXを越えているような様子でバタバタするのでジョセフ君は母乳の成分を疑うようになった。
...別にハイになるものは入ってないと思うけど?


9ヶ月になる前くらいからママッ子になってきたケコア。
今までは誰が抱っこしても幸せだったのに、最近はママじゃないとだめ。
いや、最終的には誰かに抱っこされていると満足そうだけど、ママが見えたらママオンリー。
ママが立ち去ろうもんなら大泣き。
大変な時期に突入です。

ハラウでも同じなので、今まで平気だったレッスンがちょっとハードになった。
だってママじゃないとダメなんだもん。
でもママはレッスンをしないといけない。
ということでママがイプヘケを叩く横で、パフドラムのミニ版=キルを渡してみた。
するとご機嫌でしっかり叩いてくれてねぇ。
しかもチャントまでしてくれるらしい。
その様子をクムの妻アイリーンが写真に撮ってFacebookに載せた。



すると次のレッスンでクム自ら

「ケコア!ほら、これが君のだろ??」

とキルをケコアに持ってきた。
クムにもキル使用を認められて、もう立派なキル奏者ですな。
ちなみにキリはキルに迷うことなく座ります。
高さがちょうどいいらしい。
うちの坊ちゃん達は全く...。


とある夜、キッチンにバスケットボールが転がっていた。
そのボールに近づき、遊ぼうとしてポンポンとボールを触ったケコア。
するとボールはコロコロ~とケコアから遠ざかってしまった。
転がっていくボールにケコアはバイバイを真顔でやっていた。
これがかわいすぎ。
ケコアの黄金の右手、健在ですからね。