ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

世界の常識:スピードリミット・道路最高速度制限

2022-04-28 09:30:10 | 世界の常識(平均値など)
現在日本には設計上、速度が120km/hを超える高速道路は全国総延長で691kmあると言うがほんの一部しか認証されていない。車の機能も性能も既に50年前とは全く違うものになっており、実際ドイツのアウトバーン(62%の8000kmは制限時速規制なし、残り38%5000kmはそれでも130m /h)は事故も少ないと言う。 世界標準から見れば70〜80km/hは既に大きく変わりつつある。


「世渡り上手」の権力者には気をつけよ『Blacklight』⭐️4

2022-04-28 08:56:20 | 映画から見える世の中の動き
@権力で部下を思うがままに利用、操作する。立場の弱い、弱みを知ることで如何様にでもできる権力を持つ。リアル社会で言うならば競争相手、あるいは部下の手柄で自分が出世する輩だ。自分では手を下さない臆病な輩に限って権力を持つ組織、所謂「世渡り上手」は世間に多くいることを知ることだ。
『Blacklight』
強烈なアクションスリラー映画。トラビス・ブロック(リーム・ニーソン)は政府の影で働くFBIのフリーエージェントで、ブロックのボスであるFBIのチーフロビンソン(エイダン・クイン)だけが知っている任務に就く「社会更生人」。オペレーションユニティを指摘していた謎の男ダスティ(テイラー・スミス)がジャーナリストミラ・ジョンズ(エミー・レイバーランプマン)の助けを借りたが何者かに殺される。その理由を隠そうとするボスと衝突、すると娘と孫娘の姿が突然消える。それはボスの権限で関係者等を抹殺する方に動き出した事を知る。


昔の知恵は現代でも役に立つ『江戸作法から学ぶ系的暮らしの知恵』

2022-04-28 07:50:41 | 歴史から学ぶ
昔からの言い伝えは現代でも参考(暮らしの知恵)になるものも多い。それに生活そのものが粋だ。自然をそのまま受け入れ感性のまま楽しむなど。「山椒の葉を叩いて香りを楽しむ」「雨の降り始めに魚はよく釣れる」「弱った油に塩」「旬なもの時期」など
『江戸作法から学ぶ快適暮らしの知恵』村石利夫
人情味のある豊かな生活を創造した江戸の知恵と作法を今に生かす。
盛り塩」の由来
    中国皇帝の女宮へは牛が車を引っ張り、その牛が塩を求めて止まった事
「柳行李」やなぎごうり 呼び名理由
    旅などで利用する柳の皮で編んだ荷物入れ
「卓袱台」ちゃぶだい 呼び名理由
    脚を2つ折に持ちハケベル家庭用テーブル
「ぬか袋」の効用
    美白法・洗顔として用いた。由来は中国則天武后
二八そば」の由来
    蕎麦粉8割、小麦粉2割 (2x8=16 16文で販売されていた)
「月夜の蟹は食えね」の意味
    カニは月夜に卵を産むので味が少ないという(エビも同じ)
「夏はカツオに冬マグロ」旬の時期
    カツオだけは5月~7月(美味しい時期)
「5月の腐れ鯛」まずい時期    
    5月の鯛はまずい(産卵後になるから)
「山椒の葉は叩いてから」食べ方
    こうすると香りの成分が出る
「魚は肉から、鳥は皮から」焼き方
    魚は身から焼けば崩れない
「弱った油には塩を入れよ」漁師の知恵
    油が黒っぽくなった時塩を入れると勢いが増す (金魚も同じ)
    (コーヒーに塩を振るのも美味しくなる)
「大きな大根辛くなし」
    辛い時には少量の酢を入れる
「桃栗3年柿8年」
    更に梨の馬鹿野郎16年と続く (みかん6年、橘7年、柚子8年、梅13年)
「スイカの大量出荷の年は台風が多い」
    夏が雨が少なかったことが理由
「池の鯉が跳ねると雨」
    雨の降り始めは魚がよく釣れる
「蟻が卵を運ぶと大雨」
    蟻の予知能力
「爪につめなく、瓜につめあり」
    つめとうり(瓜には棘がある)
「冬至には南瓜を食え」
    土手南瓜ほど味がいい(中気にならないという昔の風習)
    (初物を食うと長生きする)
「暑気あたりに椎茸」
    咳止め、風邪にもより(昔は熱中症にも良いと言われた)
「酒は百楽の長」
    病気は酒で治した(酒は百毒の長・酒はキチガイ水)
「産屋の風邪は一生続く」
    子供の病気は親の責任(幼児期に風邪を聞かせないように)
「火傷にはアロエ」(医者要らずの異名)
    アロエ効果は殺菌力が強い、火傷、切り傷、水虫に効く