ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

一枚の写真『みんな何処かへ離れていく』

2022-04-10 17:27:10 | 世界の動きから見えるもの
「流れ流れ国を離れていく民族」
ロシアの侵略と戦闘は結局、周りの国々の人々の心を、身を、西側、EU側に向け委ねること(民族流失)になった。
今回プーチンのウクライナ侵略の決断は何が目的だったのだろうか。ウクライナの南部・港確保だったのだろうか。
確かなことはまたしても影で大儲けしているのは「世界の武器商人」だということだ。
(写真提供:Bbmail)


世間が観る「親父像」は面白く少し笑える『おやじ丼』

2022-04-10 12:23:28 | 人生を「生かす」には
世間が見る「親父の姿」はなかなか面白い。昔の「頑固親父」「雷親父」などは消え去りどちらかというと「個性丸見え」の親父が増えたのか。子から見た親、社員から見た年配、家族からみた祖父など世間もどんどん変化していることに面白みと楽しみも増えたと感じた。 できればそんな「親父」を普通にする方法の対処法があるともっと面白いかも。
『おやじ丼』郡ようこ
勝手な人、ケチな人、スケベな人、やる気のない人etc・気づくと周りに増殖中の大迷惑なおやじたち。むかつくけど、どこか笑えてちょっと可愛いその生態を愛情込めて描く爆笑小説。
さまざまな親父像
    断れない人 (優柔不断、自分の意見がなく、言われるままの人)
    恥ずかしい人(自己満足、世間離れした個性を露出したがる人)
    ゆるい人(虚弱体質、医者に注意されても止めることができない人)
    うすい人(身だしなみ、見かけだけを特に気にする人)
    うろたえる人(病気不安症、不安を先読みし過ぎる人)
    勝手な人(上司以外無視する、自分の意見、思い込みが世間全てに通じると思う人)
    まめな人(家事手伝い、退職後、掃除洗濯料理、家事に生きがいを感じる人)
    ケチな人(ドケチ、世間の使えるものは利用し自らの出費をしない人)
    臭い人(加齢臭、体臭を気にしない人)
    一人の人(妻の存在、当たり前が消える、妻の急死で支えががないことを悟る)
    やる気のない人(無気力・無関心、仕事も何もやる気なく動いている人)
    すけべな人(暇人、若気の至り、妻に無視され欲求不満に陥る人)


水中考古学という学問を知っているだろうか

2022-04-10 10:09:10 | 世界の不思議・出来事
@「日本は一気に世界一の水中考古学大国になる」と言う。それは陸地での「考古学」は多いが水中での「水中考古学」はこれからだと言う説だ。多分それは集中での「技術」が整ってきた、更に日本は島国で多くの発見が未だなされていない事実からでは無いかと思う。それに未だ「船舶考古学」が広まっていない世界だからだ。海中の古い船からの遺品(軍艦等含めた船舶、武器、生活遺品、金塊・金貨・貨幣など)などからの歴史も今後期待したい
詳細の記事は

「これは若者に対するメッセージではない。年齢問わず、情熱のある人を求む、だそうだ。水中考古学は特別なものではなく、既存の考古学の知識と経験に水中でのスキルを加えれば成立しうる。日本の水中考古学が、十年後、世界に確固たる存在感を示していることを期待しているし、期待できるのではないかと感じることしきりだった。」


生きがいを持った言葉『明日あるまじく候』

2022-04-10 07:45:08 | 歴史から学ぶ
気になる言葉は
リチャード・ニクソン:「人間は負けたら終わりなのではない、やめたら終わりなのだ」
上杉鷹山:「学問とは古聖人の道を稽古することなり」
細川護立:一番勉強になるのは人物論を読むこと、一流の人物に会うことである
新渡戸稲造:「教育の第一は品性を建つるにあり」
中でも新渡戸稲造にみる教育は「品性」を育てるものであって、現代の「落ちこぼれ」(難しいこと、社会に役に立たないことを無理矢理教え込もうとする)を作る事ではないということだ。
一般教育とは「社会を知り、対応できる行動ができること」だと思う。
『明日あるまじく候』細川護煕
「欲無ければ一切足り、求むるあれば萬事窮す」良寛。元首相の著者が、自らを育んだ名言をエッセイと直筆の水墨画とともに紹介する。
ー勇気を与えてくれる言葉
「生き方について」
    座右の銘:「明日あるまじく候」(明日はないと思って今を生きればいい)
    蓮如上人「仏法には明日と申すこと、あるまじく候」
    ヨガ教書:「腹6分で老いを忘れ、腹4分で神に近づく」(食べ過ぎこそ諸悪の根源だ)
        薬はできるだけ取らない主義・最小限のサプリのみ・重要なマグネシウム
        (マグネシウムで治せない病気はない)
    幸田露伴:「幸福に合う人は、惜福の工夫のある人だ」
    徒然草:「諸縁を放下すべき時なり」(己の心一つに生きて行く)
    正岡子規:「悟りということはいかなる場合にも平気で生きている事」
    沢庵和尚:「百戦百勝するも、一忍に如かず」
        (戦いは切りがないそれよりも戦わないことが最大の勝利なのです)
    旧約聖書:「愚者は言葉多くす」(言葉少なきを尊し)
「意志について」
    ハインリヒ・シュリーマン:
        「人間を偉大にするのは、偉大への意志以外の何ものでも無い」
    葛飾北斎:「世間に自分を合わせるなんてごめんだ」
    ロビンソン・クルーソー:「孤独になれる能力、それが人間幸福をきめるのだ」
    リチャード・ニクソン:「人間は負けたら終わりなのではない、やめたら終わりなのだ」
「情について」
    夏目漱石:「知に働けば角が立つ。情に棹させば流される」
    佐藤一斎:「政を為すの着眼は、情の一時に在り」
「教養について」
    ラファエル・ケーベル:「もし無人島に配流の身になったらどんな書物を携えていくか」
    孔子:「教養とは思いやり」
    上杉鷹山:「学問とは古聖人の道を稽古することなり」
    一番勉強になるのは人物論を読むこと、一流の人物に会うことである(細川護立)
    新渡戸稲造:「教育の第一は品性を建つるにあり」
    (明らかに難しすぎることを教え込もうとしている教育)
    松尾芭蕉:「諸礼停止は風雅の旧制」
    (元々風雅というものは形にはまってするものではなく、極力省くものは省いてするのが本来の姿)
「理想について」
    安岡正篤:「意中、人あり」
    織田信長:「君候の第一の肝要事は、人を知ることである」
    (大成する為には人を得るにあり)
    プラントン:「海に向かって旅立つもの」 
    3種類の人間:ロマンあり、情熱あり、理想に向かって困難にもめげず突き進む不屈の意志以外の何者でもないもの (死んだもの、死んではいないがただ生きているだけのもの)