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甘えでマナーも自己判断

2024-05-04 12:00:14 |  社会の歪みと偏見
『「マナーが悪い都市」ランキング、大阪が1位にネットの反応は? 「関東の方が…」「ホンマか?」「イメージだけ」』PrePly記事。基本的に日本中が以前より「マナーが悪い」状況になりつつある、と感じる。それは「道徳教育・家庭の躾」など昔のような「躾、規則などに厳しい親・管理者が減少」したことで甘え教育「自己本意主義」が生まれたことが原因かもしれない。特に危険なのは交通ルール違反など自分のみならず被害者を巻き込み死傷事故を招く事だ。仕事・賃金などでストレスが溜まるのも理解できるが事件事故が起きた後によく聞くのが「後悔」。一瞬にして起こる悲惨な事故の後からでは遅い。




一流の雑談する意味『世界の一流は雑談で何を話しているのか』

2024-05-04 07:48:22 | 世界の動きから見えるもの
@雑談の意味は以下のようにに要約できる
・人間関係の構築や深化を目的とした、仕事以外の会話
・社内の風通しの良い雰囲気作りに役立つ
・アイデアの発掘や創出を促すコミュニケーションの手段
質問に対する目的と主旨を明確にしておく
・自分の意見、意思などをしっかり持ち主張できること

一方で、日本人が外国人との雑談をする際は以下の点に気をつける必要があります:
・日本独特の「コンテクスト社会」の感覚を理解し、相手の空気を読むことが重要
・知ったかぶりのジェスチャーや発言は避けること

つまり、雑談は人間関係構築や創造性の発揮に役立つ一方で、文化の違いに配慮することも重要だ。
『世界の一流は雑談で何を話しているのか』ピュートル・フェリクス・グジバチ
「概要」日本人が苦手な「打ち解ける」「間を埋める」「盛り上げる」を世界の一流ビジネスマンはどうやっているのか?アジェンダ(行動計画)が成立していない段階で、お互いのプランや課題をシェアして、「どんなプロジェクトができるのか?」「どんなアウトプット(成果)を目指すのか?」「どこに問題があるのか?」などについて、オープンで「ざっくばらん」な情報交換をすることが目的です。
ー創造的なコミュニケーション(パフォーマンス向上・成果を出す)としての雑談
1、状況を確認する
2、情報を伝える
3、情報を得る
4、信用を作る
5、意思を決める
自己開示「自己認識」の必要性(己を知る)と下準備を完璧にする    
1、価値観
2、信念
3、希望・期待
    何のために相手にあるのか、話したいのか 主旨を用意
ハイコンテクスト社会(日本の民族習慣的・情緒を読み取る)
    ・察する・忖度する・空気を読む・行間を詠む
    ・無意味な時間を奪われる(無駄な時間の浪費)
ー雑談する意義
    ・確認作業(相手の状況・ビジネスの状況・新たな情報)
    ・目的:つながる・調べる・伝える・共有する
    ・会話:好奇心・知識・経験
ーこんな雑談は危ない
    ・相手のプライベートな事項に踏み込まない
    ・ファクトベースの質問は意外に危険
    ・シチュエーションを考えた雑談を心がける(下ネタなど)