おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その402

2019-01-14 22:15:26 | 
 今年初めの3連休ではあるが、水汲みなど、ルーチンな日々を過ごした。ただ、水汲みの帰り、久しぶりにいわき平の台所「鮮場」で牛スジを購入したので、煮込みを作ることにした。煮込みの製作過程については、後日アップすることにする。寒さ厳しくなる昨今、酒のアテには、見込みがよく似合う。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、JR西国分寺駅、武蔵野線と中央線が交わる。駅ができたのは昭和48年比較的新しい駅である。街を歩いていると、「鉄道模型」の看板が高々と。そして、よく見ると「和菓子」の表示も。このお店、「和菓子と鉄道模型 しげまつ」、主人は菓子職人だが、もっぱら鉄道模型のほうで店番をしている。奥方に勧められたのは「わか鮎」120円、餡がいっぱい詰まっている。ご主人に店内(自宅)を案内してもらう。2階にはプロペラ機の模型が並ぶ。そして、地下には鉄道模型のジオラマ。Nゲージだろうか、転車台もあった。かなり凝っている。ただ、ここまで凝ったからには、かなり投資したものと思われる。

 暗がりになり、創業昭和49年「炭火焼串処 鳥芳」へ。西国分寺駅開業の1年後、駅前で創業したが、再開発で今の場所に移って30年。まずは、生ビール「えびすハーフ&ハーフ」640円でご常連と乾杯。「お通し」100円は、創業以来、キャベツ。これでもつ焼きを待つ。注文したのは「レバー」160円、月替わりメニュー「キムチとチーズのつくね」270円。
 初代考案の「チレヌタ」490円、豚の脾臓を使っている。レタスにくるんでいただく。これ、酒呑みには、たまらないアテのようだ。ちなみに、初代はテーブル席で盃をあおっている。朝の仕込みのみ、あとは2代目に任せている。宮崎の栗焼酎もラインナップにある。「栗天照(お湯割り)」500円、焼酎は徳利で出される。焼酎の濃さを自分で決められるように、と初代の呑兵衛の気持をくみ取ったメニュー出しである。お次の「鳥芳サラダ」620円も初代の考案、グレープフルーツをくりぬいたものを器にして、中にはガツなどのモツ、バナナ、リンゴなどが恐らくマヨネーズであえてある。〆には日本酒、東京の地酒「嘉泉 ふなしぼり 新酒」590円、そして「ハラミのニンニク醤油漬」540円。沖縄の宴会では、〆にステーキという。肉の〆は、案外、いいのかもしれない。


 今週末から、大人の休日倶楽部フリーパスの期間となる。今回は、戊辰戦争151年目、会津藩が移封することになった下北・斗南藩で遺構を確認、そして、八戸では、外国人リピーターが多いという「朝市」を観てきたい。それから、もう一つ、内田百閒や宮脇俊三が小川原湖周辺を東北本線で通過したときの表現、これを確認したいと思う。

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