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剣の立ち回りなど驚くほどの動きだ『グリーン・デスティニー』⭐️4.0

2022-04-25 10:08:00 | 映画から見える世の中の動き
人は武器を持つことで「勇気」と「恐怖」を感じなくなる。映画の剣術裁きシーン、それに空中を飛び交う様、竹藪の中での決闘は素晴らしい映像だ。何事も熟練してこそ身につくもの、それは「術」(才能)であり、一夜でできるものなど無いが、映画の中で天性ある2人の女優ユーとイエンの立ち回り捌きも素晴らしい
「核」最強の武器を持ったプーチンは世界を破滅に導くのか、少なくとも新たな憎しみを持った人々が増え長い戦争になりそうだ。
「グリーン・デスティニー」
鋼板のように軽く薄いが鋭い切れと硬い鋼鉄の名剣「グリーン・デスティニー(碧名剣)」を武闘家のリー・ムーバイ(チュウ・ユファン)は弟子のユー・シューリン(ミシェル・ヨー)に託し刀をしまう覚悟を決める。だが何者かに盗まれたことから再びリーが取り戻そうと動き出す。盗み出したのは剣術を学んだイエン(チャン・ツイイー)、リーは弟子にしようと画策したが最後まで拒まれその師匠の毒針にやられる。


何が人にとって「幸せ」か、富、地位、名誉『大いなる遺産』⭐️3.5

2022-04-25 06:26:00 | 映画から見える世の中の動き
富か地位か、名誉か、でも最後に選ぶのは「幸せ」。映画だからそうなるのか、現実は富だろう。 現代どんな綺麗で道徳的なことを言う人でもやはり「金」には敵わないのだ。 「金が支配する社会」は自由主義が作り出したが、社会主義でもこの世は同じだ。多くあっても困らないのが「人の欲と金」(減ると困るのも欲と金)だからだ。
「大いなる遺産」
鍛冶屋の息子ピップが遺産を受ける億万長者に指名される。それは過去の家族・人間関係が複雑に交差しているからだった。がそれで富を得る者と失くす者がいる。昔、囚人を食べ物で助けたことが後編に出てくる。それは刑期を終えたその囚人は他国で大儲けをして、その助けてもらった恩義でピップに財産を贈るためにきた。だが、再び逮捕されたが命も奪われた。ピップは更に昔あった娘の恋心を描き、大人になってからも確かめようとする。