受験はしません、今を定点観測するために。

□ 日経TEST公式練習問題集 2023-24年版　日本経済新聞出版社

前回読んだのは7年前2016年、今を知るのに便利。

7年前の韓国を知り、その後の国際潮流を電車の中で思う。

□  チョ・ナムジュ「82年生まれ、キム・ジヨン」ちくま文庫

韓国で2017年にベストセラーになり、日本では2018年に出版。

知らないことばかりでした。

橋場 弦「古代ギリシアの民主政」岩波新書

未見ですが、有名映画の原作を読む。

□ ライオネル・ホワイト「気狂いピエロ」新潮文庫

　原題は”Obsession"（妄執）、ゴダールが「気狂いピエロ」として映画化。

不本意な引き籠り、9日間での読了

□ 尾崎 一雄, 荻原 魚雷 (編集) 「新編-閑な老人」中公文庫

□ 江戸川 乱歩「怪人二十面相・青銅の魔人」岩波文庫

一体、何度目の再読なのか？だが、ストーリーは忘れていた。

□ 橋爪 大三郎「死の講義」ダイヤモンド社

□ 高山 羽根子 「首里の馬」新潮文庫

簡潔ながら奥が深い入門書でした。

□ 北中 正和「ボブ・ディラン」新潮新書

気づきが多く、成程と感じ、特に歌詞を少し理解できた気になっています。

装丁に惹かれ、新訳の文庫で再読

□ コンラッド - 高見 浩 訳「闇の奥」新潮文庫

震災後、コロナ禍前の現実から未来を想像する。

□ 中島 京子「キッドの運命」集英社文庫

年越しでなるほどと読み進む。

□ 輪島 裕介「創られた「日本の心」神話 - 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史」光文社新書

1974年の著者による、生まれ育った時代の鋭い分析。

新宿2丁目にあるレズビアンバーに集う人々の物語

□ 李 琴峰「ポラリスが降り注ぐ夜 」ちくま文庫

期待通りなので、連休で一気に読みました。

□ 中島 京子「夢見る帝国図書館」文春文庫

音楽だけでは分からない黒人芸能

□ ジャック・シフマン、武市好古訳「黒人ばかりのアポロ劇場」土曜社

邦訳初版は1973年のスイングジャーナル社、中高生の頃地元の図書館で見かけましたが今回が初読。踊りや演劇などその芸を知らない芸能人が多い。

 

令和の小説を読む。

□ 宇佐美りん「かか」河出文庫

1999年生まれ、2019年のデビュー作。

夏休みの読書。

□ ドナルド・キーン「石川啄木」新潮文庫

日記から読み解かれたその人生と思想。

□ 寺田 正典「レコード・コレクターズ増刊 ザ・ローリング・ストーンズ・ライナー・ノーツ」ミュージックマガジン

2010年の日常の中で、過去とのつながりを考える。

□ 柴崎 友香「わたしがいなかった街で」新潮文庫