expの独り言

音、文字、映像...殆どお買い物日記

(続) ペルーを探る

2011年02月20日 | ペルー

昨年からの続きで、今年入手した音源。

 

1989年ARHOOLIE編集盤で挫折して以来のブラス入りウワイノに再挑戦。今回、初めて知った大物3名。タイに親しんだ後では、無調アンサンブルも気にならなくなっていた。お囃子の中で泣き叫ぶ、山岳出身の都市民向け郷愁歌。 

● PICAFLOR DE LOS ANDES / BODAS DE PLATA

芸名「アンデスのハチドリ」本名「Víctor Alberto Gil Mallma」、1930年生まれ、1975年に逝去。<Corazón mañoso>は1960年8万枚のヒット。1960年を代表する男性歌手。

● FLOR PUCARINA / SOLA... SIEMPRE SOLA!

芸名「プカリーナの花」本名「Leonor Chavez Rojas」、1935年生まれ、1987年に逝去の女性歌手。

★ << クリオージョ歌謡>>

● FIESTA CRIOLLA Con Oscar Aviles 

店頭で教えて頂いた中古CD。LP時代からの有名盤とのこと。CDの表記と異なりネット上では<Oscar Avilés y su Conjunto Fiesta Criolla>とある。どっちが主役?

【追記】2011年6月25日

PASTORITA HUARACINA / NUESTRO TESORO IEM 0121-2

芸名「ウアラの羊飼い娘」本名「María Alvarado Trujillo」、1930年生まれ、2001年に逝去の女性歌手。50年代は月に4曲発売、ペルーではビートルズより売れたらしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする