おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

江戸にて一杯 キンマル酒場(上野)

2019-01-23 20:41:01 | 
 久しぶりに、「キンマル酒場」に行った。












 ここの焼酎は「キンミヤ」、ということで、まずは、ホッピーセットをいただく。




 アテは「イワシフライ」




 そして、日本酒へと流れる。「〆(けじめ)」






 これに合わせて、アテは「ニラ玉」、ニラ玉の下には、たっぷりのキャベツ千切りが隠れている。




 お次の日本酒は、「横笛」






 「串カツ」をアテにしていただく。




 アテは、190円、290円という設定が多い。センベロネットでも紹介されたお店。ちょい呑みの場合はセンベロ間違いなし。
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ふるさと祭り 東京

2019-01-22 20:49:34 | イベント
 先日、東京ドームで開催されていた「ふるさと祭り 東京」に行ってきた。ちなみに、後楽園球場には何度も足を運んだことがあるが、東京ドーム、実は、お初である。






 16:00以降の入場料は1,300円。この手のイベント、地方では入場料など取らないのが原則。東京では、この価格で、しかも夕方、満員状態であった。


 出展ブースのほかに、各地の祭りを紹介するステージで構成されているイベント会場。














 山車も展示されている。



 
 ご当地どんぶり選手権も開催。




 兄弟都市延岡市の「ひでじビール」も出店していたので、挨拶がてら一杯いただく。いわき市大物産展に出店していただいたお礼も述べてきた。




 県単位で広いブースを設けているところもあったようだが、福島県のを探してみると、2ブースは確認できた。
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呑兵衛たちの月9 その403

2019-01-21 22:08:53 | 
 大人の休日倶楽部フリーパスで、むつ、八戸の行ってきた。むつ(下北)は戊辰戦争後に会津藩が移封させられた地である。あえて極寒の時期に行ってみた。そして八戸、各地で駅前再開発など、駅周辺の整備が重要視されている中で、八戸の街に一番近い駅「本八戸」、これが青森県の中核的な都市の玄関か、と思うほど、いわゆる都市機能的なものを感じなかった。ただ、中心街方面に歩いていくと、とてもコンパクトな街。路面駐車場や空地も見受けられず、いろいろな仕掛けが。まちづくりを担う人たちの意気込みを感じることができた。



 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、中央線・三鷹。ホームの下には玉川上水が流れる。ちょっと歩くと「キウイ直売所」ののぼり。江戸しだいから6代続く農家「吉野農園」、ハヤトウリや鶏卵の自販機もある。鶏は平飼い、鶏糞はキウイの肥料となる。三鷹界隈は、ニュージーランドの土質とにているということで、キウイ栽培がおこなわれている。キウイは今が食べごろとのこと。

 暗がりになり、駅から徒歩15分、周りは本当に暗い空間、そこに提灯が並ぶ。「むさしの弁慶」へ。クーラーにはマニアが好む日本酒のラインナップ。まずは、お隣の御教練と思われる女性が杯している「墨廼江 Solid」800円、これでご常連と乾杯。「お通し」300円は日替わり、今日は、寿司3貫と玉子、寿司はネタが分厚くシャリが見えない。ネタは、カンパチ、タイ、アカガイ。
 「刺身3点盛」900円がお勧め、御常連も魚類はこのお店でしか食さないとのこと。それに合う酒は「豊盃 純米しのりたて」800円、出てきた3点盛は3点ではない。くじら、タイ、イカ、アカガイ、アカガイヒモキューなどなど。この900円はリーズナブル。お酒も、秋田酵母使用「角右衛門」800円、アテには天ぷらを注文。「おまかせ天ぷら」900円は、カンパチ、マダイ、ニンジン、クジラなど、刺身でも使えそうなネタを天ぷらにしている。
 お隣の御常連から裏メニューを教えてもらう。「長谷川スペシャル」1,500円はトンテキ、ぶ厚い豚ロースを油で炒める。付け合せのキャベツの盛りもいい。おそらく、類氏、満腹で呑みを終えたに違いない。


 今週は、仕事で江戸に日帰り出奔。戻ったら、引き続き新年会。昨年は、一升瓶が3本転がっていた。今年も、そんな酒宴になるのだろうか。
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牛スジ煮込みをつくってみた

2019-01-15 20:51:23 | グルメ
 先日、平の台所「鮮場」、通称やっちゃ場を覗いてみたら、牛スジが大量に置いてあった。久しぶりに、「牛スジ煮込み」をつくってみることにした。




 今回は、クックパットのレシピを参照


 まず、鍋一杯に水を入れ、ニンニク3片、牛スジを鍋に入れ、湯がいて灰汁をとる。




 灰汁をきれいにとって、一口大に切る。




 鍋に、炭酸水1リットル、酒200㏄、醤油大7、砂糖大3、みりん大7、おろししょうが適量、ニンニク2片で1時間程度煮込む。




 これで出来上がりだが、さらに、1昼夜おいてから、再び温めて食すると、スジはトロトロ。

 旨しアテとなる。


 もしかすると、炭酸水がミソなのかもしれない。
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呑兵衛たちの月9 その402

2019-01-14 22:15:26 | 
 今年初めの3連休ではあるが、水汲みなど、ルーチンな日々を過ごした。ただ、水汲みの帰り、久しぶりにいわき平の台所「鮮場」で牛スジを購入したので、煮込みを作ることにした。煮込みの製作過程については、後日アップすることにする。寒さ厳しくなる昨今、酒のアテには、見込みがよく似合う。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、JR西国分寺駅、武蔵野線と中央線が交わる。駅ができたのは昭和48年比較的新しい駅である。街を歩いていると、「鉄道模型」の看板が高々と。そして、よく見ると「和菓子」の表示も。このお店、「和菓子と鉄道模型 しげまつ」、主人は菓子職人だが、もっぱら鉄道模型のほうで店番をしている。奥方に勧められたのは「わか鮎」120円、餡がいっぱい詰まっている。ご主人に店内(自宅)を案内してもらう。2階にはプロペラ機の模型が並ぶ。そして、地下には鉄道模型のジオラマ。Nゲージだろうか、転車台もあった。かなり凝っている。ただ、ここまで凝ったからには、かなり投資したものと思われる。

 暗がりになり、創業昭和49年「炭火焼串処 鳥芳」へ。西国分寺駅開業の1年後、駅前で創業したが、再開発で今の場所に移って30年。まずは、生ビール「えびすハーフ&ハーフ」640円でご常連と乾杯。「お通し」100円は、創業以来、キャベツ。これでもつ焼きを待つ。注文したのは「レバー」160円、月替わりメニュー「キムチとチーズのつくね」270円。
 初代考案の「チレヌタ」490円、豚の脾臓を使っている。レタスにくるんでいただく。これ、酒呑みには、たまらないアテのようだ。ちなみに、初代はテーブル席で盃をあおっている。朝の仕込みのみ、あとは2代目に任せている。宮崎の栗焼酎もラインナップにある。「栗天照(お湯割り)」500円、焼酎は徳利で出される。焼酎の濃さを自分で決められるように、と初代の呑兵衛の気持をくみ取ったメニュー出しである。お次の「鳥芳サラダ」620円も初代の考案、グレープフルーツをくりぬいたものを器にして、中にはガツなどのモツ、バナナ、リンゴなどが恐らくマヨネーズであえてある。〆には日本酒、東京の地酒「嘉泉 ふなしぼり 新酒」590円、そして「ハラミのニンニク醤油漬」540円。沖縄の宴会では、〆にステーキという。肉の〆は、案外、いいのかもしれない。


 今週末から、大人の休日倶楽部フリーパスの期間となる。今回は、戊辰戦争151年目、会津藩が移封することになった下北・斗南藩で遺構を確認、そして、八戸では、外国人リピーターが多いという「朝市」を観てきたい。それから、もう一つ、内田百閒や宮脇俊三が小川原湖周辺を東北本線で通過したときの表現、これを確認したいと思う。
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