● THE EARLY PERIOD OF FAIRUZ
● 初期フェイルーズ・エキゾチック歌集(特典CDR)
女王様の50年代(15歳~25歳)を早速購入。大満足。中村とうよう師の新作でもある「節回しと声色が堪能できる本編」と、店長ご自慢の「軽くて聴きやすいリズム歌謡の特典」が、絶妙の組合せ。特典もCD化して欲しい。【追記】2011年3月11日同時期の音源を編纂した1996年の現地盤CD<REMINISCING WITH FAIRUZ>を発見。重なる曲を聞き比べたけど、El Sur盤の方が音質がよかった。
● FAIRUZ / To Assy 1995年
息子Ziadが父Assy Rahbany(1923~1986)の曲をアレンジした追悼集。88年にギリシャのラジオ・オーケストラをアテネで録音、89年と93年にアラブ楽器を加え、フェイルーズの歌入れは94年~95年。時間をかけたのは内戦の影響?アレンジが昨年の新作と殆ど同じ感触で驚いた。
【追記】2011年3月26日
● FAIRUZ / GOOD FRIDAY EASTER SACRED SONGS
キリストの受難を歌った宗教歌集。教会の中のようなエコーの中で響くコーラスと本人の歌。声の美しさが際立つ。1962年~1965年録音。
【追記】2011年5月21日
● FAIRUZ / SAFARBARLEK / BINT EL-HARASS
60年代のサントラの2 IN 1 。”SAFARBARLEK(Exile)" は2本目の出演映画(1967年)、本人以外の歌やインストも含む。1968年の映画 ”BINT EL-HARASS(ハラスの娘)" は歌中心。多彩な曲調で短く、聞き易い。