レオナール・フジタ展に行って来ました。
行こう行こうと思っててなかなか行けなかったのですが、何とか行けました。
日本人でありながら、フランス人としてその生涯を終えたレオナール・フジタ(1886-1968)。
6年の歳月を経て修復を終えた藤田嗣治の幻の作品4点『争闘』と『構図』。
日本の様々な企業に依頼され、作成された大作壁画。
フジタが晩年を過ごしたアトリエの再現。
最後に全身全霊をかけた『平和の聖母礼拝堂』建設のための習作や資料。
どれも素晴らしい作品でした。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ランスのマム社内にある『平和の聖母礼拝堂』は、いつかフランス旅行の時に立ち寄りたいです。
2009年6月12日(金)~2009年7月21日(火)そごう美術館