お正月に息子達が来た時に「太陽の塔」の内部見学の話が出ました。前から見学したいと思っていたので予約を取り家人と出かけました。
☝ 万博記念公園と言えば「太陽の塔」です。初めて来た人は必ず記念撮影します。
☝ 入館するとすぐ地下展示〈地底の太陽〉ゾーンです。過去根源の世界観を表現しているとか。よく分かりませんが不思議な空間です。
☝ 中心の〈地底の太陽〉は岡本太郎が制作した巨大な仮面で、この展示のために復元されました。
☝ テーマ展示を支えていた世界の仮面や神像も展示されていました。
☝ 太陽の塔の胎内には地下から伸びる高さ41メートルの巨大な生命の樹に驚きます。1本の幹に単細胞生物からクロマニヨン人まで、生物進化の様子がびっしりと付けられています。
☝ 両生類・魚類時代の展示を地下から見上げて写しました。
☝ 幹の根元には原生類時代(生命の誕生)の生き物がありました。写真は地階のみOKで1階から5階はNGでした。
☝ 見学が終わり改めて太陽の塔を見上げました。内部を腕の高さまで登りました。改めて凄いものを創ったと思いますが、岡本太郎のテーマの解釈は難しいです。ガイドには「解釈は自由です」と書いてありますが……。