いわき市考古資料館では、来年1月10日まで「石城国(いわきのくに)建国千三百年展~いわきの始まり~」が開催されている。


続日本紀に、養老2年(718年)5月に、現在の東北地方南部の海岸部、陸奥国石城郡、標葉郡、行方郡、宇多郡(以上、現在の福島県)、および亘理郡(現在の宮城県)、さらに、常陸国多珂郡の一部を割いて菊多郡のあわせて6郡からなる石城国が建国された。しかし、数年後、石城国は再び陸奥国に再編され、菊多郡と石城郡がいわき市の原型になっている。「いわきの始まり」である。
今回の展示は、パネルと遺跡で発掘された土器、瓦などが展示されている。







続日本紀に、養老2年(718年)5月に、現在の東北地方南部の海岸部、陸奥国石城郡、標葉郡、行方郡、宇多郡(以上、現在の福島県)、および亘理郡(現在の宮城県)、さらに、常陸国多珂郡の一部を割いて菊多郡のあわせて6郡からなる石城国が建国された。しかし、数年後、石城国は再び陸奥国に再編され、菊多郡と石城郡がいわき市の原型になっている。「いわきの始まり」である。
今回の展示は、パネルと遺跡で発掘された土器、瓦などが展示されている。






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