銭湯OL日誌~銭湯ガイドマイスターへの道~

お風呂。特に銭湯が好きです。現在「銭湯検定3級」を持ち、次回の2級に向けて勉強中。【関連】銭湯OL、銭湯、銭湯検定、

【銭湯映画】テルマエロマエ2

2014-02-28 23:26:24 | メディア・イベント出演
~テルマエロマエ2~

テルマエ!明神湯で記者発表があったようで、、
http://news.ameba.jp/20140226-338/
ついに来たか!という感じです。
公式hpはhttp://thermae-romae.jp/02/sp/index.htmlです。
ローマって感じのビジュアルが凄みとユーモアさを醸し出してますよね。
公開日は4/26ヨイフロの日ってとこも楽しい。
今回はどんなタイアップがあるのか、どのように銭湯が盛り上がるのか今から期待できます。


*最近の銭湯cf
さて、テルマエロマエの影響あってか?、銭湯cfを二件発見。なんだか嬉しいです。

一 バスロマン


生田斗真さんが海外の人に銭湯を紹介する設定のcm。
銭湯にバスロマンパウダーは正直なとこ、違和感あったのです、私は。
しかしhpを見るとバスロマンの起源は銭湯で使われたところからあったようです。そう考えたら、然るべき伝え方なのかもしれませんね。
ちなみにこのcf、銭湯のテレビで初めて見ました。隣のおばちゃんと固まって、どこなんだろって話になりましたよ。

二 サッポロ 極ゼロ


桐谷美鈴さん、サマーズ三村さんが出演。桐谷さんが番台のお姉さんに扮しているみたいです。

どちらもどこの銭湯かわからないぃという、もどかしい感じですが、もしご存知の方いらっしゃいましたら是非是非教えてくださいね!

これからの季節、あたたかくなりますが銭湯の露出がまだまだ来かもです。
楽しみです。

やすこ。



【銭湯OL】個人的な話

2014-02-16 22:26:04 | メディア・イベント出演
~銭湯OLが銭湯に行けない時~

銭湯OLは先月スキーにて骨折をしました。右膝の靭帯も損傷したようで、右膝がまだ思うように曲がりません。

故に銭湯に行けません。

すってんころりんして、ダブルパンチになると大変なので。
しかし、最近松葉杖も取れて、先週末ふかふかの雪道を歩いて、、私銭湯いけるじゃいって確信しました。
バリアフリーな銭湯もたくさんありますし、なにしろ大概銭湯は人があたたかいことが基本ですから。
だからそろそろ銭湯通いを再開の予定です。

そんなこともあり、これからは、
膝をケアするという新たな目的もありつつ銭湯巡りをすることになりそうです。

さて、そんな私が銭湯にいけない間、、、そのフラストレーション?をどう対処していたか書きますと。いえ、書きたいだけなんですが。

お風呂アイテムを贅沢に使う。
銭湯本を眺める。
銭湯マップを眺める。
などなど。

そんな中、今日はお風呂アイテムに関して書いてみます。

私のユニットバスアイテムのテーマは改めて見ると「時短」。短い時間でいかに幸せ気分に自分をさせるかに適したアイテムです。彼らが身動きのつかない私を大変癒してくれました。


*バブシャワージェル

ゆっくりバスタブに浸かれないけど、リラックス気分にひたれるアイテム。
効能は正直わかりませんが、香りがいいのですよ。肩、太ももなどマッサージ要領でスッと伸ばしてシャワーで流すもの。ほんわかいい気持ちです。


*バブシャワークール

夏用ですが、眠い時には冬でも使います。また、骨折したての頃、アイシングとしてシャワークールと水シャワーを使いました。
しかし冬にこれを全身に使うと体スースーして、スースーして、、、笑えてきます。余程じゃなきゃ、冬にはお勧めしません。


*ラッシュヘアパック

容器が大きいから、あまり銭湯には持参しません。本当は小分けして持参すれば銭湯タイムが有効に使えますよね。
ラッシュのヘアパックは、シャンプーリンス前にするものですから、メイク落とし、歯磨き、洗顔、諸々やりながら浸透させることができ、時間がなくてもパックできます。


*ラッシュマッサージバー
固形のマッサージバー。体温でほのかに溶けます。肩などにゴリッと当てても痛くなーい。そしてまた良い香り。


なんだかバブとラッシュのまわし者みたいですが、気付けば活用したアイテムです。


銭湯にいける事が一番ですが、
銭湯を楽しめる人はいかなるバスタイムも楽しくできるんじゃないかって思います。
次は東浴さんのバスポスターでも買いますかね??


やすこ。

【東京銭湯】谷中 朝日湯

2014-02-08 23:26:27 | 銭湯レポート
~トリップしよう~

上京して7年間も谷中が味のあるマチと知らず、、驚いた日の話です。
本当に谷中を知らずにぶらぶら歩いて、そのゴール地点にあった朝日湯さん。


お湯は看板通り、ジャグジー、電機、薬湯。薬湯のローテーションは豆にやっているようで、表に看板も出しています。




*レッツ非日常
壁画タイルは、、、谷中らしくレトロかと思いきや、ヤシノキ!!常夏!!

私の頭にはハワイが。このような絵を見たら、日常の中の非日常である銭湯を通り越して、旅に出たくなります。
もしくは、次の旅行どこ行こうなんて考えまして、、、そのうち日頃の細々した事、本気で忘れちゃいました。この猛烈な強制力ある壁画。。

す、すごいよ常夏壁画。
ちなみに一人でも家族でも行きましたが、家族と行った時はやっぱり旅行話になりました。


*ほぐしトリップ
この銭湯待ち合わせ場所はひろく、奥にはマッサージ師さんがいらっしゃいます。お手頃価格で、銭湯でほぐした身体をさらにほぐしてもらいました。
すごく上手な女性のマッサージ師さんでした。羽根生えたようです。
銭湯の付随サービスは常連じゃないと使いにくいものも多いですが、私は初回から使わせて頂きました。そんな気さくさもある朝日湯さんです。


**
レトロな街ながらも、エリア外の観光客含むお客さんを受け入れてきた、、、それも浅草のようなTHE観光すぎない。そんな谷中の街柄がにじんだようなあたたかい銭湯でした。





やすこ。

【東京銭湯】大塚 君の湯

2014-02-07 23:26:17 | 銭湯レポート
~銭湯好による銭湯好きのための細やかなホスピタリティ~

こちら、このブログがきっかけで知り合った銭湯好きなご夫婦さんとご一緒しました。旦那様のご紹介で、壁画が素晴らしくて綺麗なとこに行きましょうとのお湯、、、大塚の君の湯です。



東京浴場組合に加盟していないらしく、430円とお安く入れます。
430円は450円の前時代のお値段なんですね。ふむふむ。

*THE銭湯美
早速壁画ですが、中島さんの富士山が鮮やかです。岩に当たる波のしぶきも音が聞こえてきそうです。
ちなみに壁画は毎年描きかえているとのことで!!道理で色が鮮やかなわけです。
男湯女湯をまたがる富士山。いくら見ても飽きません。


また天井の湯気抜きを見ると模様が。この模様も鮮やかな色。美へのこだわりですね。
ちなみにこのような湯気抜きのデザインは初めてみたので、天井の小細工にも嬉しくなりました。


*銭湯らしく
レイアウトは薬湯、ジャグジー、ジェット。

ジェットは少しだけ深いので、ゆっくり足を伸ばして少し浮遊を楽しめました。
また、お湯も熱すぎない、けど熱湯で出たり入ったりが心地よい適温。銭湯としては完璧すぎて、どうしようという位です。


*造りホスピタリティ
そしてここが個人的なツボでした。
洗い場の台が広い。奥行があるんです。

ご近所さんにとっては、銭湯セットのカゴを心おきなく置ける奥行。
銭湯巡りをしている者にとっては、小さなシャンプーリンス入れをちゃんと並べて置ける奥行。シャンプーリンス入れが軽いために、コロンと倒れ、床に落ちたり排水口に流れそうになったり、、、という悲しい経験は誰しもあるはずですがその心配も御無用。まぁ落としても凹まない位綺麗な床ですが。
こんな使う人の思いを汲み取った洗い場は嬉しいです。

*銭湯好きに愛されて
ちなみに奥様とカウントしたのですが、君の湯の脱衣所や待合テーブルはカレンダーだらけ。女湯脱衣所だけで12以上のカレンダーです。
多分頂いたカレンダーは余すことなく飾っているんでしょうね。中には横浜エリアの名入れカレンダーも。すごくすごく愛されている銭湯なんだなとわかります。

小まめにリニューアルされる壁画から天井、お湯、洗い場、カレンダー、ひとつひとつが、この君の湯が銭湯好きから愛し愛されてることがわかります。そして経営される方も銭湯を愛してるんでしょうね。
そんなことをご一緒したご夫婦と語らった湯上りは、幸せなひとときでした!


※ネームなし桶あり
※テコの原理式カランあり


やすこ。

【銭湯情報】東京ウォーカー 銭湯特集

2014-02-01 23:26:23 | 銭湯情報
~東京ウォーカー銭湯特集~

スーパー銭湯AND町の銭湯特集でした。ウォーカーなので、既に棚にはないのですがご紹介します。


~紹介されていた銭湯~
大田区明神湯
文京区月の湯
足立区タカラ湯
世田谷区藤の湯
台東区燕湯
中野区昭和浴場
大田区改正湯
立川市立川湯屋敷梅の湯
江戸川区友の湯
文京区福の湯
港区清水湯
中央区湊湯
品川区天神湯
大田区nulandさがみゆ
北区テルメ末広
墨田区大黒湯
台東区六龍鉱泉
千代田区バンドゥーシュ
中央区銀座湯
千代田区梅の湯

最初は町田忍さんの厳選銭湯があり、
ありました。そこからいろいろな切り口で銭湯が紹介されています。
週一ペースで廃業が続く銭湯ですが、そんな中銭湯の魅力が再発見され、銭湯に行く若者たちも増えた。これを銭湯ルネッサンスとウォーカーさんはタイトル付けています。銭湯再生。

今回はスーパー銭湯のガイドブック付きでしたが、やはり銭湯のみならず、スーパー銭湯やスパというお風呂エンタメ全般を底上げしようというかんじの記事でした。

ちょうど水道橋のラクーアの交通広告が山の手線女性専用車両のジャックをしていたりして、お風呂が恋しくなる季節ですもんね。

そう思いながら、銭湯とスーパー銭湯、そしてスパの位置付けなど考えたりしました。やっぱりそれぞれ違うエンタメですよね。


銭湯の本は沢山ありますが、このような雑誌の中での展開は思わず食いついちゃいます。世の中で銭湯がどう見えているか、どうアプローチされるかがわかります。
また別の媒体で沢山おめにかかるのを楽しみにしています!


やすこ。