おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その403

2019-01-21 22:08:53 | 
 大人の休日倶楽部フリーパスで、むつ、八戸の行ってきた。むつ(下北)は戊辰戦争後に会津藩が移封させられた地である。あえて極寒の時期に行ってみた。そして八戸、各地で駅前再開発など、駅周辺の整備が重要視されている中で、八戸の街に一番近い駅「本八戸」、これが青森県の中核的な都市の玄関か、と思うほど、いわゆる都市機能的なものを感じなかった。ただ、中心街方面に歩いていくと、とてもコンパクトな街。路面駐車場や空地も見受けられず、いろいろな仕掛けが。まちづくりを担う人たちの意気込みを感じることができた。



 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、中央線・三鷹。ホームの下には玉川上水が流れる。ちょっと歩くと「キウイ直売所」ののぼり。江戸しだいから6代続く農家「吉野農園」、ハヤトウリや鶏卵の自販機もある。鶏は平飼い、鶏糞はキウイの肥料となる。三鷹界隈は、ニュージーランドの土質とにているということで、キウイ栽培がおこなわれている。キウイは今が食べごろとのこと。

 暗がりになり、駅から徒歩15分、周りは本当に暗い空間、そこに提灯が並ぶ。「むさしの弁慶」へ。クーラーにはマニアが好む日本酒のラインナップ。まずは、お隣の御教練と思われる女性が杯している「墨廼江 Solid」800円、これでご常連と乾杯。「お通し」300円は日替わり、今日は、寿司3貫と玉子、寿司はネタが分厚くシャリが見えない。ネタは、カンパチ、タイ、アカガイ。
 「刺身3点盛」900円がお勧め、御常連も魚類はこのお店でしか食さないとのこと。それに合う酒は「豊盃 純米しのりたて」800円、出てきた3点盛は3点ではない。くじら、タイ、イカ、アカガイ、アカガイヒモキューなどなど。この900円はリーズナブル。お酒も、秋田酵母使用「角右衛門」800円、アテには天ぷらを注文。「おまかせ天ぷら」900円は、カンパチ、マダイ、ニンジン、クジラなど、刺身でも使えそうなネタを天ぷらにしている。
 お隣の御常連から裏メニューを教えてもらう。「長谷川スペシャル」1,500円はトンテキ、ぶ厚い豚ロースを油で炒める。付け合せのキャベツの盛りもいい。おそらく、類氏、満腹で呑みを終えたに違いない。


 今週は、仕事で江戸に日帰り出奔。戻ったら、引き続き新年会。昨年は、一升瓶が3本転がっていた。今年も、そんな酒宴になるのだろうか。

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