銭湯OL日誌~銭湯ガイドマイスターへの道~

お風呂。特に銭湯が好きです。現在「銭湯検定3級」を持ち、次回の2級に向けて勉強中。【関連】銭湯OL、銭湯、銭湯検定、

【銭湯】板橋 ゆーらんど

2013-09-08 22:26:05 | 銭湯レポート
~お気楽エンターテイメント銭湯~

スーパー銭湯ならぬエンタメ銭湯!



まず、銭湯の上に宴会場があり、
ミラーボールがくるくるしてるんです!部屋は普通の飲食スペースと完全なるカラオケスペース(奥)があります。


かつて、時代、銭湯の二階は地域の社交場だったとか、銭湯検定のテキストにありましたが、
まさにこれの平成バージョンですね。


江戸時代、明治時代の銭湯の二階は男性限定の憩いの場。江戸時代は女湯が覗けるつくりの絵も残っているとか。
そんなことを思い出しました。(もちろんゆーらんどさんの二階は覗き場所などありませんよ!)


そんな充実の二階がありますが、受け付け前にもテレビがある休憩場所はあるんですよ。
でも本腰入れて休んでって!と言わんばかりの二階造りがインパクトあります。

さて本題は浴室です。
広い宴会場があるだけあって、浴槽のバラエティも並じゃないです。

ジャグジーは一人用が
スーパージェット、
座ジェット、
リラックスバスの三台!

女子友達にある黄金の人数パターンの「三人」で行っても、並んで入れるし、さり気なく順番を気にする必要もない。

奥には普通の浴槽。
日替わり湯。
そしてスチームが出てくるミストサウナ風岩風呂。
銭湯しては珍しいテレビ付きサウナ。

全種類制覇するのは結構ワクワクします。水風呂もあるので無理なくお湯を楽しめます。
まさにエンタメです。


ちなみにボディソープ、リンスインシャンプーがありますから、本当に宴会目的で手ブラで来てもいいですよね。


壁画はありませんが、丸形のステンドグラスがはまっていたりして、いろいろ工夫されています。


このようなスーパー銭湯に対して、レトロ銭湯好きな人はイマイチ愛着がわきにくいのではと思います。

しかし銭湯の由来をどこまで遡るかによりますが、飲食含めた憩いの場とするならば、このような銭湯を輪廻転生の一部として楽しんだ人勝ちな気がします。
銭湯の数だけ、銭湯の楽しみ方があるなぁと思います。


ちなみに私は土曜日に一人で行き、
日曜日に母姉を連れて行きました。


やすこ。




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