~羽が生えるような まろやかなお湯~
栃木の鬼怒川温泉は、私がちょくちょく行く温泉地です。
冬も春も夏も秋も。
季節の表情あれども、変わらず険しい岩肌になぜか癒されます。
今回は鬼怒川プラザホテルに行きました。鬼怒川の渓谷沿いに建つホテルです。
と言っても鬼怒川の八割型の宿が渓谷沿いです。切り立つ自然に驚くほどの建築物。このちょっとアンバランスなくらいのバランスが、すごく感慨深くさせます。
さて、鬼怒川プラザホテルは、、、
露天風呂が最高でした。
*大きく二段構えの露天風呂
上は丸い形で桶風呂を意識したようなジャグジー。
ジャグジーから階段を下りると、
桐の露天風呂。
桐の露天風呂の方は お湯のまろやかさをより楽しめますし、なにより渓谷がよく見えます。
温度は程よいぬる湯。熱湯好きですが、夏の露天風呂は暑すぎない方が長く楽しめて好きです。
そして浴室内の大きな湯船も、しっかり窓があり渓谷を眺められます。
*羽が生えるようなまろやか湯
アルカリ性単純泉なので、美人の湯ですね。そしてお湯を手でかくと、お湯のなめらかだけどコシのある手触り。
柔らかいだけじゃないお湯。銭湯とはまた違うお湯というか鬼怒川の泉質に惚れ惚れです。
で、阿呆な話なんですが
人がいない時に、背中の両肩甲骨から さあっとお湯をかいてみました。
わかりますかね?
お湯に柔らかいコシがあり、
まるで、、羽が生えたような心地でした。気持ちいい!
*渓谷ならでは
そんなお湯の堪能を絶景の見下ろしながらできる鬼怒川渓谷はやはり贅沢です。
こちらは浴室から出た廊下からの景色です。
実際の浴室や露天風呂はもっと切り立つ岸壁が見えます。
ちなみに露天風呂は、渓谷が非常に近いので、川の真ん中にある岩の周りにできる小さな渦も見えます。こんな。
小さな渦を観ていると、今まで鬼怒川のこと、ちゃんと観て来なかったような気分になりました。
小さな川辺にも、物語はあります。
*鬼怒川ならでは
そして鬼怒川ならではの景色は、
渓谷とそこに入り乱れる建物でしょうか。
私はこの、人間の欲望とそれに打ち勝つような渓谷が一つにある景色が好きでたまりません。
確かに渓谷は渓谷のままが良いに違いないのですよ。
そう思う方はこちらを観てください。
鬼怒川プラザホテルさんの壁に飾らられた写真です。創業当時みたいです。
こんな昔から、人々は渓谷に魅了され、手にしたいと願ってきたのですね。
私はこの写真をみて、いろいろな意味で鳥肌がたちました。人間は、欲張りだなぁ。でも、夢があるんだよなぁ。
それを呼び覚ますこの自然は、すごい。
そんな感じに普段の銭湯以上に、
お湯と人間を考えさせられた鬼怒川温泉でした。
また他の温泉を検討しながらも、
ついつい鬼怒川に来てしまうんだろうな。
鬼怒川にはそんな魔力があります。
また行きます。
やすこ。
栃木の鬼怒川温泉は、私がちょくちょく行く温泉地です。
冬も春も夏も秋も。
季節の表情あれども、変わらず険しい岩肌になぜか癒されます。
今回は鬼怒川プラザホテルに行きました。鬼怒川の渓谷沿いに建つホテルです。
と言っても鬼怒川の八割型の宿が渓谷沿いです。切り立つ自然に驚くほどの建築物。このちょっとアンバランスなくらいのバランスが、すごく感慨深くさせます。
さて、鬼怒川プラザホテルは、、、
露天風呂が最高でした。
*大きく二段構えの露天風呂
上は丸い形で桶風呂を意識したようなジャグジー。
ジャグジーから階段を下りると、
桐の露天風呂。
桐の露天風呂の方は お湯のまろやかさをより楽しめますし、なにより渓谷がよく見えます。
温度は程よいぬる湯。熱湯好きですが、夏の露天風呂は暑すぎない方が長く楽しめて好きです。
そして浴室内の大きな湯船も、しっかり窓があり渓谷を眺められます。
*羽が生えるようなまろやか湯
アルカリ性単純泉なので、美人の湯ですね。そしてお湯を手でかくと、お湯のなめらかだけどコシのある手触り。
柔らかいだけじゃないお湯。銭湯とはまた違うお湯というか鬼怒川の泉質に惚れ惚れです。
で、阿呆な話なんですが
人がいない時に、背中の両肩甲骨から さあっとお湯をかいてみました。
わかりますかね?
お湯に柔らかいコシがあり、
まるで、、羽が生えたような心地でした。気持ちいい!
*渓谷ならでは
そんなお湯の堪能を絶景の見下ろしながらできる鬼怒川渓谷はやはり贅沢です。
こちらは浴室から出た廊下からの景色です。
実際の浴室や露天風呂はもっと切り立つ岸壁が見えます。
ちなみに露天風呂は、渓谷が非常に近いので、川の真ん中にある岩の周りにできる小さな渦も見えます。こんな。
小さな渦を観ていると、今まで鬼怒川のこと、ちゃんと観て来なかったような気分になりました。
小さな川辺にも、物語はあります。
*鬼怒川ならでは
そして鬼怒川ならではの景色は、
渓谷とそこに入り乱れる建物でしょうか。
私はこの、人間の欲望とそれに打ち勝つような渓谷が一つにある景色が好きでたまりません。
確かに渓谷は渓谷のままが良いに違いないのですよ。
そう思う方はこちらを観てください。
鬼怒川プラザホテルさんの壁に飾らられた写真です。創業当時みたいです。
こんな昔から、人々は渓谷に魅了され、手にしたいと願ってきたのですね。
私はこの写真をみて、いろいろな意味で鳥肌がたちました。人間は、欲張りだなぁ。でも、夢があるんだよなぁ。
それを呼び覚ますこの自然は、すごい。
そんな感じに普段の銭湯以上に、
お湯と人間を考えさせられた鬼怒川温泉でした。
また他の温泉を検討しながらも、
ついつい鬼怒川に来てしまうんだろうな。
鬼怒川にはそんな魔力があります。
また行きます。
やすこ。