〜富士山溶岩の険しさと優しいこもれび〜
浩乃湯さんは、私が東京に来て初めて入ってたまに通っていた銭湯です。
そしてずっと東京の銭湯と勘違いしていた埼玉の銭湯笑。なぜかと言うと、この浩乃湯さんは東京都板橋区練馬区からすごく近いというか、、隣に位置する、限りなく東京な埼玉県和光市の銭湯だからです。そして、和光市唯一の銭湯です。
そんな訳で、久しぶりに再訪し、上京したときの気持ちや懐かしさがぐっと込み上げてきました。
まずここ、駐車スペースがべらぼうに広くて、浩の湯さんの入口に着くまでの高揚感はたまらないのですよ。。
〜溶岩の険しさ〜
富士山の溶岩が浴室にある浴場さんは、都内でも私はまだ他2軒しか行ったことがありません。
浴室の壁面にどどんと構えられた溶岩は、滝が流れていて、その受け石はとても良い色あいをしています。
小さい頃から打たせ滝が好きだったせいか、思わず滝に打たれたくなりますが、サイズ的にそうじゃないのでこらえます。
やっぱり浴槽に滝って、この凸型湯気抜きの高さをより感じさせます。やっぱり美しいなぁ。
あと、昔は浴槽に入るのがビクビク(熱かった)けど、今はすんなり入れました。
お湯は柔らかく。熱すぎはしない。
〜他にない、中島絵師様のペンキ絵〜
中島絵師様のペンキ絵、どうやら2013年にライブペインティングイベントを開催したようです。銭湯ファン内では有名な、熱心な銭湯好きのHさんが企画した模様。
そんな素敵なイベントがあった頃、ちょうど私はこの近所から違う町に引っ越ししてしまったようでした。。
だから、このペンキ絵は初対面。
なんと、イルカが富士山の麓で跳ねているんですよ。
まさに内陸の地のここで、これだけ躍動的なペンキ絵を描く中島さんに改めて感動しました。
〜庭園も荘厳〜
浩の湯さんの庭園は、ライトアップなどされていませんがやはり岩肌などが美しいです。あまりじっと眺める暇はなかったけど、一目見て、なんだかホッとする、その安定した景色。
私の初めての場所は、確かにここだなぁと、、懐かしさを噛み締めました。
皆さまにもそれぞれの、初めての銭湯があることでしょう。そして、それはどんな場であろうと思い出深くなる筈です。
でも、決してこの場所が初めてじゃなくても、私は好きになってしまう浴場だったんじゃないかなと思います。
時間を越えて、壁面、溶岩、庭園、破風、、と大切に持ってきたものがここにあるから。そしてそれらに、すごく合ういいお湯が沸いているから。
***閉店前40分くらいの20分程で入浴したため、烏の行水状態でした。湯上りは脱衣所の牛乳じゃなくて、隣の酒屋で飲み物を買っていた私。
しかし既に時間がオーバーしていた模様。。ちょっとしょんぼりしながらも、昔なんども歩いた地下鉄成増駅までの歩みは軽く。
オススメの帰り方は、近くのお寺を横切り、公園横の坂を上り、豊渓中学を横切り、そからひたすら直進。途中には居酒屋や和菓子屋や酒屋があり、ちょっと賑やか。。私の大好きな町です。
やすこ。
浩乃湯さんは、私が東京に来て初めて入ってたまに通っていた銭湯です。
そしてずっと東京の銭湯と勘違いしていた埼玉の銭湯笑。なぜかと言うと、この浩乃湯さんは東京都板橋区練馬区からすごく近いというか、、隣に位置する、限りなく東京な埼玉県和光市の銭湯だからです。そして、和光市唯一の銭湯です。
そんな訳で、久しぶりに再訪し、上京したときの気持ちや懐かしさがぐっと込み上げてきました。
まずここ、駐車スペースがべらぼうに広くて、浩の湯さんの入口に着くまでの高揚感はたまらないのですよ。。
〜溶岩の険しさ〜
富士山の溶岩が浴室にある浴場さんは、都内でも私はまだ他2軒しか行ったことがありません。
浴室の壁面にどどんと構えられた溶岩は、滝が流れていて、その受け石はとても良い色あいをしています。
小さい頃から打たせ滝が好きだったせいか、思わず滝に打たれたくなりますが、サイズ的にそうじゃないのでこらえます。
やっぱり浴槽に滝って、この凸型湯気抜きの高さをより感じさせます。やっぱり美しいなぁ。
あと、昔は浴槽に入るのがビクビク(熱かった)けど、今はすんなり入れました。
お湯は柔らかく。熱すぎはしない。
〜他にない、中島絵師様のペンキ絵〜
中島絵師様のペンキ絵、どうやら2013年にライブペインティングイベントを開催したようです。銭湯ファン内では有名な、熱心な銭湯好きのHさんが企画した模様。
そんな素敵なイベントがあった頃、ちょうど私はこの近所から違う町に引っ越ししてしまったようでした。。
だから、このペンキ絵は初対面。
なんと、イルカが富士山の麓で跳ねているんですよ。
まさに内陸の地のここで、これだけ躍動的なペンキ絵を描く中島さんに改めて感動しました。
〜庭園も荘厳〜
浩の湯さんの庭園は、ライトアップなどされていませんがやはり岩肌などが美しいです。あまりじっと眺める暇はなかったけど、一目見て、なんだかホッとする、その安定した景色。
私の初めての場所は、確かにここだなぁと、、懐かしさを噛み締めました。
皆さまにもそれぞれの、初めての銭湯があることでしょう。そして、それはどんな場であろうと思い出深くなる筈です。
でも、決してこの場所が初めてじゃなくても、私は好きになってしまう浴場だったんじゃないかなと思います。
時間を越えて、壁面、溶岩、庭園、破風、、と大切に持ってきたものがここにあるから。そしてそれらに、すごく合ういいお湯が沸いているから。
***閉店前40分くらいの20分程で入浴したため、烏の行水状態でした。湯上りは脱衣所の牛乳じゃなくて、隣の酒屋で飲み物を買っていた私。
しかし既に時間がオーバーしていた模様。。ちょっとしょんぼりしながらも、昔なんども歩いた地下鉄成増駅までの歩みは軽く。
オススメの帰り方は、近くのお寺を横切り、公園横の坂を上り、豊渓中学を横切り、そからひたすら直進。途中には居酒屋や和菓子屋や酒屋があり、ちょっと賑やか。。私の大好きな町です。
やすこ。