昨日は、予算委員会で「都市整備」領域で、防災街づくりについて
質疑をしました。
「中央防災会議」が出した火災予測の地図を使って、23区の被害
想定を説明。
そこから、世田谷区を取り出した地図が以下。
世田谷区は首都直下地震が起こったら延焼被害がとても大きい地域と
想定されていて、「火災旋風」が起こったら1000度の熱風に見舞われ、
火がなくても物は燃え始め、人は蒸し焼きとなり命を落とします。
延焼を遮断する道路や公園が必要です。
特に、私が住んでいる松原4丁目は、公園が一つもなく、延焼被害
想定が非常に大きい地区である、ということがわかり、ショックでした。
それから、首都直下地震が起こったら…、
初期の消火活動は必要。
自助、共助で、近所の皆さんと協力して、まず火が出ないように。
もし火が出たてしまったら、みんなで協力して消す、ということが必要です。
しかし、ひとたび燃え広がってしまったら、延焼が始まったら、津波と同じ。
とにかく逃げるしかない!
スタンドパイプもムダ、消防車も区内で24台しか出動しない。
防火水槽も役に立ちません。
「火災旋風」に巻き込まれないように、早く逃げる!と肝に銘じて
おかなければならない。と、今回、あらためて思いました。
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