自治会の研修活動に参加しました。
神戸市の「移住ミュウジアム」「戦没した船と海員の資料館」「神戸港震災メモリアルパーク」です。
『移住ミュウジアム』は1928年~1971年まで、南米(主にブラジル)に移住する人達が、
日本での最後の日々を送った「神戸移住センター」の記念館です。
移住者は此処で、移住の準備をするために一週間から10日過ごし
神戸港から明日を信じて新天地に転住して行ったのです。
『戦没した船と海員の資料館』は太平洋戦争等で犠牲になった船の在りし日の写真や、
模型が数多く展示しています。
『神戸港震災メモリアルパーク』は阪神大震災の被災部がそのままの形で保存されています。
今回の見学3か所は、知らなかった歴史の重みを教えられ、考えさせられた1日でした。
「移住ミュウジアム」の写真です。 上 左 移住者が出発前に撮った記念写真です。右 移住先で使用した農具です。
下 左 当時の移住許可書です。外務大臣(藤山愛一郎)の名があります。 右 当時の用具です。
昼食は「南京町」のレストランで頂きました。その後、南京町をぶらぶらしました。
「戦没した船と海員に資料館」です。 犠牲になった船舶の写真と模型が数多く展示されています。