~本当に優しい銭湯~
本日の
岩の湯さんがある場所は、、、
東京都北区赤羽!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/60/93cafce5266a7c2ef5820f25807c7fe2.jpg)
私の近所でございます。
清野とおるさんの漫画で、今さりげなく注目されている街。
ちょっとトリッキーで味ある街です。
ララガーデンという商店街の
手前で左折し、
まっすぐまっすぐ行くとあります。
北赤羽駅からが近いですが、赤羽駅からも10数分でいけます。
(超ざっくり)
*外の創りも味わい濃いめ
岩の湯さんは煙突もしっかり見え、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/82/c67eba6013c7b672d433e3ab89dd19db.jpg)
入り口も主張しすぎないけどしっかりした創りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cf/2e0bb6494a25feb346916ef4b54ae724.jpg)
こういう意志のある屋根、好きです。
凛としてて!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ad/f562164168c26543e5957fca97692ca0.jpg)
と、外を堪能し、中へ行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/68/cbc7202d92f7a759bedc2355f3e2caa6.jpg)
けど下足場の真ん中に宝船ですよ。縁起よしです。入口から絵を拝むことはなかなかないですね。
そう、入る前からいろいろ楽しい気分にさせられちゃいました。
*絶対に忘れない!壁画2トップ!
壁画2トップ、と初めて思いました。
(両A面と感じた壁画はありましたが、岩の湯は別ジャンルですね。)
まず浴室正面の壁画です。
王道富士山!男湯女湯センターにばばーん。下手でごめんなさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ce/efe019dea99c78dd51f058326dc9f439.jpg)
次に側面の壁画です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/5d/a8c52dbcdc253ea0b457ee3147b270a5.jpg)
そう、桃太郎!
しかもタッチが寒山拾得風!現代に言うならこびとづかん風のお顔?湯船につかりながらしげしげと壁画を見てしまいます。
ちなみに四展開されている桃太郎は、湯船側からストーリーが進んでゆきます。子供なんか、湯船の浸かり時間を数えるかわりに桃太郎さんを歌ったりして。そんな景色がうかぶような壁画です。
決して丸山さんや中島さんの巨匠壁画ではないのですが、
なんやら赤羽らしい、素敵な壁画です。是非桃太郎をみにきてください。
*やわらか・おいしいお湯
さて岩の湯さんのお湯は、井戸水を蒔でわかしたお湯だけあって、柔らかい!シャワーなんかも一瞬でわかる柔らかさです。いつまでも浴びていたい位。
そして湯船はもっと柔らかさを感じます。それもあってか、お湯は熱いのに、じんわーりあたたまる感じです。だから結構長湯しちゃいました。熱いけど、優しくお湯に包まれる気持ちでした。ふぅ。
で、銭湯のお湯。って飲んではいかんですよね。でも洗髪なり洗顔なりで、口周りに水滴がつきますわ。
そんな道理で、唇を舐めたら、、、水滴が、、甘いっ!おいしい。(皆様、真似してはいけませんよ)でもそんなお湯が満ちた岩の湯です。
番台さんによると、昔は地下水で珈琲や紅茶を入れてお客様にサービスしてたそうです。しかし時代と共に飲用提供はNGになってしまったとのこと。
うーん飲んでみたかったです。
*番台を中心とするお茶の間
岩の湯はテレビは、浴室を向いた番台さんしか見えない場所に設置されています。
でも天井が高いから、脱衣所に音はよく通る。すると、、、番台を囲むようにしてお客さんの輪ができるのです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/24/6b682c9fb8bdf383a79942e94a4c8fc2.jpg)
その日はテレビで流れる 涙そうそう、霧の摩周湖などを近所の奥様方と私で歌いました。鼻歌レベルですがね。久しぶりでした、こんな空間。
造りとしては一見番台さんがテレビを独り占めしてるようですが、むしろ逆の環境。昔のお茶の間のように、テレビを囲む団欒がここにはあります。
銭湯お遍路は、ジモティーが幅をきかせるコミュニティによそ者が飛び込む醍醐味がありますが、岩の湯にはすごく開かれた、、あたたかいコミュニティがありますよ。
***優しい銭湯
お湯が優しい、
コミュニティが優しい、
言葉にしたら平たいけれど、本当に岩の湯は優しい銭湯です。
それは私の近所、赤羽だからでしょうか。いえ、これはまだ訪問一回目の話です。私がまだよそ者な時です。
ですから、常連になったらどんな楽しいかなと想いはふくらみます。
根無し草、ついに定まるか!?
まぁ銭湯お遍路は続けますが、岩の湯さんは私の心の拠り所です。そんな方がもっと増えますように。
またおじゃまします。
*座式ドライヤーあり
*レトロ体重計あり
*ケロリン桶白あり(レア!)
やすこ。
本日の
岩の湯さんがある場所は、、、
東京都北区赤羽!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/60/93cafce5266a7c2ef5820f25807c7fe2.jpg)
私の近所でございます。
清野とおるさんの漫画で、今さりげなく注目されている街。
ちょっとトリッキーで味ある街です。
ララガーデンという商店街の
手前で左折し、
まっすぐまっすぐ行くとあります。
北赤羽駅からが近いですが、赤羽駅からも10数分でいけます。
(超ざっくり)
*外の創りも味わい濃いめ
岩の湯さんは煙突もしっかり見え、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/82/c67eba6013c7b672d433e3ab89dd19db.jpg)
入り口も主張しすぎないけどしっかりした創りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cf/2e0bb6494a25feb346916ef4b54ae724.jpg)
こういう意志のある屋根、好きです。
凛としてて!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ad/f562164168c26543e5957fca97692ca0.jpg)
と、外を堪能し、中へ行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/68/cbc7202d92f7a759bedc2355f3e2caa6.jpg)
けど下足場の真ん中に宝船ですよ。縁起よしです。入口から絵を拝むことはなかなかないですね。
そう、入る前からいろいろ楽しい気分にさせられちゃいました。
*絶対に忘れない!壁画2トップ!
壁画2トップ、と初めて思いました。
(両A面と感じた壁画はありましたが、岩の湯は別ジャンルですね。)
まず浴室正面の壁画です。
王道富士山!男湯女湯センターにばばーん。下手でごめんなさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ce/efe019dea99c78dd51f058326dc9f439.jpg)
次に側面の壁画です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/5d/a8c52dbcdc253ea0b457ee3147b270a5.jpg)
そう、桃太郎!
しかもタッチが寒山拾得風!現代に言うならこびとづかん風のお顔?湯船につかりながらしげしげと壁画を見てしまいます。
ちなみに四展開されている桃太郎は、湯船側からストーリーが進んでゆきます。子供なんか、湯船の浸かり時間を数えるかわりに桃太郎さんを歌ったりして。そんな景色がうかぶような壁画です。
決して丸山さんや中島さんの巨匠壁画ではないのですが、
なんやら赤羽らしい、素敵な壁画です。是非桃太郎をみにきてください。
*やわらか・おいしいお湯
さて岩の湯さんのお湯は、井戸水を蒔でわかしたお湯だけあって、柔らかい!シャワーなんかも一瞬でわかる柔らかさです。いつまでも浴びていたい位。
そして湯船はもっと柔らかさを感じます。それもあってか、お湯は熱いのに、じんわーりあたたまる感じです。だから結構長湯しちゃいました。熱いけど、優しくお湯に包まれる気持ちでした。ふぅ。
で、銭湯のお湯。って飲んではいかんですよね。でも洗髪なり洗顔なりで、口周りに水滴がつきますわ。
そんな道理で、唇を舐めたら、、、水滴が、、甘いっ!おいしい。(皆様、真似してはいけませんよ)でもそんなお湯が満ちた岩の湯です。
番台さんによると、昔は地下水で珈琲や紅茶を入れてお客様にサービスしてたそうです。しかし時代と共に飲用提供はNGになってしまったとのこと。
うーん飲んでみたかったです。
*番台を中心とするお茶の間
岩の湯はテレビは、浴室を向いた番台さんしか見えない場所に設置されています。
でも天井が高いから、脱衣所に音はよく通る。すると、、、番台を囲むようにしてお客さんの輪ができるのです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/24/6b682c9fb8bdf383a79942e94a4c8fc2.jpg)
その日はテレビで流れる 涙そうそう、霧の摩周湖などを近所の奥様方と私で歌いました。鼻歌レベルですがね。久しぶりでした、こんな空間。
造りとしては一見番台さんがテレビを独り占めしてるようですが、むしろ逆の環境。昔のお茶の間のように、テレビを囲む団欒がここにはあります。
銭湯お遍路は、ジモティーが幅をきかせるコミュニティによそ者が飛び込む醍醐味がありますが、岩の湯にはすごく開かれた、、あたたかいコミュニティがありますよ。
***優しい銭湯
お湯が優しい、
コミュニティが優しい、
言葉にしたら平たいけれど、本当に岩の湯は優しい銭湯です。
それは私の近所、赤羽だからでしょうか。いえ、これはまだ訪問一回目の話です。私がまだよそ者な時です。
ですから、常連になったらどんな楽しいかなと想いはふくらみます。
根無し草、ついに定まるか!?
まぁ銭湯お遍路は続けますが、岩の湯さんは私の心の拠り所です。そんな方がもっと増えますように。
またおじゃまします。
*座式ドライヤーあり
*レトロ体重計あり
*ケロリン桶白あり(レア!)
やすこ。