銭湯OL日誌~銭湯ガイドマイスターへの道~

お風呂。特に銭湯が好きです。現在「銭湯検定3級」を持ち、次回の2級に向けて勉強中。【関連】銭湯OL、銭湯、銭湯検定、

【東京銭湯】錦糸町 御谷湯

2017-06-24 06:26:46 | 銭湯レポート
〜スカイツリーを望む。温度の魔法が効いた温泉銭湯〜

2015年にリニューアルした、錦糸町駅から15分ほど歩くとある御谷湯さんに行きました。

15分のうちに錦糸町駅まわりの賑わいがあり、川を越えたり、

あとやっぱりスカイツリーが見えてくるので、、あっという間に到着します。


〜温泉の温度を変えれば魔法のように〜
御谷湯さんは温泉銭湯。
成分表がエレベーター前に貼ってあります。

真ん中に中温の浴槽があり、ここが一番大きな浴槽です。
左には熱湯の正方形の浴槽です。

この二つの浴槽を囲うように、ライトアップされた涼み処がありベンチがあります。
この涼み処が視覚的にも気持ち良いです。
熱湯はそんなに熱くなく(都内の銭湯で言う熱湯よりは低いです)、涼み処を横目にゆっくり浸かりました。

そして中温の浴槽横には、低温泉と書いてあり、入ると水風呂のちょいぬるめな感じです。この冷泉は源泉の温度らしく、冷たすぎないちょうどよーい温度です。
加温具合が絶妙です。

こんな様々な浴槽に浸かりながら観れるタイル絵は、尾形光琳の紅白梅図屏風をイメージしたようなタイル絵。本作品である金のグラデーションも見事に表現。日本史好きな方は尚更嬉しいタイル絵です。


〜不感温風呂という新しい概念〜
ちょっと奥から岩の壁面に囲われた浴室が。さながら小さな茶室のような個室感。そして天井にかすかなライトアップ。
かっこよく言うと瞑想、ゆるく言うとぼーーっとするのに適した空間です。

ただでさえ、そんな空間なのに
「不感温」はまさにそうでして、
お湯の温度をリアルに感じません。
というか、ちょっと浮遊しているような感覚でお湯の肌触りは動かなきゃ実感はしにくいくらいです。ぬぬー、すごい。
この不温感と浮遊感は魔法みたいです。
正直ぬる湯を甘くみていたな、と思いました。しかもこれ、掛け流しだとは。


〜マッサージはゆっくり派に〜
こんなに温度別のアトラクションがあるにも関わらず、御谷湯さんはジェットも充実です。
銭湯のジェット系は大体温度が高めですが、御谷湯さんはぬるめ。
熱いと「熱いから出ようか」と思うわけですが、ぬるいと温度でのぼせることなくちゃんと身体をほぐせます。
またマッサージエリアに打たせ滝があるのも素晴らしい。


〜スカイツリーも手にして。これ以上なにもいらない気分〜
本当にこれで参りましたというのに、なんとなんと、露天風呂があります!
露天風呂は格子からスカイツリーが見えますよ。スカイツリーを見ながら入浴、、非日常感が並々ならないです。ここだけは薬湯で、私が行った日はかなりベリーな香と色合いでした。スカイツリーの色とシンクロしていました。。
スカイツリーはこんなサイズ感で見えた気がします。もぅなんにもいらん、至福すぎます。

これは観光にもオススメですね。ここの浴槽は木で、やっぱり他の中の浴槽とは印象が違いますね。


〜湯上がりに至福の時間〜
湯上がりの待ち合わせフロアは、テレビもあり、雑誌もあり、あと魚が泳ぐ水槽がテレビ下にあるのがなんとも涼しげ。浴場さんでも水槽があるとこはたまにありますが、置く位置によっては見過ごすこともあります。これならば皆が水槽の癒しを享受してもらえますね。

あと、牛乳自販機にプリンとヨーグルトが入っていて新鮮でした。回転がよい浴場さんだからこそでしょうか。

そして、なんといっても10分1000円で受けられるマッサージが素晴らしく気持ち良いです。担当さんは交代制らしいのですが、是非またお願いしたいと思う効能でした。湯上がり、という点もあるでしょうし、、最高でした。


***いい湯でした。黒湯の新しい魅力を知る機会でもあり、お湯の温度の魅力を知る機会でもありました。これからは浴場の設定温度も注意してみてみようかな。
あとネット上でお湯が綺麗じゃないという書きこみが少し見受けられましたが、天然の油であり、この油分が黒湯の効能のひとつとのことです。
これはポスターも貼ってありますが、一枚だけシンプルに貼ってあるから気付いていない方も多いのでしょうか。。
私の説明では足らないとこもあるので、黒湯成分に関して興味深い方は是非 東京浴場組合の季刊誌「1010」をご覧下さい!



*ケロリン桶あり
*牛乳、ヨーグルト、プリン、アイスクリームあり
*備え付けボディソープ、リンスインシャンプーあり


やすこ。

【銭湯イベントご案内】銭湯ネイルをやってみようin北区金星湯

2017-06-18 22:26:31 | メディア・イベント出演
〜銭湯を思いっきり味わう!
銭湯ネイルイベントを開催します〜

銭湯OLやすこが、いつもお世話になっている銭湯もりあげた〜いさんと、
大好きな東京都王子の金星湯さんで
「銭湯ネイル」のイベントを開催します^^

金星湯さんは日曜は湯主さんがつくる、モーニング(コーヒーは豆から挽くよ)も熱々のお湯と共に大人気の銭湯です。
そんなモーニングと入浴がセットの体験イベントです。


簡単な概要はこちら( ´ ▽ ` )




以下銭湯もりあげた〜いさんがまとめて下さった概要です。

___________________________________

銭湯OLやすこプレゼンツ☆
~銭湯ネイルをやってみよう!〜

★銭湯の魅力をネイルにしてみよう★
銭湯を観察し、ちょっとした
コツのレッスンを受ければ
銭湯をモチーフにした
「銭湯ネイル」ができちゃいます。

今回は、日曜モーニングで有名な
金星湯さんの浴室内を
湯主さんと一緒に探検し
(↑ここポイント☆)
その観察から銭湯ネイルをつくる
レッスン付き講座です。
自爪ではなく、
ネイルチップで実施するので
お手軽に♪

つくった銭湯ネイルは
金星湯さんにて
期間限定の展示会を予定!
様々な特典もあるので
是非ご参加下さい!

♨場 所:金星湯
     東京都北区王子4-1-3
     東京メトロ南北線「王子神谷駅」
     徒歩約5分

♨日時:7月9日(日)12:00〜13:50 終了予定
   ※12時開始迄に金星湯さんで各自入浴&
    モーニング(コーヒーセット)を
    お済ませ下さい

♨参加費:2,500円
 含まれるもの:
  銭湯入浴料・モーニング(朝食)・
  ネイル材料費・ネイル装飾フレーム・
  作品送料・テキスト出力費

 ※「当日の入浴料」と
  「金星湯名物モーニング」付!
  さらに、金星湯さんのご好意で
  「後日のサウナ券(女湯のみ)」も
   セット!!

 ※お支払いは当日になります

♨ネイル指導:銭湯OLやすこ

♨持ち物:ご自身の透明ネイルエナメル
    (100円ショップのものでOK!
     予備もご用意アリマス☆)

♨参加条件:どなたでも大歓迎!

♨参加人数:10名様まで(先着順)


【銭湯ネイルとは?】
銭湯の浴室内の魅力(タイルやペンキ絵等)はもちろん
銭湯の空間の魅力をネイルに凝縮してみる事で
”新しい銭湯の魅力”を発見する事です

♨️銭湯ネイルHP
https://sentou-nail.wixsite.com/sentou-nail

♨当日の流れ
〜プロローグ
 探検!銭湯の魅力発見タイム!
 12:00~ 金星湯さん浴室内見学(男湯女湯)
     &一般初公開!金星湯さん地下室見学

〜実習タイム
 12:30~「金星湯さんネイル」を考えてみよう!
 12:35 ~ ネイルに「銭湯モチーフ」を
     入れるコツ・レッスン
 13:35~ 湯主さんによる作品との写真撮影

♨お問い合わせ&お申込み先
 下記連絡先のメールかお電話にて
 お申込みください

 銭湯もりあげた〜い事務局
 mail:sento_moriagetatai@yahoo.co.jp
 tel:090-5760-2391

 ※イベントページの「参加する」表明のみの場合
  正式な受付になりませんので
  ご注意ください


♨主催
 銭湯OLやすこ&銭湯もりあげた〜い

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銭湯を思いっきり味わい、銭湯の魅力を楽しく残すきっかけに気づいていただけるイベントを目指します!
皆様のご参加、お待ちしております( ´ ▽ ` )!!


やすこ。

【雑誌掲載紹介】マガジンハウス「anan」no.2057号

2017-06-17 06:26:00 | メディア・イベント出演
〜マガジンハウス「anan」様に取材掲載頂きました〜


掲載号は「どきどきするきもち 〜恋よりときめく。いま、何より夢中になれるもの〜」です。
その中の「止まらない、私のZOKKON LOVE♥︎」という中で、銭湯OLとして取材頂きました。
このタイトルが全てを物語っています!?

お写真やご協力頂きました6つの浴場様、S社タナカ様、銭湯JAPAN/酒井貴司様、ありがとうございます。



やすこ。

【東京銭湯】旗の台 新生湯

2017-06-11 05:26:01 | 銭湯レポート
〜伝統と新しいヘルス&ビューティの融合〜
東京都品川区の荏原町駅から7分くらいに位置する、旗の台の新生湯さん。

私の住まいから決して近くはないのですが、わざわざ訪れたくなる銭湯で 何度かおじゃましています。
そう「わざわざ」来たくなる銭湯。

今回はWEB取材に同行する機会があり(私はナビゲーターでした)、
浴室内の写真が撮影できたため 特別に写真編でお送りします!


〜2つの異色な空間〜
新生湯さんは浴室にテーマがあります。
1つは「太陽の湯」で「動」を楽しむ間。1つは「大地の湯」で「静」を楽しむ間。
週替わりな銭湯はたまにありますが、こうしてテーマ名があるってワクワクしますね。
私は何故かいつも、故早川絵師さんの富士山ペンキ絵がある「太陽の湯」に当たるのですが、どっちも好きです。


〜ペンキ絵師早川様の大胆な壁面〜
ペンキ絵の左側はオーナー様からの依頼で富士山に、

右側は自由にお願いしたところ描いてくださった 不死鳥の美しい姿。

この対比がたまりません。何の浴室でも、もう一方の壁面はちょこっと見えるので様々なストーリーが広がります。

不死鳥が富士山の山頂へ羽ばたいてゆく姿。富士山の穏やかな景色に、不死鳥が今こそと向かっていく姿。。
こんなコントラストを描いた早川絵師様のセンスに、新生湯さんの浴槽郡の演出はピタリときています。
まさにこの空間のためのペンキ絵だと感じました。


〜健康増進型施設としての役割①「楽しく鍛える」〜
新生湯さんは「全国初の健康増進型銭湯」です。初って・・・すごい。
例えば「太陽の湯」にある流水歩行浴のスペース。

単純に歩行浴なのではなくて、逆流する温水に向かって歩くという珍しいスタイル!
年配の方や足が不自由な方のリハビリにも使う事ができるそうです。
ちなみに個人的には、歩行浴スペースにある様々な姿勢のポスターを参考にしながら色々試すのが好きです。
「太ももの筋力を鍛えるためには・・」みたいな紹介があるのです。
靭帯を切った頃にリハビリ期にこの歩行浴に出逢っていたら良かったなあ・・と思います。
お湯の流れが有るから、気持ちよく&楽しく身体を鍛える事ができちゃうワケですから。
でも、もちろんリハビリ等関係ない人でも この気持ちいいお湯の流れは止みつきになります。


〜健康増進型施設としての役割②「超低温な炭酸泉でじわじわ身体作り」〜
新生湯さんの炭酸泉は高濃度です。そして超低温。

だからこの浴槽はお子様がちゃんと浸かっている事が多いし、
老若男女の会話が弾んでいるのはこの浴槽が多い気がします。
ちなみに炭酸泉の粒は温度は低ければ低い程効能があるらしく、理にかなっているのですね。


〜健康増進型施設としての役割③「美容も含めた身体作り」〜
健康だけではなく、より美しくあるための工夫もたくさんあります。
とにかく・・・とにかくジェットの種類が多い!
「太陽の湯」ヒップアップエステ、ボディマッサージ

「大地の湯」座風呂、フットマッサージ、ボディリフレッシュ、電気風呂、

これって週代わりが待ち遠しくなるやつではありませんかー!
そして気のせいか・・どの機械も勢いが強いです。身体に効いている感じがします。。
あとは全てがスイッチ式なので、押してから出てくる瞬間までのほんの1・2秒・・・なんかすごく緊張します笑。


〜露天風呂の概念を覆す!〜
これも健康増進の1つですが露天風呂が魅力的なのです。
露天風呂は様々な浴場様の工夫を観て楽しんできましたが、
露天で嬉しいのは岩や木目と一緒に外気を感じられる事、そして なかなか難しいけど空を仰げる事。
で、もちろん立地を活かして 東京とは思えないくらいの空を感じられる浴場さんもありますが、
「空を仰げると良いな」という概念は新生湯さんで覆る!!

まず「太陽の湯」にある洞窟風呂。
この小さな穴の先は白くて綺麗な洞窟なんです。

しかも天井に水色青色の綺麗なビーズが埋め込まれている。。。ため息ものです。
そしてこの天井にも日差しが差し込む穴があって、自分がこの洞窟に守られている様な・・・そりゃもう不思議な雰囲気です。
初めて訪問した時は女友達と一緒だったのですが、何度も何度もこの空間でため息つきました。

そして「大地の湯」にある庭園風露天風呂。


庭園風の装飾も素敵ですし、涼める場所が露天風呂の上スペースにある事が良いですね。


もう解放感が半端ないです。
それに涼んでいる時って、端から見るとちょっと間抜けな姿・・・な気がするのですが笑、
このスペースがあれば心置きなく休めます。

店主様に聞いたところ、露天でも空を大胆に仰ぐ設計は近隣の住宅を加味すると難しかったそう。
でも、それを逆手にとった露天をつくるべく、洞窟風呂等は店主さんのアイディアらしいです。
設計様にお任せしないで、自ら発想をされている点がより感動です。


〜庭園で涼む〜
もうこれ以上ない・・という位創意工夫の空間ですが、
脱衣所にはなんとーー庭園が。沢山お湯を楽しみ倒した後は、やっぱ外気で締めたいかも。
そんな気持ちを知るかの如く、ちょうどいいサイズのお庭です。



***新生湯さん。まさに新しく生まれた湯、という感じです。
そしてこの浴場のお客様は本当に年齢幅が広いです。つまり若者も親子も多いのです。
開店前はデイサービスで、その後にも老若男女が集う。。すごく理想型すぎて恐ろしいくらいです。
そうして、また、わざわざこの浴場に足を運びたいと思ってしまうのでした。


やすこ。

【東京銭湯】尾久 梅の湯

2017-06-10 06:26:02 | 銭湯レポート
〜新しい浴槽と日差しとホスピタリティがいっぱいの浴室。更に湯上り一杯と焼き鳥が実現する、夢のような空間〜

2016年の秋にリニューアルしたばかりの梅の湯さん。
リニューアル前は残念ながら訪れたことがないのですが、若旦那が銭湯の振興に積極的なこともあり、都内の銭湯好きな方ではとても有名な浴場さんであり続けています。
ずっとブログに書こうと思いながらも、魅力が多すぎてまとまらない位で、紹介できていないまま何度か通っていました。

そして、今回WEB記事の取材でお伺いする機会に恵まれ(私はナビゲーター役)許可を頂けましたので、
せっかくなのでお写真で紹介させて頂きます!!



〜レトロ銭湯の面影〜
二階のロビーにはたくさんの飲み物が冷えた冷蔵庫ケース、アイスクリームケース、などが広々スペースにディスプレイ。
さらに、大きな画面のテレビ、銭湯関連にとどまらないオシャレな雑誌もある本棚。。と待ち合わせは絶対困らない充実っぷり!

そんな中、一際目を惹く、和風かるたの壁面。実はこちらは、改築前のレトロ銭湯な頃に天井にあったかるた絵だそうです。

以前を知らない私でさえも、胸があつくなります。新しく綺麗に生まれ変わっても、変わらずに守りつづけるお気持ちが素敵ですね。
それにかるた札の読み札が・・・想像できないものもありますけど、そんな事考えていたら 待ち時間なんてあっという間です。

〜高濃度水素風呂〜
そして、浴室。炭酸泉は最近よく見かけますが・・・「水素」って珍しいです。
効能は疲労回復やアンチエイジングなど。
やはり温度はぬるめで、ゆっくーり浸かるのにぴったりです。肌にも小さな粒が付着して、視覚的にも気分が高まります。
「水素」って学校の理科とかを懐かしむ様な言葉です。もう何年も「水素」って口にしてなかった様な。
そんなどうでもいいことを考えながら、じっくり入ります。

また、炭酸泉と同じように、水素が噴出される「コォーッ」という音がして、効いてる気分がよりアップ。
なにより浴槽が広めだから、混んでて入りにくいということもありません。


〜日差しが優しい露天風呂〜
夜に行くことが大半でしたが、梅の湯さんは陽が出ている時間も魅力的。
なんといっても、天井が解放された露天風呂は都内とは思えない広がりです。


天気がいい日は最高ですね。もちろん星が綺麗な夜も、雨の日も、いきなり大気を感じられる空間はたまりません。

しかも寝風呂と丸い形の浴槽の2つがあり、ゆっくりと開放された空のもと入浴できます。

そして露天風呂だけではなく、浴室の陽の入り方がここは格別です。

夜くる事が多いけど、明るい時間も行きたい・・と思える日差しの優しさ。
お湯が反射して天井にうつっているのも綺麗でしょう。


〜無料サウナとセットで気持ちいい水風呂〜
サウナは無料で、無料は改築前から変わらぬ方針だそうです。スペース的には6人くらいがマックスですが綺麗なサウナが460円で!楽しめます。

他、薬湯やジェット風呂もありとにかくぬかりない充実のラインナップでした。うわわ、説明がしきれない!


〜初めてでも安心嬉しい〜
プラス100円でリッチなシャンプー&リンスか、ボディソープが選択できます。新商品なども充実。

また、メイク落としや化粧水など女性向けのアメニティが販売されています。
お風呂に行くとなにかといろいろ必要な女性にも、バッチリ手ぶら対応されています。
これならば初めて銭湯に行く友達と一緒でも安心です。私もずっと気になっていたメリットのオシャレなシリーズをトライしました。


〜約束された湯上り〜
梅の湯さんは焼き鳥屋さん併設の銭湯!焼き鳥屋さんの名前は「梅京」さん。梅の湯さんと同じ梅をあしらった暖簾です。かわいい。

湯上りの足でそのままお酒と焼き鳥が堪能できる極楽の極み。。。

軽い身体で眺める、炭火焼き鳥の景色。幸せです。。

味は、、もちろん、おいしいですっ!
塩もいいけど、タレもコクのある味。

シメのお茶漬けは、鶏の出汁がきいてました。んー思い出すだけでも喉がなります。


***梅の湯さんは、歴史も、美も、全てが揃っていて、本当に居心地が良い銭湯です。それに居酒屋を併設することからもわかるように、アイディアに溢れています。
ちなみに梅の湯さんは、商店街の通りから一歩さがった位置に建っていますがその理由は。。。向かいに学習塾があるから、そこにも沢山自転車が沢山とまるから道をあけられるようにとのこと!
あぁ、こんなにアイディアと地元愛に満ちた銭湯があるなんて、知れただけでも幸せです。ぜひおじゃましてみてください。


やすこ。