昨年からの続きで、今年入手した音源。
1989年ARHOOLIE編集盤で挫折して以来のブラス入りウワイノに再挑戦。今回、初めて知った大物3名。タイに親しんだ後では、無調アンサンブルも気にならなくなっていた。お囃子の中で泣き叫ぶ、山岳出身の都市民向け郷愁歌。
● PICAFLOR DE LOS ANDES / BODAS DE PLATA
芸名「アンデスのハチドリ」本名「Víctor Alberto Gil Mallma」、1930年生まれ、1975年に逝去。<Corazón mañoso>は1960年8万枚のヒット。1960年を代表する男性歌手。
● FLOR PUCARINA / SOLA... SIEMPRE SOLA!
芸名「プカリーナの花」本名「Leonor Chavez Rojas」、1935年生まれ、1987年に逝去の女性歌手。
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● FIESTA CRIOLLA Con Oscar Aviles
店頭で教えて頂いた中古CD。LP時代からの有名盤とのこと。CDの表記と異なりネット上では<Oscar Avilés y su Conjunto Fiesta Criolla>とある。どっちが主役?
【追記】2011年6月25日
● PASTORITA HUARACINA / NUESTRO TESORO IEM 0121-2
芸名「ウアラの羊飼い娘」本名「María Alvarado Trujillo」、1930年生まれ、2001年に逝去の女性歌手。50年代は月に4曲発売、ペルーではビートルズより売れたらしい。