~不動の魅力 THE銭湯~
最近何度も通ってます、北区の稲荷湯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e1/8ca3a88da2ef4f5d14d1635d8e58634e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/88/a1281206ac7c579d7d48d518c6e0973d.jpg)
稲荷湯といえば、テルマエロマエのロケ地でもあったりしてとにかく名実ともに素晴らしい銭湯です。
稲荷湯さんに関しては実に多くの口コミや話題があるので、気付いたら私はブログに書かずでした。
しかし、初夏の近頃。
稲荷湯さんの湯上りが幸せーすぎて、
こりゃ書かずにはいられないと思ってしまいました。
~入り口から味わって~
稲荷湯入り口は沢山味わい深い。
・まず、建物横に蒔置き場があります。横とか裏にある銭湯が多いから、蒔をちゃんと目に入れてから入り口に向かうのはテンションあがります。
しかし写真は撮り忘れていました笑。
・有名な「わ」の普段。お湯が「湧いてます」の「わ」だそうです。営業中とかではなくて「わ」だと、本当にあたたかみのある言葉。その札一つで人間味を感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/19/6a509eb16002bab68689390324dba374.jpg)
・寺社風の重厚な創り。懸魚もついています。雑誌では、昭和5年のもので中だけリノベーションされたと書いてありましたが、納得。瓦が美しいな。まさに重厚。歴史を感じますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5f/5c6124c470821f90edfb94438c898849.jpg)
~ペンキ絵と綺麗な内装の同居~
ペンキ絵は女湯は中島さんの能登半島です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9e/1b4e9ee7e2508e764723d90f768702a6.jpg)
能登といえば、今NHK朝ドラの「まれ」の舞台ですね。
半島なので広々とした海、空に島々が散る様が開放感たっぷりと味わえます。
富士山もいいけど、富士山よりも銭湯の広がりを感じたりして。
あと広がりを感じるわけは、
多分ペンキ絵の枠が側面まで腕曲して伸びているからですかね。
ちゃんと設けられたペンキ絵のフレーム。嬉しいです。
またそんなペンキ絵フレームと共存する、清潔感ある浴室。
ペンキ絵下のタイルは白。触ることは全くためらわない、視覚的にわかる清潔さです。
同じく清潔感ある、、、木桶!
木桶なんて、久しぶりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fc/e2587dfda8d147e84dadb469c3ff1679.jpg)
木桶のちょっとの重み、たまりません。
~帰りたくない銭湯~
湯上り、帰りたくないな。
しばらくいたいなと思いました。
それは脱衣所から見える庭園。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ba/abaec69d998e909e79cec0d5c0b53628.jpg)
なーんと窓枠を開けっ放しにしてくださっていて、庭園の息遣いを脱衣所から感じられるのです。
庭園は手入れが行き届いていて綺麗。
鯉も気持ちよさそうに姿をみせます。
庭園は外から見えないように塀で囲われているのですが、草木の美しいレイアウトでまるで閉鎖感はありません。
ベンチに腰掛けてこれが夕涼みかと、しみじみ。最近湯上りもなんとなくせかせかしてた気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c0/8b3246780238d16a7aae0552ace53b38.jpg)
こんな時間、贅沢です。
ちなみに綺麗なファッション雑誌も、
空間を食わない程度に並んでいます。
まぁ読まなくても幸せだから、手にしませんでしたが、こんな気遣いはありがたいもの。しかも新刊のオッジなど。
さっきから、ありがたいことばかりです。
~番台のプロフェッショナル~
番台のお姉様方は交代で、どの方もプロフェッショナルです。
しなやかで丁寧だし、干渉しすぎない。でもこちらが乗り気なら、いくらでも応えてくれる。いつ行ってもそんなお姉様方で、ムラがない銭湯です。
番台から脱衣所をガン見できないような敷居があるから、脱衣しながらゆっくりおしゃべりはしにくいけど、
必ず番台下でなんか話したくなる。
いつかこのプロフェッショナルな番台様方に覚えてもらいたいな。なんて。
ちなみにプロフェッショナルと書くと語弊がありますかね。
念のためかくと、堅苦しいのじゃなくて、、、
スタンプのインキを手にべとってつけちゃっても「うふふ。気にしないわよ、私は。それよりあなたの台紙、大丈夫?」って明るく声かけてくれるような。
そんなお茶目なプロさんたちです。
*木桶あり
*牛乳、ビールあり
*座式ドライヤーあり
やすこ。
最近何度も通ってます、北区の稲荷湯。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e1/8ca3a88da2ef4f5d14d1635d8e58634e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/88/a1281206ac7c579d7d48d518c6e0973d.jpg)
稲荷湯といえば、テルマエロマエのロケ地でもあったりしてとにかく名実ともに素晴らしい銭湯です。
稲荷湯さんに関しては実に多くの口コミや話題があるので、気付いたら私はブログに書かずでした。
しかし、初夏の近頃。
稲荷湯さんの湯上りが幸せーすぎて、
こりゃ書かずにはいられないと思ってしまいました。
~入り口から味わって~
稲荷湯入り口は沢山味わい深い。
・まず、建物横に蒔置き場があります。横とか裏にある銭湯が多いから、蒔をちゃんと目に入れてから入り口に向かうのはテンションあがります。
しかし写真は撮り忘れていました笑。
・有名な「わ」の普段。お湯が「湧いてます」の「わ」だそうです。営業中とかではなくて「わ」だと、本当にあたたかみのある言葉。その札一つで人間味を感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/19/6a509eb16002bab68689390324dba374.jpg)
・寺社風の重厚な創り。懸魚もついています。雑誌では、昭和5年のもので中だけリノベーションされたと書いてありましたが、納得。瓦が美しいな。まさに重厚。歴史を感じますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5f/5c6124c470821f90edfb94438c898849.jpg)
~ペンキ絵と綺麗な内装の同居~
ペンキ絵は女湯は中島さんの能登半島です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9e/1b4e9ee7e2508e764723d90f768702a6.jpg)
能登といえば、今NHK朝ドラの「まれ」の舞台ですね。
半島なので広々とした海、空に島々が散る様が開放感たっぷりと味わえます。
富士山もいいけど、富士山よりも銭湯の広がりを感じたりして。
あと広がりを感じるわけは、
多分ペンキ絵の枠が側面まで腕曲して伸びているからですかね。
ちゃんと設けられたペンキ絵のフレーム。嬉しいです。
またそんなペンキ絵フレームと共存する、清潔感ある浴室。
ペンキ絵下のタイルは白。触ることは全くためらわない、視覚的にわかる清潔さです。
同じく清潔感ある、、、木桶!
木桶なんて、久しぶりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fc/e2587dfda8d147e84dadb469c3ff1679.jpg)
木桶のちょっとの重み、たまりません。
~帰りたくない銭湯~
湯上り、帰りたくないな。
しばらくいたいなと思いました。
それは脱衣所から見える庭園。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ba/abaec69d998e909e79cec0d5c0b53628.jpg)
なーんと窓枠を開けっ放しにしてくださっていて、庭園の息遣いを脱衣所から感じられるのです。
庭園は手入れが行き届いていて綺麗。
鯉も気持ちよさそうに姿をみせます。
庭園は外から見えないように塀で囲われているのですが、草木の美しいレイアウトでまるで閉鎖感はありません。
ベンチに腰掛けてこれが夕涼みかと、しみじみ。最近湯上りもなんとなくせかせかしてた気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c0/8b3246780238d16a7aae0552ace53b38.jpg)
こんな時間、贅沢です。
ちなみに綺麗なファッション雑誌も、
空間を食わない程度に並んでいます。
まぁ読まなくても幸せだから、手にしませんでしたが、こんな気遣いはありがたいもの。しかも新刊のオッジなど。
さっきから、ありがたいことばかりです。
~番台のプロフェッショナル~
番台のお姉様方は交代で、どの方もプロフェッショナルです。
しなやかで丁寧だし、干渉しすぎない。でもこちらが乗り気なら、いくらでも応えてくれる。いつ行ってもそんなお姉様方で、ムラがない銭湯です。
番台から脱衣所をガン見できないような敷居があるから、脱衣しながらゆっくりおしゃべりはしにくいけど、
必ず番台下でなんか話したくなる。
いつかこのプロフェッショナルな番台様方に覚えてもらいたいな。なんて。
ちなみにプロフェッショナルと書くと語弊がありますかね。
念のためかくと、堅苦しいのじゃなくて、、、
スタンプのインキを手にべとってつけちゃっても「うふふ。気にしないわよ、私は。それよりあなたの台紙、大丈夫?」って明るく声かけてくれるような。
そんなお茶目なプロさんたちです。
*木桶あり
*牛乳、ビールあり
*座式ドライヤーあり
やすこ。