(写真:季節はずれのスイカ。実家のいただきものを分けてもらいました。種が多くて食べるのが大変ですが、結構甘くておいしいです)
今日は、玉川区民会館で、「オウム真理教問題講演会」が開催されました。
講師はジャーナリストの江川紹子さん。
オウム真理教問題に関して、自分の足で情報収集し自分の目で事実を確認して来た方だけに、話の内容には説得力がありました。
最後の方で、麻原彰晃こと松本智津夫氏の四女の後見人になろうと思っていることについて述べていましたが(まだ裁判所の結論が出されていないということ)、四女の苦悩を聞き、今では自分の娘のように感じている、と話していました。
今回の講演会は、区役所の若手職員の研修会、という位置づけでもあり、約30名の職員が参加していましたが、現在20代の職員の方々にとって、地下鉄サリン事件をはじめとしたオウム事件は、彼らが小学生の時の出来事なんですよね。「よく知らない」「昔、そんなことがあったらしい」では困ります。
でも、11年の年月というのはそういうことなのですね。
だからこそ、「昔、そんな事件があったらしい」という意識にならないように、世田谷区ではこれからも頑張っていかなければならない!と思いました。
ビデオ撮影、写真撮影、テープの録音、メモを取ること、のすべてが禁止された講演会だったのでちょっと驚きましたが(だって、メモまで??)、それでも、江川紹子氏を招いての勉強会はよかったと思います。
今日は、玉川区民会館で、「オウム真理教問題講演会」が開催されました。
講師はジャーナリストの江川紹子さん。
オウム真理教問題に関して、自分の足で情報収集し自分の目で事実を確認して来た方だけに、話の内容には説得力がありました。
最後の方で、麻原彰晃こと松本智津夫氏の四女の後見人になろうと思っていることについて述べていましたが(まだ裁判所の結論が出されていないということ)、四女の苦悩を聞き、今では自分の娘のように感じている、と話していました。
今回の講演会は、区役所の若手職員の研修会、という位置づけでもあり、約30名の職員が参加していましたが、現在20代の職員の方々にとって、地下鉄サリン事件をはじめとしたオウム事件は、彼らが小学生の時の出来事なんですよね。「よく知らない」「昔、そんなことがあったらしい」では困ります。
でも、11年の年月というのはそういうことなのですね。
だからこそ、「昔、そんな事件があったらしい」という意識にならないように、世田谷区ではこれからも頑張っていかなければならない!と思いました。
ビデオ撮影、写真撮影、テープの録音、メモを取ること、のすべてが禁止された講演会だったのでちょっと驚きましたが(だって、メモまで??)、それでも、江川紹子氏を招いての勉強会はよかったと思います。