【銭湯】鶯谷萩の湯レポート

鶯谷。

って国立博物館側と、
ネオンビカビカのホテル街との対象的イメージがありますかね。

取り分け電車から見える後者が目立ちますが、
そんな街でも1人銭湯できちゃうもんです。

萩の湯


大きな通り沿いに、
駅徒歩五分もなく到着できます。

で、
こちらの萩の湯は
壁がアーティスティックですよ！



タイルの壁画なんですが、
飛行機が飛ぶわ、お城があるわ。
そして側面は京都の画。
金閣や五十の塔もあり。
とにかく、
盛りだくさんで、いい意味でおもちゃ箱。

また壁画を引き立てるのは天井！
アーチ形で開放感があります。
水色が空のよう。

わぉ。

時間的に小さい子はいませんでしたが、ウケいいはずです。

ちょっと興奮したので、落ち着いて
ラインナップを。

シャワーブースもあります。
薬湯はその日は茶褐色でよい香りのものでした。

お湯は私でちょい熱なので、
適温でしょうか。

温まって出た脱衣所では、演歌。
ちゃんと座式ドライヤー一機、
昔ながらマッサージ機が二機もありました。

脱衣所の懐かしさ、おもてなし具合は、お風呂場の楽しさとは別の良さがあります。

でも一番インパクトは壁でしょうか。
是非、お子様がいらっしゃる方は一緒に。
お一人さまも気兼ねなくおじゃましちゃいましょう。

また鶯谷界隈は散歩コースもあるようで。
銭湯散歩にいつか歩いてみたいものです。


やすこ。

【銭湯】西日暮里富来湯

富が来る湯。

富来湯。

またこれ、縁起良しですよ。


また受付の方の気持ち良い挨拶。
ちょっとした会話。
銭湯の要だと思います（＾ω＾）
ご近所さんも気さくで、この西日暮里の場所柄なんてあるのでしょうか。


さて中は、、
まず脱衣所の籠が美しい。
銭湯検定のテキストでも紹介されていた籠。



そして壁面は西伊豆からの富士山！

下手絵ごめんなさい（笑）。

富士山は男女湯にまたがっているものだと思っていましたが、
富来湯は男女それぞれに富士山がある模様。心遣い、ですね。


ちなみに私は富士山をちゃんと見たことがなく、
北海道出身なため、東北の松島と富士山を合わせた景色かと一瞬勘違いしました（笑）。

また肝心なお湯は、三種。
薬湯で備長炭のお湯。
ジェット風呂。
ジャグジー。

ちなみにジャグジーはかなりの熱湯で、慣らしてからがベストですね。

他、設備としては
座りドライヤー(大好きです)が二機。普通のドライヤーが一機です。

脱衣所が広く、座る場所も多いので、
女子会前とかに行けたら最高です。

普段は、JRから地下鉄の乗り換えがややこしいイメージの西日暮里。

こんないい場所があったのですね。
仕事帰りに是非立ち寄りたいです。また。

やすこ。

【銭湯】浅草蛇骨湯レポート

浅草蛇骨湯に行ってきました。



浅草のど真ん中にあるため、
地元に親しまれた湯であり、観光の湯でもあります。

何よりも
黒湯という天然温泉が有名。
古生代に埋れた草や木の葉の成分が地下水に溶け込んだお湯だそうです。
なのでお湯も黒烏龍茶のような色。
それだけでも特色のある蛇骨湯です。


内容としましては。。。

と、盛りだくさんです。

壁面もご利益ありそうな、富士と桜。
王道です。
壁面含めて、印象的なものは下記に。


電気風呂は整体の電気のように、
ピリッときて、体に良さそう。

露天は外は見えませんが、
内湯との気分変えにぴったり。

という贅沢な銭湯です。
蛇骨湯までのゆるい銭湯散歩の内容もブログに上げましたが、
蛇骨湯のためだけに足を伸ばすのもありかと思います。

もちろん、お肌もツルツルでしたし、
温泉効果で湯冷めもせずに帰宅できました‼

またこの近隣には
他の銭湯もあるみたいなので、
楽しみが多いエリアですね。

では、
またレポートします（＾ω＾）


やすこ。

【散歩】浅草蛇骨湯～うぐいす糞ゲットの女性向け散歩～

【蛇骨湯迄の散歩篇】

浅草！

今は初詣の方々でワイワイしています。
そうでなくとも、浅草は観光客混雑が多いイメージなため、
ゆっくり銭湯お散歩したい方は避けがちかもしれません。

しかし今回は狙いを定めて、ゆっくり銭湯お散歩をしてきましたよ。

【銭湯お散歩コース内容】
浅草駅→仲見世通り右奥の通り「百助」(うぐいす糞購入)→浅草寺→浅草一丁目老舗大学芋「千葉屋」→老舗喫茶「ロッジ」→蛇骨湯→浅草駅

【詳細】
スタート！


雷門を正面にし、仲見世通りから一本右奥を歩きます。

ここにも、あげまんじゅうや甘酒がありますよ！
で、本堂が近い公園向かいにこちらがあります。
「百助」
演劇用、婚礼用、化粧品店！


品揃えは・・・


中からこちらを購入。
うぐいすの粉。
まぁ、うぐいすの糞です。

江戸時代位から、
糠袋やうぐいす糞が美肌・美白に良い故銭湯にも持参されてきたと銭湯検定テキストから教わっていました（笑）。
糠袋は京都よーじやさんのを使っていましたが、さすがにうぐいす糞がまだ売られていることに驚き！
さすが浅草ですね。
(実際使いましたら、肌がすべすべです。)

そしてお決まりの浅草寺お参り。


次に浅草の奥へ行きます。
「千葉屋」
浅草一の老舗大学芋屋さんです。

できたてが昇天並の美味しさ。
売り切れ次第閉店なので土日ならば16時位迄が安全です。


さてここ迄歩いたとこで
ご近所にある「喫茶ロッジ」にて休憩。
オムライスを食らいます。


卵ふわふわ～。

室内も年代物と思われる掛け時計や、ゲーム台テーブル等レトロ感を贅沢に味わえます！


お腹いっぱい( ´ ▽ ` )ノ

お腹も満たされたところで、
花やしき横を抜け、並の浅草観光をしながら蛇骨湯へと向かいます。

蛇骨湯自体は地下鉄浅草駅から五分。
王道の仲見世通りから浅草寺コースでも当然楽しめます。

ただ今回は(実は私前日に仲見世から浅草寺コースを通ったため)お湯までの道をちょっと静かめのゆっくりお散歩にしてみましたよ。

ぜひお試しあれ。

蛇骨湯のレポートは別でアップします！


やすこ。

鬼怒川公園岩風呂～肌の赤みが綺麗さっぱりな巻～

鬼怒川温泉に日帰りで行ってきました。



ここ鬼怒川は、私の第三の故郷。
と言えるくらい、癒しの詰まった温泉なんですよ。
景色が良く、穏やかに考え事できます。し、なによりお湯が良い。

詳しくは
火傷に効能がある泉質で、
アルカリ性単純泉とかなんとか。

私も熱い湯洗顔で肌を赤くしていたのですが、綺麗ツルツルに✨
乾燥部分もツルツルに✨


やーっぱり温泉は違いますね。

ちなみに本日のお湯はこちら。
「鬼怒川公園岩風呂」
http://www.jalan.net/ks/ksp2000/ksw2001.do?spotId=guide000000150982

公園内ながらも、
ちゃんと岩風呂らしく確立された露天風呂。広さも有り、ゆっくり星が見れますよ。

しかし洗い場が少なくので、地元ルールに背かぬよう正しく並ぶようにしましょう（笑）。


【グットポイント】
①手頃なお値段500円
②湯ざめしない駅近
③露天風呂広々

【残念ポイント】
①洗い場が7箇所あるが人気湯なため、洗うために並ぶ。
②お湯自体は9時迄だが、フードドリンクは5時迄。私は食いっぱぐれました（笑）。

やすこ。