おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その404

2019-01-28 21:49:31 | 
 土曜日、雪が積もった。ルーティンではあるが、小川町での水汲みは欠かせない。街中の道路は、ほぼ融雪していたが、山間部に入ると轍ができている。水場は、林道沿いの神社の境内にある。すでにある轍、きれいな2本の線なので、おそらく1台、山の上に向かって走っていったのだろう。ハンターの皆さんがイノシシを狙って動いていたのかもしれない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、地下鉄東西線・葛西。番組初ロケとのこと。地下鉄のガード下には、昭和61年開館の「地下鉄博物館」がある。入館料は大人210円、当然、形状は切符、改札を通って入館する。館内を副館長に案内してもらう。中には、「1001号車両」、銀座伝で使われた車両で、国の重要文化財である。実にレトロ感がある。千代田線の運転シミュレーター、これを類氏が体験。面白そうである。


 暗がりになり、「居酒屋」と書かれた暖簾。創業45年「信濃路」へ。大将は新潟の小千谷出身、根前の由来を知ることができる。L字のカウンターに座して、御常連が呑んでいる「チュウハイ(氷・レモン抜き)」390円を注文、「お通し」200円は胡麻和え。二代目から、「刺身三点盛」900円を勧められる。八戸の〆サバ、インドマグロの中トロ、北海道産の水だこ、盛りはいい。魚の仕入れ先の社長もカウンターカウンターに座していた。ご常連が呑んでいるひれ酒にが目に映る。「ひれ酒」600円は、香川の酒「金陵」の熱燗を使う。二代目がこれに合うアテ「自家製塩辛」550円を差し出す。「タイカブト焼」600円が焼きあがった。お猪口片手にいただく。新潟の郷土料理「のっぺい汁」650円は、大将が作る。サトイモは欠かせない。酒のアテとしてもいい。
 〆はへぎそば、「小千谷そば」650円が出来上がるまで、御常連と乾杯。そばは越後酒と合う。


 年度末も近づき、退職を迎える職場の先輩の送別会が開かれる。今週は、水曜日と金曜日。そして、土曜日には、狩猟民族の戦利品(猪肉)で酒宴。呑む機会が多くなるが、ヘパリーゼやウコンの力でカバーしよう。
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