ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

子供達の記録

2008年07月11日 | Family
シャーちゃん

スイミングに毎回楽しく通っているシャーちゃん。
なんせインストラクターのUncle Sethがお気に入りですから
でも
「好きな子は誰?」
と聞くと
「イーライ・セノ」
とフルネームで学校のクラスメートの名前が出てくる

スイミングで泳いでいるのに、夕方になると住宅プールでまたしっかり泳ぎの練習をしているので、
気がつくとしっかり日焼けして水着を脱いでもベージュ色の水着を着ているように見える
夏だねぇ。

で、付き添いで行く私もついつい水泳指導に熱が入るのでそろって水着焼け。
ま、このオレゴンじゃ冬にしっかり白くなるだろうから今のうちに健康色になっておかないとね!

ちなみに現在の好きな色は紫、好きな動物はウサギだそうです。

ティア

昨日、予防接種に連れて行った。
本当は月曜日だったんだけど、保険が少し変わったので同じ医者にかかっていいものかわからず行かなかった。
予約の日に行かなかったので、その日留守電にヘルスセンターからメッセージが入っていた。

「ラティアちゃんの予防接種、予約の取り直しをお願いします」

これを聞いたティア、大喜び

「えっ、注射?? やったぁ!!キャンディーもらえるぅ

注射はどうでもいいのかね??

当日は朝からウキウキしっぱなし。注射なのに…。
実際、診察室に案内されても
「あの看護婦さんかわいいね
と母にささやき、診察室内のおもちゃで遊びまくり…。
腿じゃなくて腕に注射して、と希望を出した上、針がささる自分の腕をじぃっと見つめていた。
看護婦さんは

「…あなた、私が見てきた中で最も勇敢な子供だわ」

って。
あの度胸を水泳にも見せてほしい…。

マイキー

口が達者なマイキーをティアと一緒にヘルスセンターに連れて行った。
診察室でドクターごっこをしていた二人に看護婦さんが

「You guys are smart kids!」
訳:賢い子供達ねぇ!

と言うと、即答で

「Yup. We are kids.」
訳:そう。僕たち子供だよ。

って
看護婦さん、思わず苦笑。

そんなマイキー、毎日がんばってスイミングに通っている。
2週間前ほどから、クラスが終わって着替えを済ませたら母と姉を更衣室に残して一人正面カウンターへ行き、
マイキーの初めての水泳のインストラクターだったUncle JakeにHigh 5!!をするようになった。
もう日課である。

今日、これからレッスンという時間にプールの建物の中に入り、
正面カウンターを通りすぎようとしたらマイキーが立ち止まってカウンターの向こうを見た。
するとカウンターにいたお姉ちゃんが

「Jake!Your bubby is here!」
訳:Jake!あなたのダチが来たわよ!

とご丁寧にJakeを呼んでくれた。
もうしっかりみんなに覚えられてるのね…。

あの坊ちゃんの社交性、どこから来たんだろうなぁ。
住宅プールに行けば誰とでも話してるし、ドアやゲートから3m以内にいれば他の人が近づくとドアを開けて待ってるし…。

アレックス

バイリンガルの子供達は2ヶ国語を脳内処理しないといけないので話し始めが遅いとよく聞く。
我が家の子供達も遅い方。
特にアレックスは遅いと思う
別に私は気にしないんだけど(心配しなくてもちゃんと会話できるようになるだろうから)、
言いたいことが伝わらないということはアレックスにとっては辛い。
言葉で伝わらないから泣き叫んで訴えるしかなくなる。

で、アレックスに少しベビー手話を教えてみた。
ベビー手話と言っても、普通のアメリカ手話と同じで、ただ赤ちゃん言葉と同じくシンプルなだけ。
手始めに
Please
Eat
Thank you
Water 
の4つを教えてみた。
アレックスにとっては重要な単語である。

2~3日すると出来るようになり、今は泣かずに手話で教えてくれるようになった
こんなに便利ならシャーちゃんの時からやればよかったなぁ、と思ったね。

ついでに言葉も少しずつ増えてきた。
ママやねんね、バイバイは上手に言える。
でもパパがもう一息。
どうしても
「アア」
になってる