The Wine to me!

日々ワインについて気ままにつづった日記です。

レオナール・フジタ展

2009-07-20 23:33:48 | 芸術


レオナール・フジタ展に行って来ました。
行こう行こうと思っててなかなか行けなかったのですが、何とか行けました。


日本人でありながら、フランス人としてその生涯を終えたレオナール・フジタ(1886-1968)。
6年の歳月を経て修復を終えた藤田嗣治の幻の作品4点『争闘』と『構図』。
日本の様々な企業に依頼され、作成された大作壁画。
フジタが晩年を過ごしたアトリエの再現。
最後に全身全霊をかけた『平和の聖母礼拝堂』建設のための習作や資料。
どれも素晴らしい作品でした。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ランスのマム社内にある『平和の聖母礼拝堂』は、いつかフランス旅行の時に立ち寄りたいです。

2009年6月12日(金)~2009年7月21日(火)そごう美術館



2006年ボルドーワイン試飲

2009-07-20 00:13:41 | ワインメモ





遂に関東も梅雨明けしましたね。
本日もかなり暑かったです。
3連休の中日、久しぶりにボルドーの水平試飲をしてきました。
超注目された2005年に隠れた2006年はと言うと・・・
今回は、なかなか良かったです。
ポイヤック4種、サン・テステフ2種、サン・ジュリアン、マルゴー、ポムロル、ぺサック・レオニャンの10種テロワールの特徴が、若いなりに出てて楽しめました。


♪レ・パゴド・ド・コス 2006
♪シャトー・ド・ペズ 2006
♪レ・フォール・ド・ラトゥール 2006
♪シャトー・ダルマイヤック 2006
♪シャトー・クレール・ミロン 2006
♪シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 2006
♪シャトー・ラグランジュ 2006
♪パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 2006
♪シャトー・バアン・オー・ブリオン 2006
♪シャトー・ラ・フルール・ペトリュス 2006




山梨ワインの会inシェ・フルール横濱でテロワールを楽しむ。。夏

2009-07-18 08:14:40 | ワイン情報



今年の春に行われた山梨ワインの会『テロワールを楽しむ会』の第2弾。
山梨ワインと夏の食材を使った料理の競演が楽しみです。
またワイン造りの熱い話を聞いて盛り上がりそうです。

飲み物
♪あじスパ
♪フォーシーズンズ2008
♪ソルオリエンス甲州2008
♪シャルドネ七俵地畑収穫2008
♪ウトアニマ カベルネ七俵地2007
♪勝沼(白)
♪あじろん甘口2008

料理
☆オードブル
 横濱産有機トマトのゼリー
☆オードブルの盛り合わせ
 フランス産ウズラのサラダ仕立て
 ムール貝のエスカルゴ風
 桃の生ハム巻き
 とうもろこしの冷たいスープ
 夏野菜のピクルス
 高知はちきん地鳥の手羽先のコンフィ
☆魚料理
 イサキの炭火焼き・トマトとバジルのソース
☆肉料理
 牛舌のこんがり焼き・夏野菜添え
☆パスタ
 フランス風ホロホロ鶏のお茶漬け
☆デザート
 胡麻のブランマンジェ・抹茶のカプチーノ
 黒糖のアイスクリーム
☆自家製パン

日時:8月2日(日)18:30
場所:シェ・フルール横濱



『ラザニア』と『レンズ豆のぜんざい』

2009-07-11 11:49:08 | 料理


5月のシェ・フルール横濱の料理教室は、『ラザニア』と『レンズ豆のぜんざい』でした。




『ラザニア』
ミートソースとじゃがいものピューレを作り、グラタン皿にバターを塗り、
ラザニア→じゃがいものピューレ→ミートソース→モッツアレラチーズ→パルメザンチーズの順番に重ねてオーブンで焼く。
ミートソースは、玉葱・人参・にんにく・挽肉を炒め、赤ワイン・タイム・トマトを入れて煮詰め、塩コショウで調えたもの。
じゃがいものピューレは、塩茹でしたじゃがいもを裏ごししてから、鍋に戻してバター・生クリームで混ぜ合わせる。
ラザニアは茹でなくても使えるタイプがあり便利。
ラザニアは一見作るのが面倒に思えるが、作ると以外に簡単。
大皿で作ると見ためも豪華で家族でワイワイ食べても楽しいですね。
今時期はカジュアルなイタリアの赤を軽く冷やして食べたいです。

『レンズ豆のぜんざい』
塩茹でしたタピオカを、お砂糖と水で作ったシロップに漬けておく。
黒砂糖・三温糖・上白糖・水を鍋で煮詰めて黒蜜を作る。
水で茹でたレンズ豆を水洗いしてから、黒蜜とレンズ豆を柔かくなるまで鍋で煮る。
レンズ豆・黒蜜・タピオカ・アイスクリームをお皿に盛り付ける。
レンズ豆は、豚肉などと一緒に煮て食べたりしてるのですが、デザートとして使ったことがありませんでした。
あずきと違った食感と微かな苦味が大人のお菓子って感じで美味しかったです。




フランス絵画の19世紀展

2009-07-04 01:10:42 | レストラン巡り





久しぶりに横浜美術館に絵画を見に行って来ました。
2009年6月12日(金)~8月31日(月)まで開催している「フランス絵画の19世紀」です。
横浜開港150周年と横浜美術館開館20周年の記念展覧会とのこと。
早いもので、横浜美術館も20周年なんですね。



お腹が減ったので、まずはお食事。
美術館の隣にある、BRASSERIE T's Museeに寄りました。
ここは、リヨンの裏町のブラッスリーをイメージしているそうです。
イメージ通り落ち着いていい感じでした。
鶏むね肉のブレゼ、ポルチーニ茸のクリームソース
グラス・シャンパンも飲んで元気になりました。






そして19世紀フランス絵画
今回は印象派中心でなく、
礎を築いたアカデミスムの画家たちの作品が多いのも特徴です。
新古典主義のダヴィッド(Jacques-Louis David)からアングル(Jean-Auguste-Dominique Ingres)
ロマン主義のドラクロワ(Eugene Delacroix)
レアリスムのクールベ(Gustave Courbet)やミレー(Jean-Francois Millet)
そしてマネやモネなど約80展もの作品が鑑賞できました。
時間が経つのを忘れてしまいそうでした。